AI×メールで売り込みゼロの『自然体ビジネス』設計士。長嶺圭一郎です。

最近、「AIの進化がすごい!」というニュースを毎日のように見かけますよね。便利な半面、心のどこかで「このままだと、自分の仕事はAIに奪われてしまうんじゃないか…」なんて、漠然とした不安を感じていませんか?

この記事では、そんなAI時代だからこそ、僕たちのような小さなビジネスが生き残るための具体的な戦略、リストマーケティングについて、その理由から実践ステップまでを網羅的に解説します。

AI時代に小規模事業が生き残るためのリストマーケティング戦略

「AIが便利になるのは分かるけど、どうしてメルマガが重要になるの?」

「リストマーケティングって、具体的に何から始めたらいいんだろう?」

もしかしたら、あなたも今、こんな風に思っているかもしれませんね。まずは、そんな疑問にお答えします。

よくある質問(FAQ)

  • Q1. なぜ今、リストマーケティングが重要なんですか?
    • A. AIがWeb上のあらゆる情報を学習するため、「誰でも手に入れられる情報」の価値が下がっています。一方で、メルマガ読者など、限られた人にしか届けない「クローズドな情報」の価値が相対的に高まっているからです。
  • Q2. リストマーケティングの最大のメリットは何ですか?
    • A. お客様と直接、継続的な関係を築けることです。これにより、プラットフォームの気まぐれな仕様変更に振り回されることなく、安定したビジネス基盤を構築できます。
  • Q3. SNSだけではダメなのでしょうか?
    • A. SNSは新規顧客との出会いの場として非常に有効ですが、あくまで「借り物」の場所です。アカウント凍結のリスクや、アルゴリズムの変更で投稿が届かなくなる可能性があります。顧客リストは、あなた自身の「資産」になります。

AIの進化スピードは、本当に目まぐるしいですよね。2025年は「AIエージェント時代」になると言われ、AIが私たちの代わりにブログを投稿したり、様々なPC操作を代行したりする未来がすぐそこまで来ています。

「便利になるな〜」と手放しで喜んでいたいところですが、正直、ウカウカしてはいられない状況です。これからは「AIを使っている」だけでは何の強みにもならず、「AIをどう使いこなすか」が問われる時代になります。この大きな課題を乗り越えるための鍵こそが、僕が13年以上こだわり続けてきたリストマーケティングなんです。

AI時代にリストマーケティングが最強の武器になる3つの理由

「なぜ、今さらメルマガなの?」と思われるかもしれません。でも、こういう時代だからこそ、リストマーケティングが僕たち個人や小さな会社にとって、とてつもなく強力な武器になるんです。

その理由は、大きく分けて3つあります。

【理由1】AIには覗けない「シークレットメディア」が、あなただけの価値になる

まず1つ目は、AIがアクセスできない情報空間を持てることです。

AIはWebサイト、SNS、論文、海外の情報まで、ありとあらゆるデータを一瞬で調査し、まとめてしまいます。つまり、「私だけが知っている情報」で差別化するのは、もう難しいのです。

では、どこに価値が生まれるのか?答えはシンプルで、**「AIが調査できない場所」**です。

具体的には、メルマガやLINE、あるいはクローズドなコミュニティの中。僕はこれを「シークレットメディア」と呼んでいます。AIに聞けば何でも答えが手に入る時代に、「この人のメルマガに登録しないと手に入らない情報があるかもしれない」と思ってもらえたら、どうでしょう?

それだけで、「この人はチェックしないと」と一目置かれる存在になれるんです。この「可能性」を感じさせることが、ものすごく重要なんですよね。あなたのメルマガを、読者にとって価値ある**コミュニティ**にしていく意識も大切です。

  • まとめ: AIの情報網から隔離された「シークレットメディア」を持つことで、あなた自身が追いかけられる理由となり、独自のブランド価値が生まれます。

【理由2】あなたのビジネスを加速させる「独自の顧客データ」という宝物

2つ目の理由は、AIを「自分だけの優秀な相棒」に育てるための独自の顧客データが手に入ることです。

これからAIを使うのが当たり前になると、ただAIに文章を書いてもらうだけでは、誰とも差別化できません。AIに「AI以上の働き」をしてもらうための鍵、それが「あなたのビジネスだけの顧客データ」です。

