どうも、WEBセールスプランナーの長嶺です。
ネットで集客を考え、まず多くの人が取り組むのがTwitter・Facebook・Instagram・You Tubeなどと言ったさまざまなSNSを活用したファン作り&交流ではないでしょうか?
俗にいう、SNS集客ってやつですね。
ちなみに僕もはじめはSNS集客から始めました。
やはり起業初期だと大きな集客力よりも、目先の売り上げ確保が重要。
すなわち即効性のある集客が求められます。
そう考えると、コミニケーションを取っていけばすぐに誰かと繋がることができるSNS集客は、 起業初期にピッタリな集客方法なんです。
あと、僕は住宅営業時代にTwitterから新築とリフォームを契約して上司に驚かれたこともあります。笑
結果、活動開始して9日目に50万円もの高額契約を頂き、幸先の良いスタートをきれましたし、その後半年ぐらいはSNS集客のみで成約をあげ続けていました。
長い目で見ると、自動的に月間何万人もの人を集め続けるブログやサイトの方が集客力が強くはなりますが、最も早く成果が出るのはSNS集客だと僕は思っています。
じゃー、ブログ集客が成功したらSNS集客は不要かと言われればそういうわけでもなく、
既存のお客様や共にビジネスを支え合う仲間など、そういった繋がりを強く保つのにSNSは便利なので、今の僕はSNSを集客というよりは既存のお客様や仲間とのコミニケーションツールとして活用しています。
ですから、姿勢は変われど僕は昔も今もSNSには本当にお世話になっているわけですね^^
でも、誰でも簡単にSNSを使いこなせているか?と言われれば、実際はそうでもないらしく、
「SNS集客が全くうまく行きません。どうすればいいですか?」
「投稿しても誰からもコメント貰えません・・・。」
とのご相談がけっこう僕の手元に届いています。
だから今日はSNSが不慣れな方に役に立つ記事を書いていくとしましょう。
SNSは文章がメイン!
しかし文章コミニケーションって意外と難しい
まず、SNSでは・・・というよりインターネット全体に言えることですが、ネットでは交流手段のほとんどが「文章」になります。
でも、文章による意思疎通って実はかなり難しいのですよ。
恥ずかしながら、文章のプロとして活動している僕ですら時々思いがけない伝わり方をしてしまって変な空気になる事があります。
これが対面だったら、表情、身だしなみ、声のトーン、ジェスチャー、スキンシップ、などといった、発声する言葉以外の手段でも様々な情報が相手に与えられ、より精度が高い意思疎通が図れますが、文章の場合だと、まぁ・・・強いて上げるとすれば顔文字や「www」といった感情表現があるぐらいです。しかし多用するとバカっぽく見えます・・・汗
まずは「文章のコミニケーションは難しい」と言うことを意識してください。
文章力をあげる事はもちろん重要ですが「意識して気を付ける」だけでもかなり誤解リスクを軽減できます。
僕はクライアントによく、「何を書くかよりもどう伝わるかに神経を尖らせましょう!」と助言するのですが、この意識で文章を書くとグググイッと交流がスムーズになるはずです。
SNS集客とブログ集客の違いを知ろう
僕はこれまでにSNSを上手く使えていない人から1000をゆうに超える相談を受けていますが、SNSが活用できない人が一番多く陥っている問題がブログと同じようにSNSを使ったことによる、SNSユーザーとの温度差でした。
こちらがいくら熱く語っても読者が冷めた反応しかしない。もしくは反応してくれない。
あなたもそんな悩みを持っていませんか?
まず覚えてほしいのですが、SNSは多人数との交流の場です。
SNSは、あなたの講演を聞くセミナー会場でもなければ、
あなたと面と向かって1対1で話している場でもありません。
最適なイメージをするなら、SNSは多くの人が交流し合っているパーティ会場です。
ちなみにブログはセミナー会場と例えればOKですし、
メルマガは1対1の対面会話だと思って貰えればイメージはOKです。
そして、その2つの場合は相手があなたの話を聞こうとしている姿勢を持っていますし、周りからの視線も気になりません。
しかし、SNS集客パーティ会場)はそういう場ではないのですよ。
相手があなたに特別関心を寄せている場合は別ですが、そうでない場合一方的に自分の話ばかりしゃべり続ける人とわざわざパーティ会場で談笑したいなんて思いません。
きっとあなたもパーティ会場で立場が変われば同じ行動をとるはずです。
話は長そうだし、つまらなそうだし、話の内容によっては聞いている所を他の誰かに見られるのも嫌だし。。。と、自分が会話したくない人からは距離を置いて別の人の所に談笑し行くはずですよね。
※基本的にSNSでの会話は友達からも見られます。
さて、では逆にパーティ会場で親しまれやすい人って一体どういう人でしょうか?
SNSがパーティ会場と似た場であるならば、ここにSNSで人気者になる秘訣が隠されているはずです。
せっかくなのでちょっと考えてみてください^^
考えましたか?
