こんにちは、Webセールスプランナーの長嶺です。
「SNSやブログで一生懸命発信しているけど、読者の反応がイマイチ…」
そんな悩みを抱えている方は多いのではないでしょうか?

本記事では、“刺さる投稿”を作るためのポイントを、僕自身の経験を交えて解説します。単なる“役立つ情報”を垂れ流すだけでは、人は動いてくれません。大事なのは「自分ごと化」と「共感」。ぜひ最後まで読んでみてください。

“刺さる投稿”とは何か

そもそも刺さるって何なんでしょうね?

実際に僕のメルマガやSNS配信で、読者の方々からよくいただく声が「自分ごととして読めた」「腑に落ちた」というものです。

中には「出血多量で倒れそうです…」と冗談混じりに仰る方も(笑)。

要するにお客様の心にダイレクトに届いている発信が刺さる投稿なんですね。

「いい情報なのに届かない…」たった1つの理由

「情報自体は役に立つはずなのに、なかなか読んでもらえない」
こんな経験ありませんか?

それはズバリ「他人ごと」として見られているからです。

人間は基本的に、自分に関係ない情報には反応しません。

「ふーん、勉強になるね」で終わる場合、残念ながら“自分ごと化”ができていないということ。

対して刺さる投稿は【自分事のように聞ける投稿】とも言い換えられます。

役立つ情報をいくら発信しても、“相手目線”になっていない限り、刺さらないんです。

自分語りではファン化しない

刺さらない投稿の代表例

  • ブログ更新しました!だけのSNS投稿
  • 専門用語ばかり並べている
  • 内輪ネタで盛り上がる

どれも「自分が主人公」になってしまいがちな内容です。「私の話聞いて!」感がすごい。

読者からすると、「知らない人の、知らない話」を聞かされている状態。

そこに“自分ごと化”は生まれないため、当然ファンも増えません。

刺さる投稿の要は「自分ごと化」

お客様は「自分のこと」にしか興味がない。衝撃かもしれませんが、これは事実です。

僕も含めて、誰だって自分が一番大事。

その上今は情報がたくさんあって、一つ一つ吟味してみるなんて不可能な時代です。

そのため「自分の役に立ちそう」「自分に関係ありそう」と自分にメリットを感じない限り、人は本気で聞いてくれません。

では、人はどんな投稿に「これは自分に必要な情報だ」と感じるのでしょうか?

刺さる投稿のカギは【ネガティブな感情】

人は誰しも、

  • 失敗したくない
  • 恥をかきたくない
  • 損したくない

というネガティブな感情を強く持っています

ネガティブってほんとに強くて「10」のポジティブ感情があっても、ネガティブな感情が「1」あったら、人は大体落ち込みます。

だからこそ、「こんな失敗例がありました」「◯◯で大損した話」など、負の感情にフォーカスした事例は大きな注目と共感を得られます。『これは私も失敗するかもしれないから、聞いておかないといけない!』と自分事として捉えてくださるのですね。

住宅営業マン時代に実感

僕自身の事例を挙げると、僕が住宅営業をしていたころ、一番反応の良かった発信は「オーナー様の失敗事例紹介」でした。

「駐車スペースを小さくして、ワゴンタイプのトランクが開けづらくなった…」

「コンセントの位置を失敗して、家電が使いにくくなった…」

など、具体的な失敗談を公開すると、「えっ、それウチもやりそうだった!」と大きく共感していただけることが多かったんです。

【刺さる切り口】は無限!情報発信はエンタメだ

ネガティブにフォーカスをして配信する。この刺さるロジックを意識すれば、同じノウハウでも視点を変えてネタ切れ知らずになります

例えば「リストマーケティング」という1つの手法でも、

  • “子育て中で時間がない人”視点
  • “セミナー講師”視点
  • “ブログで稼ぎたい人”視点

…と切り口を変えれば、いくらでも発信できるんです。

お客様の悩みや立場が違えば、同じノウハウでも響くポイントが違うからですね。

お客様の声が最強な理由

この「自分ごと化で刺さる発信」の代表格が、お客様の声です。

  • 購入前にどんな悩みがあったか
  • それがどう変わったのか

このストーリーがあると、「まさに私と同じ状況だ!」と強烈に共感してもらいやすい。

結果、信頼関係の構築にもつながります。

インタビュー形式で「購入前→購入後」の変化を詳しく聞き出せば、読者は自分が同じ未来を疑似体験できるわけですね。

相手目線を持つ努力が“刺さる投稿”を生む

最後にポイントを振り返ると、

  1. 刺さる投稿の基本は「相手が主人公」
  2. 人はネガティブな感情への対策に敏感
  3. 自分語りではなく、「相手の状況に当てはめられる」情報発信
  4. お客様の声や失敗談など、“自分ごと”の材料を積極活用

です。

あなたも今日から、「これは読者がどう受け止めるかな?」と一歩引いた視点を持つだけで、投稿内容がガラッと変わります。

記事やSNSで発信するときに、ぜひ思い出してみてください。

「相手目線の徹底を知りたい」「自分の投稿をブラッシュアップしたい」そんな方は、僕の無料メルマガで日々の具体的なノウハウを配信しています。興味のある方は、ぜひ下記リンクからご登録ください。

あなたの発信が、一人でも多くの人の心に“刺さる”きっかけになれば幸いです。

最後までお読みいただき、ありがとうございました!

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