どうも、セールスコピーライターの長嶺です。

早いもので、僕も起業して5年目(2017年当時)に突入しました。いやぁ、意外と頑張れているじゃないか自分!えらいぞ!

ただ・・まぁねぇ・・・これまで色々な苦労をしてきましたよわたしゃ!特に序盤死ぬかと思ったわ!

その辺に関しては『【激白】脱サラ起業した30歳の男が。独立して5日目に痛感した苦悩(と幸福)』という記事で、起業して良かったこと、悪かったことを書いているので興味があったら見てやってくださいな。

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ちなみに、その記事の最後で

起業家として生きていくならば

◆取引先に相手にされるだけのブランド。
◆たくさんの情報から正しい情報を見抜く知識
◆生きていくために必要な売り上げノルマから逃げ出さずに挑む気持ちの強さ
◆モチベーションを高め続けるスキル

これらは必ず手に入れる必要があります。

なんて書いたんですが、やっぱね起業家として生きていくなら4つめのモチベーションを高め続けるスキルは身につけるべきだと思います!

なんせ、起業すると誰にも怒られなくなりますからねぇ・・・( ̄ー ̄)ニヤリ

モチベーションが下がってやる気が出ず仕事をサボりまくっても、会社みたいに誰も怒りませんし発破もかけてくれません。

すべて自己責任です。

それに、モチベーションがもたらす仕事のポテンシャル差ってけっっっっこう馬鹿にできないものがあります。

これは週間少年ジャンプで連載中(?)のHUNTER×HUNTERで分かりやすいシーンがあるのでご紹介します!

HUNTER×HUNTERから学ぶ
仕事のモチベーションとポテンシャルの関係

HUNTER×HUNTER20巻より引用

この、HUNTER×HUNTERという漫画には、強いキャラクターがたくさん出てくるのですが、上に書かれているように体調や環境次第では弱者でも強者を充分に出し抜けるという設定でストーリーが進みます。

だからHUNTER×HUNTERは、主人公たちが敵よりもはるかに弱い立場でストーリーが進む場面が多い漫画です。

それこそ、1発でもまともに喰らったら即アウト!!ぐらいの力量の差で主人公は敵に戦いを挑みます。

その強すぎる敵に弱い主人公たちが勝つには、用意周到な策と罠をはって敵を自分たちに有利な環境に引きずり出す必要があるわけで、これら心理的な駆け引きがHUNTER×HUNTERの人気のヒミツにもなっています。

この体調と環境による戦闘力の増減の話はそのままモチベーションの話と一緒だと思ってください!

すなわち、モチベーションが低いと実力が発揮できないってことです!

逆に、モチベーションが高ければ実力が劣っていても実力以上の結果を出すことも出来るってことでもあります。

だから、モチベーションを高く保つスキルってのはとっても重要なのですよ!

とりわけ、実力も経験も不足している駆け出し起業家は、もはやすべての仕事の成果がモチベーション次第!と言っていいほど、稼ぎ続けるのに高いモチベーションが必要だったりします。

技術や経験の差はモチベーションでガッツリカバーできるのだと覚えといてください!

しかし・・・仕事のモチベーションって
なかなか上がらないですよね。

好きなことばかりの遊びならともかく、仕事に向けたモチベーションとなるとなかなか上げ辛いものですよ。

モチベーションが上がるような仕事をしよ~ぜ!って意見もあるっちゃーあるけど、どんな仕事でも必ず「めんどくさいなぁ・・・」と思う作業が必ずでてくるもんです。

「好きなことで生きていく」のキャッチフレーズで大人気のYoutuberだって楽しい動画をとっている時間の10倍以上の時間をかけて「ネタ探し」や「動画編集」をしているわけです。

はじめしゃちょーやヒカキンと言った、みんなに憧れられるトップYoutuberたちはネタを必死に書き出したノートを数冊持っていたり、2日連続で徹夜をして編集作業していたり、かなりストイックな生活をしていることが動画内でたびたび語られていたりもします。

ケイイチ

結局、好きなこと『だけ』では生きていけないんですよ(あ、言ってしまった。笑)

苦手な仕事をするときのモチベーションを
どう上げていくか?長嶺流のやり方教えます!

