WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です!

SNSやメールで「反応が少ないと焦る…」なんて感じること、ありますよね?でも、そこに悩むあまり、どんどん無理をしていくと逆効果かもしれません。

僕もかつては、「もっと反応を増やさなきゃ」と考えてばかりでしたが、今は違います。

反応率に一喜一憂しなくなり、疲れさせない発信を意識することで、長期的な成果が出やすくなったんです。

ということで今日は「反応率が低いけど、大丈夫!」と思えるマーケティングの話をしましょう。

なぜ反応率を気にしすぎると逆効果になるのか

まず覚えておきたいのは「お客様と長期的に良い関係でいたいなら、反応率はむやみにあげるべきではない」ということです。

反応を増やすために、派手なデザインや煽りコピーを使うこともできますが、これが逆にお客様を「疲れさせる」原因になります。

例えば以前、僕が開催したある無料セミナーで800人が登録してくれて、実際にリアルタイムで参加してくれたのは200人ほどでした。

人によっては、がっかりする数字だと思います。

でも、実はその後に配信したアーカイブ視聴を合わせると、合計で9割近くの方が内容を視聴してくれているのです。

生放送への参加は少なくても、ちゃんと録画でフォロー出来ているんですね。

セミナーを主催する側は「生放送こそ学びが深い!」とか「意識が高い人はみんな生放送に来る」と思い込んでしまうのですが、仕事や家庭で忙しい中、わざわざ特定の時間に合わせるのはお客様にとってもハードルが高いです。

もちろん「生放送が1番学びがあるので、生放送に必ず来てください!!」と言えば、生放送の参加率は確かに上がります。

でも、毎回それが続くとお客様は疲弊します。

僕が得意としているリストマーケティングは、お客様と長期的な関係性を構築することで、継続的に売り上げにつなげるマーケティングです。

なのでお客様が疲弊するアプローチを続けるのは悪手です。

だからこそ、「録画でどうぞ!」といった気軽なアプローチを混ぜることで、お客様に無理させず情報を届ける工夫が必要なんですね。

見てもらえない時代に効く「疲れさせない発信術」

パレートの法則という有名な法則をご存知ですか?

例えば人を集めたとき、全体の2割がアクティブ層で、残り8割が反応しない層になるという法則です。

このパレートの法則は、セミナーやメルマガでも例外ではありません。

セミナーやメルマガでも「2割が反応してくれたら上々」ぐらいで考えると、精神的にも楽ですよ。

僕も、メルマガの開封率が低くても落ち込まず「読者が本当に必要なタイミングで気づいてくれればいい」くらいの気持ちで継続しています。

2割の読者がしっかりと自分の情報を受け取ってくれたら、それで成功なんです。

継続が鍵!毎日コツコツ届ける意識が長期的な成果に

1発の反応率に頼ることなく収益化につなげるためになによりも重要なのは「継続」です。

僕が続けている「朝ビジ!」という朝ラジオ放送も、毎日淡々と続けた結果現在は1,250回を超えました。

毎朝の生放送に20人ほどのリスナーが参加してくれていますし、それにプラスしてメルマガでのアーカイブ配信が毎回約50回ほど再生されています。

乱暴な計算ですが、生放送+アーカイブで1回あたり70人参加いただいてるとして、これまでに延べ87,500人以上が聞いてくれた計算になります。

1回1回の視聴数はさほど大きくなくても「コツコツ」を積み重ねて行くとこれほどまでの人に発信が届くのです。

それで月額制有料コミュニティーには80名以上の方がご参加いただいてますし、そこそこ贅沢しながら生活できる程度には稼がせてもらっています。

皆さんも、無理に反応を得ようとせずに、継続して情報を届けることに集中すると、自然とファンが増えていきますので、頑張っていきましょう。

どんなに少なく見えても届いた情報き、いずれお客様との関係を築くきっかけになりますよ。


反応率を気にせずに、長期的な視野でお客様に「自然に見てもらえる」発信を続けていきたい方は、ぜひ僕のメルマガにも登録してみてください。

普段の発信をちょっとしたコツで改善し、無理せずお客様と長く付き合える方法をお届けしています。

メルマガならではの限定情報もあるので、よかったらチェックしてみてくださいね!

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