AI×メールで売り込みゼロの『自然体ビジネス』設計士。長嶺圭一郎です。
2025年7月20日に、僕が主宰するゼロリスにて「カスタムAI(GPTs・Gems)勉強会」を開催しました。

参加してくださった皆さん、本当にありがとうございました。
画面越しにも「これはヤバい…!」という皆さんの心の声が聞こえてくるような、そんな時間となりました。
一体どんな話で盛り上がったのか?今日はその勉強会の熱気をお届けしようと思います。
- 1. 「もう知らないとマズい…」カスタムAIが“必須スキル”になったワケ
- 1.1. たった8ヶ月で「秘密の情報」が「当たり前の常識」に
- 1.2. あなたの仕事、AIに「丸投げ」しませんか?
- 2. カスタムAIって結局なに?あなただけの「超優秀な秘書」です
- 2.1. GPTsとGems、何が違うの?賢い使い分けがキモ
- 2.2. 「作るだけ」なら簡単。でも、本当に大切なのは…
- 2.3. 人を育てるのと同じ?カスタムAIとの上手な付き合い方
- 3. 僕の原動力は「サボりたい」気持ちでした(笑)
- 3.1. 仕事ができる人ほど「サボり上手」だと思いませんか?
- 4. ゼロリスで、あなたも「未来の働き方」を手に入れませんか?
- 4.1. よくあるご質問(FAQ)
「もう知らないとマズい…」カスタムAIが“必須スキル”になったワケ
この章のポイント
- かつて「秘密の情報」だったカスタムAIは、今やビジネスの「当たり前のスキル」に変化しました。
- AIの進化スピードは驚異的で、この流れを無視することは大きな機会損失に繋がります。
- カスタムAIを導入すれば、企画書のドラフト作成が90分から15分に短縮されるなど、劇的な業務効率化が可能。
たった8ヶ月で「秘密の情報」が「当たり前の常識」に
実は今回開催した「カスタムAIの作り方セミナー」、8ヶ月前にも一度開催しているんです。その時の僕、セミナーの冒頭でこんなことを言ってたんですよね。
「この話、本当は秘密にしたかったんです」って。
少し気恥ずかしいですが、当時は本気でそう思っていました。カスタムAIという技術は、それくらい一部の人だけが知る「最先端の情報」だったんです。
でも、どうでしょう?たった8ヶ月経った今、状況は一変しました。カスタムAIの活用は「知る人ぞ知る技術」から、「知っていて当たり前の必須スキル」へと、その立ち位置をガラリと変えてしまったんです。
この変化のスピード、正直ちょっと恐ろしくないですか?僕も肌で感じていますが、この流れはもう誰にも止められないと思うんですよね。
あなたの仕事、AIに「丸投げ」しませんか?
「自分はITに詳しくないから…」なんて思っている方も、いらっしゃるかもしれません。
でも、ご安心ください。カスタムAIは、難しい専門知識がなくても、あなたの仕事を劇的にラクにしてくれる魔法のような存在なんです。
例えば、あなたが毎日やっている定型業務や、ちょっと面倒だなって感じている作業。「これ、AIに丸投げできたら最高なのに…」なんて思ったこと、一度はありませんか?
まさにその「誰か」になってくれるのが、カスタムAIなんですよね。僕自身も、今ではたくさんのカスタムAIを相棒にして、今まで何時間もかかっていた作業を、ほんの数分で終わらせています。これ、大げさでもなんでもなく、本当に世界が変わるレベルの体験なんですよ。
カスタムAIって結局なに?あなただけの「超優秀な秘書」です
この章のポイント
- カスタムAIとは、あなたのビジネスや文体を事前に学習させた「あなた専用のAI秘書」です。
- GPTsやGemsといった種類があり、それぞれ得意なことが違うため、目的に応じて使い分けるのが賢い活用法です。
- 重要なのは「作る」ことより「育てる」こと。対話を重ねることで、AIは唯一無二のパートナーへと成長します。
ここまで読んで、「カスタムAIって、普通のChatGPTと何が違うの?」と思われたかもしれませんね。
一言でいうと、「あなたのビジネスや仕事内容をぜーんぶ理解してくれている、あなた専用の超優秀な秘書」みたいなものです。
【用語解説】カスタムAIとは?
特定の目的や指示(プロンプト)をあらかじめ組み込んでおくことで、簡単な指示だけで複雑なタスクを実行できるように設定されたAIのこと。OpenAI社の「GPTs」やGoogle社の「Gems」などが代表的です。詳しくはOpenAIの公式情報なども参考にしてみてください。
普通のAIだと、何かをお願いするたびに「私はこういう者で、ターゲットはこんな人で、こういう雰囲気の文章を書いてほしくて…」と、毎回いちから十まで説明しないといけないですよね。これ、結構なストレスじゃないですか?