では、僕が思いついた点を書いていきますね。
SNS集客(パーティ会場)での人気者はこんな人
清潔感のある人(身なりの整っている人)
まぁ・・・間違いなく不潔の人とは喋りたくないですよね。笑
周りからも「あの人と知り合い?」なんてヒソヒソ陰口を叩かれてしまいそうです。
SNSに置き換えるとアイコン写真やヘッダー写真、そして投稿に使っている写真は周りから見て不快だったり不信なものではないかどうか、一度確認しましょう。
ユーモアセンスに溢れている人
やはり単純に会話が面白い人は注目を浴びやすいです。
パーティ会場で真面目な話ばかりされても疲れるだけですし楽しくありません。
もちろん、SNSをビジネスで活用する以上ある程度真面目な部分も出す必要はあるとは思います。
それならばユニークな話題を交えて話をできるようになるべきでしょう。これには少し慣れと練習が必要かも知れませんね。
ユーモアな話題の打ち出し方については、実は色々なテクニックがあるのでまた別の機会で記事にしたいと思います^^
会話をしに来てくれる人
パーティ会場で話しかけられると嬉しくないですか?
もちろん、一方的に話してくるのは鬱陶しいですが、日本人ってそもそも人見知りが多いので自分からは話しかけられずにモジモジしている人が多くいます。
それに、一度話しかけられて楽しく会話が弾んだ相手ならば、その後は話しかけやすいですよね。
これはSNSも同じで、ただただ相手からの反応を待っているだけではダメなんです。
自分の投稿にコメントが欲しいならば、まず相手の投稿にコメントを残しましょう。もちろん、相手が喜ぶようなコメントをしてあげなくてはならないことは言うまでもありません。
人が既に周りに集まっている人
「いやいや・・・ケイイチさん・・・そもそも人が集めれないんですよ?^^;」
と、突っ込みたくなるポイントかもですが。。。
しかし、身も蓋もない話ですけど、人が集まっている所に人は集まります。
これはSNSも同じで自分の周りが賑やかだと人が集まって来る傾向があります。
SNS集客で悩んでいる人の中には「〇〇さんのように人が勝手に集まるようにしたい!」と憧れの人がいるかもしれませんが、人が勝手に集まる状態を創り出すには人をまず集めないとダメなんですよ。
(それにもちろん集まってからもほったらかしにしていては愛想を尽かされます)
今では人気者のあの人も、最初はコツコツ1人ずつファンを増やしている事を忘れないようにしましょう。
前向きな人(明るい人)
パーティ会場に来てまで後ろ向きの発言ばかりしている人はあまり見た事ありませんが、SNSではけっこう多いですよね。ネガティブ発言を連発する人。
けっこう無自覚にやっている人も多いのですが、過去に投稿した記事を見返してみたりすると色々とマズイ発見があるかもしれません。
もちろん、時々愚痴る分にはいいのですが、基本的にSNSってのは多くの人がちょっとした隙間時間に息抜きをしながら見ている物です。
仕事の気晴らしに・・・。とSNS見たのに愚痴のオンパレードを書かれていちゃぁ…誰も相手したくないですよ。
それにこういった投稿は、同じようなネガティブ属性の人間ばかりを集めてしまうので知らず知らずのうちにどんどんと近寄りがたい存在になって行ってしまうので要注意です。
話しかけやすい雰囲気がある人
実はこれ、僕の得意技です。笑
僕は基本的に話しかけられやすい立ち振る舞いを常に意識しています。これはパーティでもSNSでも同じですね。
SNSで話しかけられやすい存在になるっていうのは、先ほど書いた「嬉しいコメントを書いてくれた人」と言うのも該当しますが、投稿そのものにコメントを書きやすい書き方をする。というのも大切です。
このコメントを残しやすい投稿の仕方には、これまたいくつか自慢のテクニックがあるので、また後日改めてご紹介します^^
まとめ
さて、如何でしたでしょうか?
もしかしたら「何当たり前の事書いているんですか?もっと裏ワザないの?」なんて言う人もいるかもしれません。
でも、SNSであろうがパーティ会場であろうが、出会う媒体が違うだけで人間同士の交流の場でしかありません。
相手が僕たちと同じ人である以上、そこに裏技などが存在するはずありませんよね?そんなものは相手に失礼です。
裏ワザ・・・と敢えて言うならば、SNSそのものが昔の人からすると裏技のような存在ですよね。
世界中の人と手のひらほどのスマホを通じていつでもどこでも仲良くなれてしまうなんてここ数年だけの話です。
その人とのつながり易さが災いして、モラルを欠いた行動を繰り返す残念な人も一定数ネットに存在する事が残念ですが、この記事をお読みいただいたあなたには是非とも知性ある人間らしいお付き合いをSNSなどでも続けて欲しいと願っています。
SNSは発信の場ではなく交流の場である。というのを忘れずに上手くビジネスに役立ててください。
では、今日はこの辺で。
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