モチベーションの上げ方。

もっと的確に言えば、モチベーションを上げてパフォーマンスを高く保つ方法。

実はこれ、僕なりの方法があったりします。

ただ、このモチベーションの上げ方って一人ひとりの性格によってやり方が違って当たり前だと僕は思っています。だから、僕のやり方は絶対ではないです!

読んでみて「これなら自分に合っているかも!」と思ったら実践してみてください!

ちなみに僕は、モチベーションがイイ感じにノッている自分の状態のときを「トランスモードに入った!」と呼んでいます。

トランスに入ると、なんともいえない高揚感と浮遊感に包まれ入ったことは自分でも自覚できます。

だから「今、トランスモードや!今なら何でもいける!!今がチャンス!」という気分になりガンガン仕事を進めていくことができるようになります!こうなるとどんな作業も楽しくなります!!

ケイイチ

余談ですが、現在の僕はまさにそのトランス状態です。笑

どんどん書きたいことや、やりたいことが湧き上がるので今回の記事は長くなりますよぉぉぉお!叫

※執筆後、談。
本気で長くなって、恐らく過去にも先にもこの記事がサイトで一番長い記事となりました。
しかし、それだけ大切なことを思いを込めて書いたと汲み取ってもらえたらと思います。

トランスモードとはなんなのか

このトランスという言葉は、元々はある有名なゲームから取ってきた言葉です。

ゲームと聞いてピンと来た人も多いでしょう!そう、その有名なゲームとはファイナルファンタジー9(FF9)です!

今回の記事のアイキャッチもFF9の有名なワンシーンをチョイスしました!

このシーンめっちゃかっこよかったですよねぇ!!初代プレイステーションとは思えない!

FF9の主人公でありヒロインwビビの有名シーン解説

なんか本筋と話題がそれているようですが、ちゃんとトランスの話に戻りますのでご安心ください。

このアイキャッチ写っているのは「ビビ」というキャラクターです。

FF9には「ジタン」という主人公と「ガーネット(もしくはダガー)」というヒロインがいるのですが、僕の中ではビビこそがこの作品の主人公でありヒロインであると思っています!(ビビはたぶん男の子ですw)

ビビは、非常に健気で可愛らしいキャラクターですが、自分の親を知らず、生まれた場所も知りません。見てのとおり姿形も普通の生物ではありません。

しかし、主人公たちと旅を続けてたどり着いたある村で、ビビはビビと同じ姿形をしている人たち数人に出会います。

ビビは大喜びでその人たちに話しかけますが、反応がありません。

ビビは必死に話しかけて、その人たちに健気についていきます。そして、地下工場で自分の秘密を目撃してしまいます。

ここからは、少しネタバレですがビビの正体は主人公たちが戦っている敵側の最新兵器(操り人形)だったのです。

敵の魔力によって動かされ、本来は自我を持たない操り人形であるべき兵器に、奇跡的に自我が生まれたのがビビでした。

しかし、工場で作られる『家族』たちには自我がなく、黙々と自らの足で飛空挺に乗り込み、戦場へ「出荷」されようとしていました。

その無言の進軍を何とか止めようとビビたちも飛空挺に乗り込むのですが、そこに敵が現れます。

ここでなぜか飛空挺に乗っていた『家族』たちがビビを守ろうとします。まさかの行動にビビも驚きます。・・・が。

その行動に、敵が激昂し「人形風情が!」と家族たち全員を壊してしまいます。

そのシーンがこちら。

ここで、人見知りで温厚なビビがブチギレて「うわぁぁぁあ!」と叫び敵に突撃し、バトルに入ります。

このバトルでビビが眩い光を放ってトランスモードに入ります。

そして、超強力な攻撃を相手に与え、自分より格上の敵相手に勝利します。

ついでに、バトルが終わった後のシーンがアイキャッチにも使ったあのかっこいいシーンです。

くぅぅぅううう!カッコイイ!