でもカスタムAIなら、そういった面倒な指示をぜーんぶ事前に覚えさせておくことができるんです。だから、いざ使うときには「いつものアレ、お願い!」みたいに、ごく簡単な指示を出すだけで、複雑な作業をササッとこなしてくれるようになるんですよ。
GPTsとGems、何が違うの?賢い使い分けがキモ
カスタムAIと一言で言っても、実はいくつか種類があり、それぞれ得意なことが違います。代表的なのが、ChatGPTの「GPTs」と、Google Geminiの「Gems」です。
- GPTs(ジーピーティーズ): 企画の壁打ちや戦略立案など、「考える」のが得意なブレーンタイプ。
- Gems(ジェムズ): メルマガやブログ記事の執筆など、「伝える(書く)」のが得意なライタータイプ。
ゼロリスの勉強会では、この二つをどう使い分ければ業務効率化を最大化できるか、具体的な事例を交えて詳しく解説しました。例えば、GPTsで考えた戦略を、Gemsで魅力的な文章に仕上げるといった連携プレーは、まさに鉄板の活用法です。
「作るだけ」なら簡単。でも、本当に大切なのは…
こう聞くと、「なんだか作るのが難しそう…」と感じるかもしれません。でも、実はカスタムAIを「作るだけ」なら、今やYouTubeなんかで調べれば、誰でも簡単にできてしまう時代です。
ただ、僕が今回の勉強会で一番熱を込めてお伝えしたかったのは、そこじゃないんです。本当に大切なのは、作ったカスタムAIを、いかにして「育てていくか」ということなんですよね。
ここだけの話、これこそが今回の勉強会のハイライトだったと、僕は思っています。
人を育てるのと同じ?カスタムAIとの上手な付き合い方
例えば、新しく人を雇った時のことを想像してみてください。どんなに優秀な人材でも、最初からこちらの意図を100%汲んで完璧に動いてくれることなんて、まずないですよね?
「うちの会社では、こういうやり方でお願いね」とか、「このお客様には、こういう点に特に気を配ってね」とか、細かく教えていくプロセスが絶対に必要じゃないですか。どうでしょう?
カスタムAIも、これと全く同じなんです。最初から100点満点のものができるわけではありません。作ったAIの回答を見て、「うーん、ちょっと違うな。もっとこうしてほしい」というズレを、対話しながら少しずつ修正していく。
この「育てる」という一手間をかけるからこそ、AIは単なる道具ではなく、あなたの意図を完璧に理解してくれる、かけがえのない「パートナー」へと成長していくんです。
僕の原動力は「サボりたい」気持ちでした(笑)
この章のポイント
- 「面倒な作業はAIに任せたい」という「サボりたい」気持ちこそが、業務効率化の最大の原動力です。
- 仕事ができる人ほど、力の抜きどころを知る「サボり上手」。AI時代にはこの発想が不可欠です。
- AIで生まれた時間を使って、人間にしかできない創造的な仕事に集中することが、ビジネスを成長させる鍵となります。
クライアントさんとお話ししていると、本当によくこんな質問をいただくんです。
「長嶺さんって、どうしてそんなに次から次へとAIに仕事を任せるアイデアが思い浮かぶんですか?」って。
これ、少し(いや、かなり?)格好悪いんですけど、正直に告白しますね。僕の発想力の源泉は、「もっとラクしたい、サボりたい」っていう、ただその一心なんです(笑)。
仕事ができる人ほど「サボり上手」だと思いませんか?
でも、これって別に悪いことじゃないと僕は思うんですよね。あなたの周りを見渡してみてください。本当に仕事ができる人って、四六時中がむしゃらに働いている人でしょうか?
もしかしたら、力の抜きどころをちゃんと知っていて、本当に重要な仕事にだけエネルギーを集中させている、「サボり上手」な人だったりしませんか?
AI時代は、まさにこの「上手なサボり方」が、ビジネスの成果を大きく左右する時代なんです。
「これは自分でなくてもいいな」「この作業、面倒だな」と感じる仕事を、いかに賢くAIに任せていくか。そうして生まれた時間で、あなたにしかできない創造的な仕事や、お客様ともっと深く向き合う時間に使う。
このサイクルこそが、これからの小規模事業者が目指すべき「未来の働き方」だと、僕は本気で信じています。
ゼロリスで、あなたも「未来の働き方」を手に入れませんか?
