
「思ったより売れない…!」
セールスキャンペーンを仕掛けたものの、期待していた成果が出ずに焦っていませんか?
でも、まだ焦るには早いです、そんな状況でも、ちょっとした“テコ入れ”次第でV字回復を狙うことができるかもしれません!
本記事では、失敗しかけたキャンペーンを挽回するための「10の秘訣」をまとめました。
どの秘訣も取り組みやすいものばかりです。ぜひ、チェックリスト感覚で役立ててください。
目次
- まずはデータを「科学的」に分析する
- ターゲットを再設定する・切り替える
- キャッチコピー&タイトルを思い切って変える
- 商品・サービスの“ベネフィット”を再強化
- “限定性”を意識してアプローチを変える
- 迷っているお客さまの背中を押す「追加特典」
- 既存顧客からの“口コミ・レビュー”を最大活用
- “紹介依頼”で顧客ネットワークを広げる
- メルマガやSNSの訴求方法を最適化する
- 自信を失わないこと—最後まで走り抜けよう!
1. まずはデータを「科学的」に分析する
テコ入れをする時、最もやってはいけないのは感覚に頼った対応です。
売上が伸びない原因を明確にするため、まずはランディングページ(LP)やメルマガ、SNSの 数字 を確認しましょう。
- LPのPV(訪問数)
⇒ そもそもアクセスが少なければ、認知度不足が原因かも。 - メルマガの開封率・クリック率
⇒ タイトルや本文の内容が刺さっているかを可視化できる。 - SNSの反応数(いいね・コメント・シェアなど)
⇒ どの発信が響いているかを測る指標。
上記でボトルネックとなっている部分を見極めてください。
「データ分析」は、単なる“後付けの言い訳探し”ではありません。 どこに手を加えれば効果的かを知るための羅針盤 になるのです。
2. ターゲットを再設定する・切り替える
「私の商品・サービスは誰に向けて作っているのか?」
もしかしたら、こちらが最初想定していたターゲットに刺さらなかったのかもしれません。
その場合はターゲットを切り替えると売れるようになる可能性があります。
たとえば、あなたが「ヨガオンライン講座」を売りたいとしましょう。想定ターゲットはこんな感じに分けられます。
- 自宅で気軽にヨガを始めたい初心者
- すでにスタジオに通っているが、時間が合わなくて困っている人
- ヨガインストラクターとしてさらにスキルを高めたい上級者
もし最初に「初心者」を対象にして売れなかったのなら、次は「スタジオに通っているけど時間に制約がある人」に訴求を変えてみる…というように、ターゲット像をピンポイントで変えて再度アプローチしてみてください。
3. キャッチコピー&タイトルを思い切って変える
メルマガやSNSの投稿が開封・クリックされなければ、そもそも商品ページすら見てもらえません。
そこで 「タイトル」でまず興味を引く ことが大切。
- 数字を使う:「◯日限定」「3つの秘訣」「100人が体験!」
- 意外性のある言葉:「実は大損してませんか?」「こんなキャンペーン、見たことない!」
- ターゲットを指名する:「忙しいママ専用」「ダイエット中の女性限定」
「キャッチコピーやタイトルなんて一度考えたらOK」ではありません。 テコ入れ時に真っ先に手をつけたい箇所 です。
4. 商品・サービスの“ベネフィット”を再強化
「この商品を買ったら、どんないい未来が待ってるの?」
ここがぼんやりしていると、お客さまは興味を持ちづらいもの。
- Before→After を具体的に示す
「今のあなたはこう。でも、このサービスを利用したらこう変わる!」 - 得られる成果・解決できる課題を明確化
「忙しい人でも続けられる」「時間を短縮できて、プライベートも充実!」
商品の機能や特徴ばかりアピールするのではなく、「使った結果、どうなる?」を徹底的に深堀りしましょう。
商品の機能や特徴は簡単に変えることできませんが、ベネフィットはこちらの発送次第でどこまでも膨らますことができます。
お客様にとって理想の未来をどんどん魅力的に発信していきましょう!
5. “限定性”を意識してアプローチを変える
「これは限定○名のスペシャルオファーです」や「○月○日までの期間限定割引」など、希少性を演出するのは王道のテコ入れ策。
この限定性があまりうまく伝わってない可能性があります。
- 期間限定・数量限定
⇒ 今買わないと損だと思わせる。 - 希少サービス枠
⇒ コンサルやサポートは提供者のキャパがあるため、本来数量限定であるはず。そこを“明確に”打ち出すと効果的。
今一度限定性をしっかり打ち出して、今動くことのメリットを魅力的に伝えましょう。
そうすると、これまで反応しなかった人たちが反応してくれるかもしれません。
6. 迷っているお客さまの背中を押す「追加特典」
こちらも定番ですね。「追加特典」の投入です。
「もともとその商品自体が魅力的なのに、さらにこんな特典が付くの!?」という “おトク感” を演出できると、一気に申込みが増えるケースも少なくありません。
- 特典例
- 購入者限定のQ&Aセッション
- マニュアル・動画教材の無償提供
- スポットコンサルの無料券
- 注意点
- 実際に役立つものであること
- 元の価格を大きく超えるような特典だと、お客さまが「それなら買いたい!」と思いやすい
シンプルにわかりやすく、注目を集めることができるので、ぜひ考えてみてください!
