
こんにちは、長嶺圭一郎(ケイイチ)です。
今回は、テコリス第1期に参加してくださった「つばささん」にお話を伺いました。
つばささんは、ご自身でお菓子を焼いて販売する通販事業と、キッチンスタジオを運営してイベントを開催するという、全く異なる2つの事業を一人で切り盛りされている、まさにスーパーウーマンです。
インタビュー中、つばささんの言葉があまりにも本質的で、僕は画面越しに「そう!それなんですよ!」と、首が痛くなるくらい頷きっぱなしでした。
「AIなんて、私の仕事には関係ない」
「デジタルの冷たい言葉なんて、私のお客様には響かない」
もしあなたが、少しでもそう感じているなら、つばささんの物語は参考になるはずです。
アナログな「人との繋がり」を大切にする彼女が、なぜAIを「抜群のパートナー」と呼ぶまでになったのか。
その心の変化と、手に入れた「余裕」について、ぜひ聞いてください。
▼実際の対談動画はこちら(※つばささんの優しいお人柄と、鋭い気づきのギャップが素敵です)
「本当は、お客様と向き合う時間だけを大切にしたいのに…」
つばささんが抱えていた悩み。それは、多くのスペシャリストが直面する「ジレンマ」そのものでした。
彼女は2つの事業を掛け持ちしています。
一つは、心を込めてお菓子を焼く仕事。
もう一つは、人と人が繋がる場所(スタジオ)を作る仕事。
どちらも、彼女にとって一番大切なのは「人対人」の温かいコミュニケーションです。
相手のペースに合わせ、一人ひとりに寄り添う。それが彼女のビジネスの真髄であり、喜びでもありました。
しかし、現実は甘くありません。
巷に溢れる「SNSを投稿しなくちゃいけない」「集客しなきゃいけない」というノウハウの嵐。
本業である「お客様と向き合う時間」を確保したいのに、慣れないパソコン仕事やSNS運用に時間と心を削られていく日々。

やりたいことはこれなのに、時間的な余裕も、気持ちの余裕もなくなっていた
当時、つばささんはそう感じていらっしゃったそうです。
2つの事業を行き来するたびに発生する「脳の切り替えコスト」は、僕が想像する以上に彼女を疲弊させていたはずです。
本当はもっとお客様に届けたい愛があるのに、雑務に追われてそれができない。
そのもどかしさに苦しむ毎日だったそうです。
転機:「面倒くさいやつだな」と思わない、唯一の相談相手
そんなつばささんは、実は最初、AIに対してかなり懐疑的だったそうです。

AIなんて信用してなかっ

自分の仕事にどう役立つのか分からなかった
と、正直に語ってくれました。
しかし、テコリスである体験をしたことで、その認識が180度変わります。
それは、AIとの「対話」の中にありました。
印象的だった会話を、少しだけ紹介させてください。

これがもし、誰か人間のコンサルタントを受けていたら、きっと『あ、これ面倒くさいやつだな』って思われてたと思うんです(笑)
でも、AIは諦めることなく、私に質問を投げかけ続けてくれた。
私がそれに一つひとつ答えることで、内容の深みも増したし、何よりAIが私の人となりをとてもよく理解してくれたと感じました

そうなんです!テコリスでお配りするAIは、内部的に『議論を諦めないで』『イエスマンにならないで』というプロンプト(指示)を仕込んであるからこそ、壁打ち相手として機能するんですよね
これこそが、テコリスでお伝えしている「思考の壁打ちパートナー」としてのAIの真価です。
つばささんのように複数の事業を持っていると、頭の中がごちゃごちゃになりがちです。
でも、テコリスのAI(Gemini)は、テコリスで作る「マスタープロファイル」という定義書を読み込んでいるため、つばささんの事業背景や想いをすべて記憶しています。
だからこそ、AIはただ答えを出すだけでなく、「つばささん、これってどういう意味ですか?」と、納得いくまで深掘りしてくれるのです。
人間相手だと気を使ってしまうような「壁打ち」も、AI相手なら無限にできます。
脳内のメモリを占拠していた「迷い」や「整理されていないタスク」をAIに吐き出し、整理してもらう。
それによって、つばささんは「2つの事業を回すための脳の切り替え」という重労働から解放されたわけです。
「抜群のパートナー」と仕事をする、新しい日常

今はもう、AIが抜群のパートナーです
インタビューの最後、つばささんは笑顔でそう言い切ってくれました。
作業時間が短縮されたことはもちろんですが、それ以上に大きかったのは「情報の断捨離」ができるようになったことだそうです。

AIに触れ続けることで感度が上がり、世の中の無駄な情報に惑わされなくなった。無駄な時間を過ごさなくて済むようになりました
なるほどーーー。これは本当に大きな変化です。
「あれもやらなきゃ、これもやらなきゃ」という焦燥感が消え、「自分はこれをやればいい」という確信を持ってビジネスに向き合えるようになったわけですね。
AIという「右腕」にデジタルな雑務や思考の整理を任せることで、つばささんは本来の彼女の強みである「人対人」の温かい仕事に、100%のエネルギーを注げるようになりました。
これこそが、僕がテコリスで実現したかった「スペシャリストの理想の姿」です。
あなたも、脳のメモリを解放しませんか?
つばささんは、こうおっしゃいました。

私のように、AIの何を自分の仕事に取り入れたらいいか分からない人こそ、(テコリスを)知ってほしい
もし、あなたが今、
- 複数の仕事やタスクを抱えて、頭の中が常にパンクしそうだ。
- 「やらなきゃいけないこと」に追われて、本業のお客様と向き合う時間が減っている。
- AIやデジタルは苦手だけど、この忙しさから抜け出せるなら変わりたい。
そう思っているなら、テコリスはあなたのための場所です。
つばささんが手に入れた「抜群のパートナー」は、あなたのビジネスもきっと支えてくれます。
つばささん、本当に素敵なお話をありがとうございました!
お菓子作りとキッチンスタジオ、二つの異なる顔を持つつばささんが、AIという「接着剤」を手に入れて、これからどんな風にその世界観を統合・発展させていくのか、僕は本当に楽しみです。
今度、ぜひそのキッチンスタジオにお邪魔させてくださいね。リアルでお会いできるのを楽しみにしています!
あなたの「右腕」となるAIを育てる方法は、こちらでお伝えしています。
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