しかし、いよいよゲームの話をしているのか、モチベーションの話をしているのか分からなくなってきたので話題を戻しましょうw

なぜ人形であるはずの『家族』ビビを守ろうとしたのか。その後の話は、是非キミの手でプレイして確かめてほしい!(ファミ通風テンプレ)

FF9のトランスに入る方法

さて、そんなFF9のトランスですが、この状況に入るには大きく2つの方法があります。

①攻撃をしたり攻撃を受けたりする事でトランスゲージが溜まってMAXになったら発動。
②火事場のクソ力(追い詰められる!怒り狂う!)

このどちらかの条件でトランスを発動し、超強力な攻撃を放てるようになります。(今回のビビは②のパターンでした)

僕がトランスモードに入るとどうなるのか

さて、ここまではゲームの話でしたけど、僕がモチベーション高いトランスモードに入ると、どうなる事ができたかいくつかご紹介します。

仕事の受注が止まらなくなる

これは僕が会社員で営業していたのときの話ですが、トランスモードに入った僕はガンガンお客様にアプローチしてガンガン契約いただきました。

これは僕がめちゃくちゃ行動量を上げた成果でもあるんですが、不思議なことにトランスモードで仕事をしているとお客様からにも「契約してください!」といわれるようになります。

やはり生き生きと仕事している姿はお客様にも伝わり「この人にお願いしたい!」と思っていただけるようです。

僕はそれでトップセールスにもなれましたし、一番震えたのはあるお客様との商談中に別のお客様から「契約したいです」と電話がかかってきて契約が決まり、更にその商談も契約が決まる、数千万円の家を2棟同時に契約するなんてミラクルも起こしたことです。

僕が扱っていたのは高級住宅なので、契約は1ヶ月に1棟できれば会社のヒーローです。なのでこの時ばかりは、商談結果の報告を待つ上司に電話かけるときに流石にニヤニヤしました。笑

同時に5件商談

会社員時代に僕がいた事務所には打ち合わせできるスペースが5箇所あったのですが、その5箇所すべてで全く同時に打ち合わせを進行したことがあります。

もちろん1人では無理なので、あるお客様には不動産担当者、あるお客様にはインテリアコーディネーター、あるお客様にはエクステリア担当者と、他にも保険会社やローン担当者など、すべての打ち合わせに専門家を手配して、僕がいなくても問題ないように事前に5つ分の資料はしっかりと作りこんで、打ち合わせ中は僕がすべての打ち合わせをぐるぐる回り続けていました。笑

インテリアコーディネーターとエクステリア担当者は、打ち合わせの前半と後半で入れ替えがあったりとか。。

普通だったら大混乱してぶん投げたくなるような複雑な打ち合わせも、完璧に手配しきって一つもトラブル起こすことなくやり遂げました!

18件のコンサルを同時契約&進行

ここからは独立してからの話になります。

2015年の年末に僕はコンサルをプロモーション販売して、18件売れたことがあります。

その売るためのプロモーションを組み上げたのも僅か一週間の準備期間でプロモーションを作成しました。

その18件のコンサルをスケジュールがバッティングしないように調整しながら見事にやりきり、僕はコンサル期間中ずっとトランスモードでした。

3つのプロモーションを同時展開

これは昨年の話ですが、3つの商品プロモーションを依頼いただいて3つ同時に展開したことがあります。

自分のプロモーションではなく、他人のプロモーションとなると相手方とも足並みをそろえないといけないので、個人的には上記の18件コンサルよりもやり応えがありました。もちろんやり遂げましたよ!

めっっっっっっちゃくちゃ仕事が楽しくなる

ここからはあまり具体的な話ではないかもしれないですが、トランスモードに入るととにかく仕事が楽しくなります!

