おはようございます、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。

昨日は、僕が10年以上愛用しているメルマガ配信スタンド「MyASP(マイスピー)」さんの新年会に参加してきました。

普段は引きこもりの僕ですが、開発者の方や他のユーザーさんと濃いお話ができて、めちゃくちゃ刺激的な時間でした。 そこで改めて気づいた「ビジネスツールの選び方」について、今日はシェアしたいと思います。

世の中には便利なツールが溢れていますが、実はその「便利さ」の裏に、ビジネスの成長を止めてしまう罠があるかもしれません。

この記事でわかること

  • 「2種類の便利さ」の違いとは?
  • 初心者が陥りやすい「簡単なツール」の罠
  • AI時代だからこそ「複雑なツール」を選ぶべき理由
  • 開発者も驚いた!長嶺流マイスピー活用術

「便利」には2種類ある

一口に「便利なツール」と言っても、実はその性質は大きく2つに分かれます。

  1. 導入が簡単な便利さ(Easy)
    • 知識がなくてもすぐに始められる。
    • 直感的に操作できる。
    • 例:公式LINE、note、アメブロ、ペライチなど
  2. 何でもできる便利さ(Flexible)
    • カスタマイズ性が高く、やりたいことが何でも実現できる。
    • その分、設定項目が多くて一見複雑。
    • 例:MyASP(マイスピー)、WordPressなど

僕自身、Webページを作るなら「ペライチ」を強くおすすめしていますし、スタートダッシュにおいて「簡単さ」は正義です。 でも、ビジネスを長く続けていく上で、「簡単なツール」だけに依存するのはリスクがあるということも知っておく必要があります。

「簡単なツール」に潜む罠と「移行」の壁

「簡単で使いやすいから」という理由だけでツールを選び続けると、どうなるか。 「天井が低い(=機能の限界ですぐに行き詰まる)」という問題に直面します。

具体的に言うと、ビジネスが軌道に乗ってきたタイミングで次のような「やりたいのに、できない」壁にぶつかることになります。

  • 自動化の限界: 「商品Aを買った人にはこのメールを送るが、買ってない人には別の案内を送る」といった細かい出し分けができない。
  • デザイン・ブランディングの限界: 決められたテンプレートしか使えず、自分らしい世界観を表現できない。「またこのデザインか」と読者に飽きられる。
  • 運営リスクの限界(垢バン): プラットフォームの規約変更で、ある日突然アカウントが停止されるリスクがある(賃貸アパートからの強制退去のようなもの)。

最初は「簡単だから」と選んだはずが、やりたいことが増えるにつれて「ツールの仕様のせいで、売上を伸ばす施策が打てない」という本末転倒な状態になってしまうのです。

そしてもっと怖いのが、いざ本格的なツールへ変えようとした時の「移行の壁」です。

ケース1:1000記事のブログが足かせに

例えば、アメブロやnoteでコツコツ書き続けて、記事数が1000記事を超えたとします。 「もっとSEOを強化したいからWordPressに移行したい」と思っても、この膨大な過去記事(ストック資産)を移すのは手作業ではほぼ不可能です。

結果、「本当は移行したいのに、資産を捨てられないからこのまま行くしかない」と、自分の成長にツールが追いついていない状態で我慢し続けることになります。

ケース2:公式LINEの読者が「人質」になる

もっと深刻なのが公式LINEです。 公式LINEで集めた読者リストは、公式LINEの中でしか使えません。 メールアドレスのようにCSVでダウンロードして引っ越し、ということができないんです。

読者が増えれば増えるほど、公式LINEの利用料は上がっていきます(月額15,000円〜など)。 「高くなってきたから、もっと高機能で安いメルマガスタンドに移行したい」と思っても、移行=読者全員との縁を切ることになってしまいます。

結果として、「機能は制限されているのに、維持費だけが高いツール」を、読者を人質に取られているがゆえに使い続けなければならない…。 これはビジネスにおいて、かなりのリスクだと思いませんか?

入り口が簡単なツールほど、出口(移行)が難しく、結果としてビジネスの自由度を奪ってしまう。これが「便利さが命取り」になり得る理由です。

▼あわせて読みたい 【保存版】アメブロ・note・WordPress…どれを使えばいい?目的別ブログの選び方

AI時代は「難しさ」が壁にならない

では、なぜ今「複雑で拡張性の高いツール」を見直すべきなのか。 それは、AIの登場で「使いこなす難易度」が劇的に下がったからです。

昔なら、MyASPの複雑な設定や、WordPressのカスタマイズは「詳しい人」にしかできませんでした。 しかし今は違います。「難しい=AIに聞けばできる」時代なんです。

企業研修でも伝えている「AI活用」の本質

僕は普段、自分のコミュニティや企業様向けの研修でAIマーケティングの指導も行っていますが、そこで常に伝えているのは「プロンプト(指示文)なんて覚えなくていい」ということです。

「AIにどう指示すればいいかわからない」と悩む方が多いですが、コツはシンプルです。

  1. 困っていることをそのまま聞く
    • 「マイスピーでこういうシナリオ分岐をしたいんだけど、どうすればいい?」と、人間への相談と同じように聞けばOKです。
  2. 画面を見せて聞く(最強)
    • 設定画面のスクショを撮って「ここの設定、どうすればいい?」と聞く。
    • GoogleのGeminiなどであれば、操作している画面を動画で撮りながら「こことここを、こうしたいんだけど」と喋って、その動画を解析させることもできます。(動画は重いので短めに!)

