
こんにちは、長嶺圭一郎(ケイイチ)です。
今回は、3D CADソフトのインストラクターとして、職業訓練校や専門学校など多方面で活躍されている「西脇 功」さんにお話を伺いました。
インタビュー中、僕は何度深く頷いたかわかりません。 西脇さんの言葉は、かつて僕自身も感じていた、そして多くの専門家が今まさに感じている「底なし沼のような疲労感」を、あまりにも的確に表現していたからです。
技術者でありながら、マーケティングの知識も豊富な西脇さんが、なぜ「テコリス」という答えに辿り着いたのか。 そして彼が最後に語った「AIを勉強したい人は、むしろ来ない方がいい」という逆説的な言葉の真意とは?
その答えは、忙しいあなたにとっての「救い」になるはずです。
▼実際の対談動画はこちら(※西脇さんの穏やかで理知的な語り口、ぜひ聞いてください)
「何をやっているんだろう、自分は…」終わらないPRジプシーの日々
西脇さんは、単なる技術講師ではありません。 メーカー勤務時代には広報やマーケティングも担当していた、いわば「売ること」のプロでもあります。
だからこそ、独立して一人になった時、その「知識」が逆に彼を苦しめました。

あれもやらなきゃ、これもやらなきゃと分かってしまうんです
ブログ、SNS、ホームページ…。 やるべきことは全部見えている。でも、体は一つしかない。 あっちに手を出しては中途半端になり、こっちに手を出しては続かない。
西脇さんは当時のご自身を、こう表現されました。

まさに、PRジプシーでした
場当たり的に手を出しては、何も積み上がらないまま時間だけが過ぎていく。 ふと我に返った時、「自分は一体、何をやっているんだろう?」という虚無感と、精神的な疲れだけが残る。
この感覚、痛いほど分かりませんか? 「知識がある」からこそ、できていない自分に焦り、さらに空回りする。 当時の西脇さんは、そんな「真面目な専門家ほど陥る罠」のど真ん中にいました。
専門家だからこそ見抜いた「学びやすさ」の正体
そんな西脇さんがテコリスに参加し、まず驚いたのは「AIの凄さ」以前に、「カリキュラムの設計」そのものでした。
普段、ご自身も講師として「人に教える」仕事をしている西脇さん。 そのプロの目線が、テコリスの会員サイトを見た瞬間に光りました。

動画を見たあとの復習用テキストが、ものすごく詳しく書かれているのが良かったですね。僕は動画を見るよりも読む方が早いタイプなので、解説テキストをバーッと流し見して、すぐ実践に移れる。これがすごく学びやすかったです

そこ、めちゃくちゃ苦労して作った部分なので、気づいてもらえて本当に嬉しいです…!(泣)
「動画を見て勉強する」という時間すら惜しい忙しいプロにとって、この「飛ばし読みできるテキスト教材」の存在が、受講のハードルを一気に下げてくれたのです。
【Mechanism】なぜ「ジプシー」を卒業できたのか? 〜点ではなく線で繋がる全体設計〜
さて、ここからが重要です。 なぜ西脇さんは、あれほど苦しんでいた「PRジプシー(あちこち手を出して迷子になる状態)」を卒業できたのでしょうか?
その秘密は、テコリスが提供しているのが「単発のAIツール」ではなく、「トータルマーケティングの設計図」だからです。
西脇さんはインタビューでこう仰いました。

第1回と第2回さえしっかりやれば、あとはどこから手をつけてもいい
ここが最大のポイントです。
多くのAIスクールやノウハウは、「ブログの書き方」「画像の作り方」といった「点」で教えます。だから、「今日はブログ、明日は画像…」とバラバラに動いてしまい、一貫性がなくなって疲弊するのです。
テコリスでは、最初の2回で「マスタープロファイル(自分の分身データ)」と「商品プロファイル(戦略データ)」という、揺るぎない「核」を作ります。
これは、いわば「ビジネスの憲法」です。
一度この「核」をAIに共有してしまえば、あとはブログを書かせようが、LPを作らせようが、SNSを投稿させようが、全てが一本の線で繋がります。
- ブログのために考えたことを、メルマガに流用できる。
- LPで使った文章を、動画台本に変換できる。
「点」の作業が「線」の戦略に変わる。 だからこそ、あちこち彷徨う「ジプシー」状態から脱却し、必要な時に必要なパーツだけを迷わず作れるようになったのです。
「AIを勉強したい人は、来ない方がいい」という逆説
インタビューの終盤、西脇さんから飛び出した言葉に、僕は思わず膝を打ちました。

AIをガッツリ勉強したい、AIそのものが好きな人は、ここじゃないかもしれない
一見、AI講座の感想としては矛盾しているように聞こえますよね? でも、これこそがテコリスの本質を突いた、最高の褒め言葉でした。

AIの仕組みなんてよく分からないけど、自分の仕事を楽にしたい。そういう人にこそ、テコリスはおすすめです
そう、西脇さんは気づいていたのです。
テコリスの目的は「AIに詳しくなること」ではありません。 「AIを使って、さっさと面倒な仕事を終わらせること」です。
プロンプト(命令文)の構造を研究したり、最新ニュースを追いかける必要はありません。 用意されたシステムに、自分の想いを乗せるだけ。
「AIなんてよく分からない」という状態のまま、システムが構築され、成果物が出てくる。 これこそが、多忙な西脇さんが求めていた「解決策」だったのです。
あなたも「AIを使える専門家」になりませんか?
西脇さんの言葉を借りて、改めてあなたにお伝えします。
もしあなたが、 「AIの勉強なんてしたくない」 「プロンプトエンジニアになりたいわけじゃない」 「でも、今の忙しすぎる現状はどうにかしたい」
そう思っているなら、テコリスはあなたのための場所です。
最新技術を学ぶのではなく、「あなたの手足となって動くシステム」を手に入れてください。 PRジプシーを卒業し、西脇さんのように「必要な時に、サクッと作って終わり」にする。 そんなスマートな働き方にシフトしましょう。
西脇さんへ
西脇さん、今回は貴重なお話を本当にありがとうございました。
「3D CADのプロ」という確固たる専門性をお持ちの西脇さんが、PRの迷子から脱出し、ご自身の知識をより多くの生徒さんに届けるための「翼」を手に入れたこと、僕も本当に嬉しく思います。
インタビューで仰っていた「他にも色々やろうとしていること」の実現も、テコリスで構築したAIチームがいれば、決して夢物語ではありません。 新しいプロジェクトが動き出すのを、楽しみにしています!これからも全力でサポートさせてください。
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