もうどんどん仕事くれって感じになります!着々と仕事をこなす自分がデキル男のように感じて自分にどんどん酔いしれていきます。

僕思うんですが、仕事がたくさんあることを心の底から「忙しい」と思っちゃう人はトランスモードに入れていない人で、仕事がたくさんあることを心から「充実している」って思っている人はトランスモードには入れている人だと思います。

とにかく強気になる

モチベーションが上がったときはだれでも大概そうなると思いますけど、も~ね、トランスモードの僕はめっちゃ強気です。

普段の僕は人見知りで、怖がりです。

しかし、僕がこうやってブログなどで発信しているときはトランスモードに突入しているので、けっこう強気に生き生きと書いています。はっきり言ってトランスモードの僕は何においても成功イメージしか浮かばなくなります。

だから僕のことを人見知りだと信じられない人が多いみたいですね。笑

トランスモードの僕は、自己評価も高めに設定されるのでえらそうなことも平気で言います。

ただ、基本的に僕は「人見知り・臆病属性」なのでトランスモードのときはゴリゴリ突き進んでも、普段からそんなに自分を押し付けるような態度をとることはありませんし、元々の性格が性格だけに強気で押し込む加減もわきまえています。

根っから性格が悪い人は、どれだけ取り繕っても必ずその片鱗がでてきますが、僕の場合は強気でガンガン行く時にも優しさの片鱗が垣間見えるらしく、同僚からは僕のひきょう過ぎる特殊能力だと言われてます。笑

表に頭が冴え渡り視野がガンガン広くなる

トランスモードに入ると不思議と頭も冴え渡ります。真面目に自分がめちゃくちゃ天才のように思えてきます。

視野が広がって普段気づかないことにもどんどん気づくようになるし、普段は考え付かないようなアイデアもぽんぽん出るようになります。

あれもできる!これもしたい!うわぁぁああああめっちゃワクワクするやーーーーん!

と大はしゃぎです。笑

ミッション完遂に向けて余計なことを一切しなくなる

さっきの「強気になる」にも繋がる部分ですが、トランスモードに入った僕は自分がやろうとしていることに対してプラスになることならどんどん取り入れますが、邪魔なものは邪魔だとはっきり断るようになります。

この意識は作業の効率化に繋がります。

とにかく無駄を省き、自分の目的達成を最優先させるようにストイックな姿勢で仕事をします。自己評価が高くなっているのでそうやって仕事に取り組む自分が大好きになります。

そして、そんな自分が大好きだからこそ、もっともっと効率化を研ぎ澄まそうとしていきます。

だから僕の場合、トランスモードにはいると自然に自分がやるべき仕事と他人に振れる仕事を明確に見極められるようになります。

いくら仕事が楽しいモードになっているからといっても、なにもかも自分でやろうとはしません。自分がやるよりも他人がやったほうが目的達成に向けて有効だと感じたらガンガン他人に仕事を振っていきます。

では究極のモチベーション状態、
トランスモードに入る方法を教えます。

さて、ではいよいよトランスに入る方法を解説しましょう。

入り方は2つ!!

①自分を追い詰めて強制突入する

いわゆる火事場のクソ力ってやつです。

締め切り間際って、仕事がめんどくさいとか楽しいとかそういう感情に左右されずに、ガガガガガッっと仕事がはかどるようになりませんか?

これも一種のトランス状態です。普段には考えられないスピードで仕事を進めていくことができます!

しかし、これはあまり個人的にはオススメしたくない入り方です。確かに強力ですけど精神衛生的にはあまりよろしくありません。

②成功体験を積み重ねて突入する

今回、僕がオススメしたいのはこの方法です!

とにかく小さな成功体験を積み重ねて、その順調に成功を積み重ねる自分にどんどんと酔っていくことでトランス状態に入ります。

普段、僕が行っているのはこのやり方です。

お気づきのとおり、基本的には先ほどのFF9と一緒なんですよ!

FF9でトランス状態に入る方法は

①攻撃をしたり攻撃を受けたりする事でトランスゲージが溜まってMAXになったら発動。
②火事場のクソ力(追い詰められる!怒り狂う!)

だと先ほど説明しましたよね。

でも、②のケースって極稀にしか発動しなくって、FF9をクリアするまでに入るトランスモードの99%は①の方法で入ったものになります。

ゲームでは慣れてくると、ここぞというタイミングでトランスモードに入るようにゲージ調整してボスに挑むなんてテクニックも使えるようになってきますが、これは僕の場合も一緒で、僕はここぞというときにトランスモードに入れるように毎日自分をコントロールしています。

では、その具体的な方法を解説します。

仕事のモチベーションを上げたければ
タスク管理を徹底しよう!