もしAIの回答が間違っていたら、「あなたはこう言ったけど、実際の画面はこうだったよ」と伝えれば、AIは修正して正しい答えを出してくれます。

つまり、これからの時代において「操作の難しさ」はデメリットになりません。 むしろ、「AIを使えば何でも実現できる拡張性(天井の高さ)」を持っているかどうかが、ライバルと差別化するための決定的な差になっていくんです。

【実話】開発者もどよめいた?長嶺流ポイント活用術

実際、拡張性の高いツールを使っていると、「自分だけの独自の武器」を作ることができます。

新年会でマイスピーの開発者さんとお話ししていた時、僕が普段やっている「メルマガのポイント機能」の使い方が話題になり、会場がざわつきました(笑)。

「3日以内」に隠された意図

僕のメルマガでは、朝ビジ視聴リンクをクリックすると「100ポイント」貯まる仕組みにしています。 ただ、これには一つ仕掛けがあって、「配信から3日以内にクリックしないとポイントがもらえない」ように設定しているんです。

これによって、「後でまとめてクリックすればいいや」ではなく、「毎回メールを開いて、ちゃんと読む」という習慣が生まれます。

ポイントの本当の目的は「ザイオンス効果」

実は、この仕組みの最大の目的はポイントそのものではありません。 「単純接触効果(ザイオンス効果)」の発動です。

毎日(週6日)メルマガを開いてもらい、接点を持ち続けることで、お客様との親密度が劇的に上がります。 実際、初めてお会いする方からも「いつも見てます!本当に勉強になってます」と、まるで何年もお付き合いがあるかのような距離感で話しかけていただくことが多いんです。

この関係性は、ただ情報を発信するだけでは生まれません。 マイスピーのような拡張性の高いツールを使って、「読者が能動的に動く仕組み」を作っているからこそ実現できることです。

「そんな使い方ができるんですか!?」 「それは到達率を上げる上でも理にかなってますね!」

と、開発側の方からも驚きの声をいただきましたが、これもマイスピーというツールに「拡張性(余白)」があったからこそ生まれたアイデアです。

実は「公式ユーザーボイス」にも出演しています

ちなみに、マイスピーさんとは10年以上の付き合いになりますが、実はマイスピー公式YouTubeチャンネルの「ユーザーボイス」にも出演させていただいています。

この動画では、「なぜ機能を全く知らない状態でマイスピーを契約したのか?」や「マニュアルが凄すぎて問い合わせる必要がなくなった話」など、僕が10年使い続けているリアルな理由をお話ししています。

「高機能なツールは難しそう…」と不安な方こそ、これを見れば「あ、意外と大丈夫かも」と勇気が湧くはずです(笑)。 ITツールとは思えない「人の温かさ」についても語っていますので、ぜひ覗いてみてください。

▼マイスピー公式YouTubeに出演しました!

まとめ:最初はペライチ、ゆくゆくは「持ち家」へ

もちろん、最初から難しいことをする必要はありません。 まずは「ペライチ」のような簡単なツールでスタートダッシュを切る。これは大正解です。 ビジネスの初期段階では、スピードこそが命だからです。

でも、ある程度慣れてきて、お客様との関係をより深く、長く築いていきたいと思った時には、「移行できるかどうか」「拡張できるかどうか」という視点でツールを見直してみてください。

  • 記事が1000件溜まる前に、自分の城となるWordPressへ。
  • 読者が増えすぎて身動き取れなくなる前に、自由度の高いメルマガ(MyASP)へ。

AIを味方につければ、複雑なツールは「面倒なもの」から「あなたの専門性を最大化する最強の武器」に変わります。 機能の制限に縛られることなく、あなたの「こうしたい」「こうしておもてなししたい」という想いを、そのまま形にできるからです。

便利なツールに飼いならされるのではなく、ツールを使いこなして、自分だけのビジネス(=持ち家)を築いていきましょう。 そうして積み上げた「顧客リスト」と「信頼関係」こそが、どんな時代でも揺るがないあなたの資産となり、ビジネスを支え続ける強固なリストマーケティングの基盤となるのです。

▼あわせて読みたい メルマガとLINE、どっちをやるべき?「資産」になるリストマーケティングの始め方

追伸:実際の「ポイントの仕組み」見てみませんか?

「ポイントがどう貯まるのか?」「どういう裏側の設計なのか?」 百聞は一見にしかずです。僕のメルマガで実際に体験してみてください。

以下の画像のリンクから無料プレゼントを受け取っていただくと、自動的にメルマガ(朝ビジ)が届くようになります。 ぜひ、ご自身のビジネスに取り入れられそうなヒントを盗んでいってください。

Follow me!

無料セミナーでリストマーケティングを学ぼう!!