「なんだか面白そうだな」「自分もカスタムAIを使いこなしてみたい!」
もし、あなたが少しでもそう感じてくださったなら、僕が主宰しているオンライン学習コミュニティ「ゼロリス」を、ぜひ一度覗きに来てみてください。
ゼロリスでは、今回の勉強会でご紹介したようなカスタムAIの活用法はもちろん、AI時代に不可欠なメルマガマーケティングや、お客様との深い関係を築くリストマーケティングの神髄まで、体系的に学ぶことができます。
ゼロリスメンバーAさんの声(コンサルタント業) 「ゼロリスでカスタムAIを導入してから、毎月のメルマガ作成やブログ更新にかけていた時間が10時間から2時間へと、80%も削減できました!空いた時間でクライアント様への個別フォローを手厚くした結果、売上も前月比で30%アップしました。まさに人生が変わる体験です」
今回お話しした勉強会のフルバージョンのアーカイブ動画も、ゼロリスのメンバーになれば、もちろんすべて視聴可能です。正直なところ、この勉強会の内容は、ゼロリスの会費1年分くらいの価値は一発で回収できてしまうと、本気で自信を持っています。
いきなりコミュニティに参加するのはハードルが高いな…と感じる方は、まずは僕の公式メルマガに登録してみてください。
メルマガでは、毎朝のビジネス音声「朝ビジ!」の限定アーカイブをお届けしているほか、リストマーケティングの神髄が学べる2時間42分のセミナー動画も無料でプレゼントしています。
もちろん、ゼロリスの次期募集に関するご案内も、メルマガで一番にお知らせします。
あなたも、面倒な作業はAIにサッと任せて、もっと創造的で、もっと人間らしいビジネスを始めてみませんか?その第一歩を、僕と一緒に踏み出していただけたら、これほど嬉しいことはありません。
よくあるご質問(FAQ)
Q1: カスタムAIと、普通の(カスタマイズされていない)ChatGPTやGeminiとの違いは何ですか?
A1: 一番の違いは「事前の学習」です。カスタムAIは、あなたのビジネス内容、文体、ターゲット顧客などの情報をあらかじめ記憶させることができます。そのため、毎回ゼロから指示を出す必要がある通常のAIと比べて、より少ない指示で、より精度の高いアウトプットを迅速に得ることができます。
Q2: カスタムAIの導入に、専門的な知識や高額な費用はかかりますか?
A2: いいえ、必ずしもそうではありません。Gems(Google)のように無料プランで作成できるものもありますし、基本的なカスタムAIの作成にプログラミングなどの専門知識は不要です。大切なのは技術力よりも「AIに何をさせるか」という発想力です。
Q3: 具体的にどんな業務を効率化できますか?
A3: メルマガやブログ記事の執筆、SNS投稿の作成、企画書のドラフト作成、市場リサーチ、顧客からの問い合わせへの一次回答など、多岐にわたります。本記事で紹介した事例のように、定型的なライティング業務では月10時間かかっていた作業を2時間に短縮することも可能です。
Q4: ゼロリスでは、カスタムAIについてどんなサポートが受けられますか?
A4: ゼロリスでは、長嶺が作成した20種類以上の高性能なオリジナルカスタムAI(GPTs)をメンバーは無料で使い放題です。さらに、毎月の勉強会で最新の活用法を学んだり、自分で高性能なカスタムAIを作るためのノウハウも全て公開しています。
Q5: 自分だけのカスタムAIを作成するための、具体的な手順を教えてください。
A5: はい、プロンプト(AIへの指示書)さえ準備できれば、あとはこれをカスタムAIにセットするだけです。
Gems (Gemini) の場合
- Geminiの画面左側にある「Gemを表示」を選択します。
- 「+ Gemを作成」ボタンを押します。
- 表示された画面の「カスタム指示」という欄に、準備したプロンプトを貼り付けます。
- 分かりやすい名前(例:ブログからメルマガ作成)をつけます。
- (任意)「知識」セクションに、あなたのプロフィール情報や商品の資料などをファイルで追加しておくと、AIがその情報を踏まえて動くようになります。
- 「保存」を押せば、完成です!
GPTs (ChatGPT) の場合 (※有料プランのみ)
- ChatGPTの画面左のメニューにある『GPT』をクリックします。
- 右上の「マイGPT」を開くと自分で作ったGPTs一覧が表示されるので、「GPTを作成する」ボタンを押します。
- 「構成」タブを開き、「指示」の欄にプロンプトを貼り付けます。
- 名前をつけ、必要であればアイコンも作成します。
- 右上にある「作成する」を押し、共有範囲(自分のみ、リンクを知っている人のみ、など)を選んで確定すれば、完成です!
どうですか?本当に簡単だと思いませんか? これで、あなただけの専用AIが誕生しました。あとは、ブログ記事のテキストを貼り付けるだけで、いつでもあなた好みのメルマガを生成してくれるようになります。
※この手順は2025年7月20日現在のものです。AIツールのUIは頻繁に変更されるため、実際の画面とは異なる場合があります。
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