WEBセールスプランナーの長嶺です。

「紹介した商品がなかなか成約に繋がらない…。」
と、悩んでいませんか?

今日はそんな方向けに、メルマガでの効果的なオファー方法についてお話しします。

まず、あなたがメルマガで商品が売れない理由それは自分のセールスに自信を持ちすぎているからかもしれません。


・・・へ?
・・・いやいや…
僕は今、売れなくて困っているんですよ??



そうツッコみたくなりますよね?笑

もちろん僕がこのような変な言い回しをするのには理由があります。

僕は仕事柄セールスに悩む方から多くの相談をいただきますが、 商品が売れないと悩んでいる方の多くはたった1~2回のオファーでセールスを終わらせていることが多いのです。

だから「僕はセールスに自信を持ちすぎている」と言っているのです。

そもそもあなたの発信をお客様は毎回見ていません。
見られていると思っているのは、あなたの自信過剰です。

セールスは様々な切り口で繰り返し送ることで、お客様にようやく伝わる ものであるとまず覚えてください。

メルマガセールスは繰り返しのオファーが成功の鍵

先述の通り、メルマガのセールスで「売れない」と悩む人の多くは、1個の案件を1~2回しかオススメしていない方が多いです。

でも、読者さんには一度伝えただけでは伝わりません。
もう悲しくなるほど、まったく伝わりません。


お客様ごとに購入意欲に火がつくポイントはまちまちですし、読者も忙しいので毎回メルマガをしっかり読んではくれません。
そもそも開封すら毎回してもらえてません。
仮にあなたの大ファンになってくれている読者でも開封率&高独立が100%の人はまずいないと思ってください。

だからメルマガセールスは1回、2回のオファーで間違っても終わらせないこと!
オファーは繰り返しが基本です!僕は5回を基準にしています。

実際、同じ案件を繰り返し紹介することにより、

1回目のオファー→9件
2回目のオファー→17件
3回目のオファー→11件

と、オファーの成約数を伸ばしていけます。

1度で諦めたら9件の成約で終わってしまうわけですが、そこで止めてしまわず、3回配信をするからこそ取りこぼしを防ぐことが出来ます。

もちろんただ機械的にオファーを繰り返すのではなく、気をつけるべき点もあるのでそれをここからご紹介します。

メルマガ繰り返しオファー
気をつけるべき注意点5選

1.メルマガではセールス厳禁!

えっ・・・?
と思われたかもしれません。

しかし、そもそもセールスはセールスレター(販売ページ)の役目です。

メルマガの役目はあくまで「セールスに興味を持ってもらうこと」これのみだと覚えておいてください!

セールスコピーライターから言わせると、

とあるセールスコピーライター

いやいや、メルマガで余計なことすんなし!
せっかく完璧なセールスの流れ作ったんだからセールスは俺らに任せてくれよ!

ってのが本音です。

メルマガでのセールスはセールスの邪魔でしかありません。

2.メルマガでは商品説明もしないこと!

商品やサービスを効果的に説明するには3つの観点からの価値アピールが必須になります。

その価値とは

1.機能的価値(その商品の性能)
2.情緒的価値(その商品込められた情熱・感情)
3.自己実現的価値(その商品が与える顧客の未来)

この1.機能的価値についてはメルマガで触れるより、セールスレターで触れたほうが効果的な部分です。

逆に、メルマガと機能的価値は相性が悪い事が多いです単純に説明ばかりのメルマガってつまらないですよね?
つまりはそういうことです。

3.オファーメルマガで語るべきは理念とベネフィット!

ならばメルマガでは何を語るのか!?それはセールスでもなく、機能的価値でもありません!

先ほど説明した情緒的価値と自己実現的価値。この2つなのです!

あなたの商品にかける熱い思いはなんなのか?なぜこの商品をオススメしたいのか?
あなたの気持ちをメルマガで思う存分爆発させてください!(これが情緒的価値)

そして、オススメしている商品が自分のメルマガ読者さんにもたらす楽しい未来(ベネフィット)を思う存分語ること!
これが自己実現的価値に繋がる部分になります。

4.1通のメルマガに込めるメッセージは1つだけにすべし!

メルマガ1通に対して、メッセージは1つにしましょう。
そうでないとごちゃごちゃして伝わらなくなります!

つまり、先程の情緒的価値や自己実現的価値も、闇雲にたくさん書けば良いと言うわけではないと言うことです。
伝えたい思いはたくさんあると思いますが、メルマガ1通に対して1つだけに厳選して送りましょう。

5.オファーには必ず予告期間を設けよう!

突然セールスが始まると、読者もついていけなくなるし開封率も悪くなります。

なので、 商品を販売する1週間ほど前からオファーの予告はしておきましょう!!

ここで効果的な予告をしておくと、オファースタートの瞬間に一気に注目が集まり最高のスタートダッシュが切れるようになります。

うまくいったオファーは
そのままステップメールにして自動化もできる

今回の記事では、繰り返しセールすることによって成約率を上げることができるという話をしました。

まず最初はいろいろなパターンを試して いきましょう。

そしていろいろ試す中で「この流れはお客様からの反応が良いぞ!」と手ごたえを感じるものがあれば、ステップメールを構築するチャンスかもしれません。

うまくいったセールスは、同じターゲットに同じ順番で送ると高い再現性を生み出すことが多いです。


なので、うまくいたパターンを上手にステップメール化すれば、セールスの自動化もできるようになります。

ぜひチャレンジしてみてください!

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