まず僕は毎日タスク管理をする癖をつけています。

タスク管理するのはライフベアーというスケジュール管理ソフトです。

詳しくは前回の記事に書いていますので後で見てやってください。

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仕事のモチベーションを上げる方法①
とにかく細かくタスクを書き出す!

まず、トランス状態に入る下準備です。

これからあなたがやらなくてはいけない作業や仕事をすべて細かく書き出してください。

なお、タスクにはプライベートなことも含めることをオススメします!とにかく何でもいいので細かくタスク化してください、どれだけ出せるか挑戦するぐらいの気持ちでガンガン出しましょう!

仕事のモチベーションを上げる方法②
タスク達成=成功体験!
スケジュールに落としてどんどん達成せよ!

タスクを書き出したら、次はそのタスクに期限を設けてを次々に消化していきましょう!

僕のようにライフベアーというアプリを使えば、タスクをスケジュールに簡単に組み込むことが出来ます。

タスクを消化し続けると、自然と自信に繋がります。

何度も書きますがタスクはとにかく細かく書くことを意識してください!

タスクの消化はトランスに必要な成功体験の積み重ねに繋がります。
そしてこの積み重ねは『質』よりも『量』を積み重ねることが大切です。

例えば、ブログを書くのであれば

・狙うキーワードをいくつか選ぶ
・キーワードのライバル調査をする
・キーワードを決める
・ライバル状況をまとめる
・書く内容をマインドマップに全部書き出す
・書き出した内容を並べ替えて文章構成を作る
・記事タイトルを考える
・記事見出しを考える
・アイキャッチ画像を作る
・記事を書く①30分
・記事を書く②30分
・記事を書く③30分
・記事を書く④30分

こんな感じで、ただ「ブログを書く」ではなく、細かいタスクにしてチェックしていくようにします。

仕事のモチベーションを上げる方法③
タスク未完了(失敗)を撲滅する!

成功体験を積み重ねていけば自然とトランスに入れますが、逆に失敗を経験するとトランスから遠ざかります。

そして厄介なことに、1つの失敗体験は10の成功体験を消し飛ばします。(人は基本的にネガティブなので失敗のほうが重く自分に響きます)

ですから、とにかく失敗!という体験を避ける努力をしないといけません。

タスク管理による成功体験の積み重ねの怖いところは、ひとたびタスクの消化不良が起こると連鎖的に他のタスクも失敗する場合があることです。

こうなるとタスク管理が逆効果になります。ですから、以下の点を気をつけてください。

①無理にタスクを詰め込みすぎない。

②未達成になりそうなタスクは後ろにズラす(戦略的撤退)

特に②は重要です。タスクは達成できなかったのではなく状況判断して戦略的にあとに延ばしたと自分を誤魔化しましょう。時には柔軟な発想も必要です。

未完了のタスクなんてものは基本的に存在しないのです。すべて戦略的に後ろにズラしてください。

あと、例えば先ほどのブログを書くたるのタスクで「記事を書く」というタスクは、記事内容によってテスクの完了タイミングがバラバラだと思います。

思わぬ長編になってしまい、時間が鬼のようにかかるときもあるでしょう(まさにこの記事はその状態ですw)

そういう先の読みにくいタスクは、「ブログを30分集中して書く」など時間で区切ってタスク化してしまってください。

30分集中して書きれば、たとえ記事が書きあがらなくてもタスク完了!つなわち成功です!