例えば、

  • 「僕のメルマガは、午前中に送ると開封率が高い」
  • 「こういうタイトルのメールは、クリックされやすい」
  • 「セミナーの案内は夜に行うと、たくさん集まる」

といった、あなただけが持つデータです。ちなみに、メルマガ配信ツールを提供するMailchimp社の調査によると、全業種の平均開封率は約21%だそうですが、これもあくまで平均値。あなたの顧客がいつ、どんな情報に反応するかは、実際にデータを取ってみないと分かりません。

こうした独自のデータをAIに渡すことで、AIは「あなたの場合は、こうした方がいいですね」と、ビジネスに最適化された提案をしてくれるようになります。このデータを持っているかどうかが、ビジネスの成長スピードを大きく左右するんですよ。もし開封率にお悩みなら、こちらの記事「〖保存版〗メルマガ開封率を上げる方法」も参考にしてみてください。

  • まとめ: リストマーケティングで得られる独自の顧客データは、AIをあなた専用の優秀なコンサルタントに育て上げ、ビジネスの精度と速度を飛躍的に向上させます。

【理由3】AIには決して真似できない「この人から買いたい」を生み出す力

そして、これが最も大切な3つ目の理由です。それは、リピート率を劇的に高められるということ。

以前、僕がAIに「君たちAIが絶対に奪えない仕事って何?」と聞いたことがあります。AIはこう答えました。「人と人との関係性の中で生まれる仕事です」と。

これは、理屈を超えた信頼関係から生まれる購買行動を指します。例えば、人気YouTuberのHIKAKINさんが「この味噌ラーメン、美味しいよ!」と言ったら、ものすごく売れますよね。HIKAKINさんはラーメンの専門家ではありませんが、「HIKAKINさんが言うなら」という信頼が、人々を動かすのです。この「この人から買いたい」という領域は、AIがどれだけ進化しても決して踏み込めない、僕たち人間の聖域なんです。

ありがたいことに、僕が販売した約30万円の商品では、購入者の**92.3%**が、過去に僕の何かしらの商品を買ってくださった方でした。これは、いい商品を作るのはもちろんですが、買ってくださったお客様との繋がりを、その後も持ち続けてきた結果だと考えています。

多くの人は、商品を売った後、お客様との関係が途切れてしまっています。でも、それってすごくもったいない!お客様の側も、「今さら連絡していいのかな…」と遠慮しているものなんですよ。

だからこそ、こちらから定期的に「購入者様通信」を出す。感謝祭のようなイベントを開いて接点を作る。そういう小さなきっかけ作りが、驚くほど高いリピート率に繋がっていくんです。

  • まとめ: AIには模倣不可能な「信頼関係」を育むことで、顧客はファンに変わり、安定したリピート購入が生まれます。リストマーケティングは、その関係構築に最適な手段です。

具体的な始め方は、僕のプレゼントでお話ししています

「リストマーケティングの重要性は分かったけど、じゃあ具体的に何から手をつければ…?」

きっと、そう思われましたよね。

ご安心ください。今日お話ししたリストマーケティングの具体的な始め方や、あなたのビジネスに落とし込むためのステップについては、僕がご用意した無料のプレゼントの中ですべて詳しく解説しています。

リストマーケティングは、SNSのように一瞬でバズるような派手さはありません。読者さんとの信頼関係をコツコツと育んでいく、いわば「心の筋トレ」のようなものです。だからこそ、成果が出るまでには少し時間がかかります。

でも、積み上げれば積み上げるほど、それは誰にも真似できない、あなたの会社だけの大切な「資産」になります。総務省の調査によれば企業のAI導入は年々増加しており、誰もがAIを使う時代には、こうした独自の資産を持つことが、他社との決定的な差別化に繋がるのです。

困ってから始めても手遅れになってしまう可能性があるので、ぜひ「今」この瞬間から、小さな一歩を踏み出してほしいなと思います。

僕の公式メルマガにご登録いただくと、今日お話しした内容をさらに深掘りした、2時間42分にも及ぶリストマーケティングの全体像を解説したセミナー動画を、今なら無料でプレゼントしています。

あなたと一緒に、AI時代を楽しく、したたかに生き抜いていけることを楽しみにしています。

Follow me!

無料セミナーでリストマーケティングを学ぼう!!