7. 既存顧客からの“口コミ・レビュー”を最大活用
「本当にいい商品だとわかってもらいたい」なら、実際に購入した人の声 を掲載するのも効果的です。
- 「このサービスのおかげで◯◯が改善しました!」
- 「こんなに時短になるとは思わなかった…!」
など、リアルな声をLPやメルマガに盛り込むと、お客さまの不安を解消 できます。
SNSで使えるような短いコメントを集め、画像や動画も活用できると、さらに魅力的に伝わるようになります。
8. “紹介依頼”で顧客ネットワークを広げる
キャンペーンが始まってから新規顧客を集めるのは実質難しいことが多いです。
でも、「既存のお客さまからの紹介」 なら、短期間に集まる可能性があります。
- 紹介特典を用意する
「紹介してくれた方には報酬やプレゼント」 - すでに買ってくれた人にフォローアップメールを送る
「もしお知り合いで興味を持ちそうな方がいらっしゃれば…」と軽くお願い。
ぜひ一度、既存のお客様にこのようなメールを送ってみてください!思わぬ紹介につながることがよくあります。
あと、このような時に強力に助けてもらうためにも、「自分が良いと思ったから紹介したい」 と思ってもらえる関係性づくりは大切ですね。
9. メルマガやSNSの訴求方法を最適化する
データ分析で「どこで離脱しているか」がわかったら、アプローチの仕方を変えましょう。
- メルマガ:セグメント配信を活用
- 一度LPをクリックした人だけを抽出して再案内
- 購入済みの人には“追加オファー”や紹介依頼に絞る
- SNS:投稿時間・文面を再検討
- 反応率の高い時間帯を調べて集中発信
- 画像・動画を入れて視覚的に訴求
とくにメルマガは「同じお客さまに角度を変えて再度アプローチできる」のが強み。リストマーケティングは裏切りません!!
10. 自信を失わないこと—最後まで走り抜けよう!
最後に一番大切なことをお伝えします。それは 「自信を失わないこと」。
キャンペーンが思うように売れないときこそ、つい弱気な発言や雰囲気が漏れがちですが、商品を提供する側が自信をなくすと、お客さまも「やっぱりやめておこう」と感じてしまいます。
- 売れるまで“テコ入れ”を繰り返す
- 自分のサービスを誇りに思う気持ちは絶対に捨てない
大ヒット漫画だって、最初は低迷していたのを何度も“テコ入れ”しながら軌道修正し、大ブレイクした事例が多数あります。
ビジネスも同じで、どこかを変えるだけで劇的に変わる可能性は大いにあるのです。
まとめ
いかがでしたか?
キャンペーンの「テコ入れ」と一口に言っても、実はこんなに多くのアプローチがあります。
- まずはデータを「科学的」に分析する
- ターゲットを再設定する・切り替える
- キャッチコピー&タイトルを思い切って変える
- 商品・サービスの“ベネフィット”を再強化
- “限定性”を意識してアプローチを変える
- 迷っているお客さまの背中を押す「追加特典」
- 既存顧客からの“口コミ・レビュー”を最大活用
- “紹介依頼”で顧客ネットワークを広げる
- メルマガやSNSの訴求方法を最適化する
- 自信を失わないこと—最後まで走り抜けよう!
「どうしよう…もう終わりかも」と思ったときこそ、諦めずにテコ入れをしてみてください。大きな打開策が見つかるはずです。
今のキャンペーンにとって、即効性のある部分はどこでしょうか? この10の秘訣をヒントに、優先順位をつけて手を加えてみてください。きっと巻き返しのチャンスがやってきます!
リストマーケティングの有効性&メルマガへのご案内
上でご紹介した“テコ入れ”戦略を最大限に活かすために欠かせないのが、リストマーケティングです。
メルマガをはじめとした「自分のリスト」を活用すれば、
- どのメールでどれだけ開封・クリックがあったのかが細かくわかる
- 興味度合いによって送る情報を切り替え、ピンポイントでアプローチできる
- すでに購入いただいた方に追加オファーや紹介依頼をしやすい
といった大きなメリットがあります。だからこそ、売上アップの“土台づくり”として強力です。
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