マインドマップ僕の記事の書き方についてはこちらの記事に書いてあります。

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タスク管理による成功体験の積み重ね。
これは一種のルーティーンである。

メジャーリーガーのイチロー選手なんかは有名ですが、毎日最高のポテンシャルを発揮し続けている人は、独自のルーティーンというものを持っています。

ルーティーンとは、毎日同じリズムで過ごすことで集中力やポテンシャルを毎日同じタイミングで最大値に持っていく方法です。

ルーティーンの入り方は人それぞれ違いますし、その考え方なども若干人によって違うのですが、有名なスポーツ選手や大成功を収めている起業家にはこの独自のルーティーンで自分を高める術を持っている人が多いです。

それに対して、僕の毎日のスケジュールはバラバラです。

起きる時間もいつも違うし、ご飯を食べる時間も違います。仕事をする時間も違うので完全に不規則な毎日を送っています。しかしそれでも僕は一定以上の集中力で仕事をこなし毎日を過ごすことが出来ています。

でも、僕にとってルーティーンが無意味なのかというと、そういうわけではありません。

なぜなら、タスクを次々とこなし続けることこそが僕のルーティーンだからです。

決まったスケジュールや行動を繰り返すだけがルーティーンではありません。たとえ行動自体は不規則であったとしても僕はタスク消化を繰り返すことでルーティーンを形成してトランスモードに入っています。

だから、例えば僕は寝る時間はけっこうバラバラですが、寝る長さは毎回6時間にしています。これが僕のタスクです。

疲れが溜まったときは8時間寝るときもあります。当然そのときはそのようにタスクを組みます。

ルーティーンに入るのは規則的な行動を積み重ねる必要があると思われがちですが、不規則でもルーティーンには入れるのです。

え!不規則でもルーティーンに入れるの!?めっちゃ楽じゃん!

もしかしたらそう思った人もいるかもしれません。

たしかにそういう捉え方もあるんですが、その代わり2つほど抑えるべきポイントがあります。

1つ目は、成功体験を積み重ねるために、目標に向けてどんな行動が必要でどのタイミングでやるべきなのかを論理的に組み立ててタスク化する力が絶対に必要不可欠であるところです。

成功体験を積み重ねるといっても、その体験が確実に自分のゴールに繋がっているんだと確信がなければモチベーションなんて上がりません。

不規則ながらも、するべき成功体験を着実に積み重ねていることが大切なのです。その実感があるからトランスモードに入れます。だから計画をしっかり立てる訓練をしてください。

そして2つ目ですが、このタスク消化によるモチベーションアップ法は、タスクを詰め込みすぎると休むことができなくなります。

僕も特に集中して作業したいときなどは長期間トランスモードを持続させて一気に作業を終わらせるときがありますが、そんなことを毎日続けていては廃人になります。

だから、タスクには必ず「遊びのタスク」も入れておいてください。僕は「余白時間」なんてタスクも使っています。なんも予定を立てない好きなことをするタスクです。

体を休めるのもタスク化すると、自然と体のスイッチが切り替わります。

目標に向けてどのような行動をするべきかを書いた
特別な無料冊子をプレゼントします

ここまで長文を読んでいただきありがとうございました。

もしかしたら、この記事がこのブログで一番長文の記事になったかもしれません。笑

ただ、質の高い仕事を毎日し続けるためには絶対に身につけて欲しい話だったので、気合を入れて書きました!

ここに書いたことはどんなノウハウやテクニックよりも大切なことです!なぜなら多少のテクニックやノウハウぐらいトランスモードに入ってしまえば一気にかっ飛ばすことができるからです。

この記事の最初の方で僕が見せたこのHUNTER×HUNTERの1コマを思い出してください。

多少の実力差、多少のテクニック差、多少の経験値不足なんて、モチベーションを上げた僕たちの前には問題ではありません。がんがんトランスモードに入って突き抜けてしまってください!

あとはその行動を組み立てるためのテクニックを身につけるだけです。

今回、この記事を読んでくれた方だけに、この小冊子をプレゼントしたいと思います。

元々は僕が2年ほど前に作って当時の読者さんに期間限定でお配りしたレポートなので、長いお付き合いがある方は見覚えがあるかもしれません。笑

当時にもかなり大好評を頂いていて、「とても役に立つレポートありがとうございます!」と感想をたくさん貰っただけでなく、これはダウンロードすべきだと周りに当時のキャンペーンページをシェアしてくれた人もいらっしゃったほどです。

計画を立てることが苦手な方や、目標に対してやるべき事が分からないという方にはぜひ一度手に取っていただきたい小冊子です。ぜひダウンロードしてみてください^^

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