AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎(ケイイチ)です。

今日は、僕がプロモーションを設計する際や、セミナーなどでずっとお話ししている ストーリーの3つの型 について整理してお伝えしようと思います。

結論から言うと、集客や売上に繋がるストーリーには明確なパターンがあります。そして、そのパターンを知っているかどうかで、今のAI時代における選ばれやすさが劇的に変わってくるんです。

この記事のポイント

  • プロモーションを支える3つのストーリー型(共感・秘密・プロパガンダ)
  • AIの台頭によって変わった各ストーリーの有効性
  • 相手へのリスペクトを保ちながら共鳴を生むための注意点
  • 自分にぴったりの型をAIと一緒に見つけるヒント

まずは、基本となる3つの型がどういうものなのか、そこから紐解いていきましょう。

集客ストーリーを形作る3つの型

プロモーションの世界で使われるストーリーは、大きく分けて以下の3つに分類されます。

1. 共感型ストーリー

過去の失敗談や苦労を共有し、読者に寄り添うスタイルです。 読者に、この人は僕の気持ちをわかってくれる、と感じてもらう、もっともポピュラーな型ですね。

2. 秘密の共有ストーリー

あなたが知らない事実を、僕は知っています、と提示するスタイルです。 情報の希少性で興味を惹きつけ、なぜ今までうまくいかなかったのかの理由を提示します。

3. プロパガンダ(共鳴)型ストーリー

世の中の常識や業界のいびつさを指摘し、本来はこうあるべきだという理想を掲げるスタイルです。 単なる共感を超えて、そうだ、その通りだ!という強い共鳴を生むのが特徴です。

AI時代、それぞれのストーリーはどう扱われるべきか

さて、ここからが本題です。 これらの型は昔からある普遍的なものですが、今のAI時代において、その扱い方には大きな差が出ています。

共感はAIがもっとも模倣しやすい

今のAIにプロモーションを書いてと頼むと、高確率で共感型の文章が出てきます。それらしい失敗談と、それらしい寄り添いの言葉。 誰でもボタン一つで共感文章を作れるようになった今、ネット上には似たような寄り添い発信が溢れかえっています。結果として、共感だけでは差別化が難しく、読者の記憶に残らなくなっているんです。

秘密はAIに一瞬で暴かれる

昔は知っている人だけが得をするという情報の非対称性が通用しました。でも今は、何かヒントを出せば読者はすぐにAIに質問します。 AIが答えを持っていないような、自分自身が一次情報である場合を除いて、秘密の共有だけで集客を維持するのはかなりハードルが高くなっています。

プロパガンダ(共鳴)こそが、今もっとも強くなっている

一方で、もっとも強力に作用しているのがプロパガンダ型です。 なぜなら、ここには発信者の強い信念(軸)が必要だからです。AIには、自分はこれが許せない、世界をこう変えたい、という魂からの叫びは生成できません。

この型は、歴史上ずっと使われてきた人の心を動かす最強の技術でもあります。

成約率49.4%の実績を支えてきた共鳴の力

僕が自分のプロモーションやクライアントさんの提案でずっと使い続けているのも、このプロパガンダ型のストーリーです。

例えば、単価約5万円の商品を2,458名にご案内した際、1,125名(成約率49.4%)に購入していただいたことがありました。 これは僕がAI時代になってから始めたことではなく、独立してからの13年間、ずっとこの共鳴を軸に発信し続けてきた結果だと思っています。

具体的に僕が信念を持って訴え続けていることの一つに、公式LINEをリストマーケティングの主軸にしすぎない という話があります。

誤解してほくないのですが、公式LINE自体は、お客様との距離を縮めるコミュニケーションツールとして非常に優秀です。 ただ、手元にリスト(名簿)が残らないという点において、ビジネスの生命線を外部に預けている、いわば人質を取られているような状態なのが大きな懸念です。

最初は無料で使えても、最終的には高額な利用料を請求されるようになります。そこで、高くなったから他のツールに移ろうとしても、リストを持ち出すことすらできません。

顧客名簿を自分の手元で管理し、移り変わる世の中に臨機応変に対応できるビジネスを作る。 これこそが僕の理想とする設計図です。だからこそ、公式LINEの良さを活かしつつも、必ずメルマガなどで自分自身のリストを確保する、おいしいとこ取りの運用が必要なんです。

▼あわせて読みたい 公式LINEはリストマーケティングではない。僕がLINE公式アカウントを勧めない理由とその対策

https://nature-sales.net/post-10332/

共鳴型ストーリーで陥りやすい落とし穴

ただし、プロパガンダ型を使うときには、絶対に忘れてはいけないことがあります。 それは、ただの悪口や否定に走らないことです。

世の中の常識を否定して自分の正しさを主張しようとすると、つい相手を低く見たり、アンチ活動のようになったりしてしまう人がいます。 でも、それではただのひねくれ者だと思われて終わりです。

僕が意識しているのは、相手をリスペクトし、肯定した上でその先を提示すること です。

今のやり方も一理ありますよね、とその良さを認める。その上で、でもこれからの時代はこっちの方がおすすめですよ、と優しく手を引くような話し方。 このバランスを保たないと、本当の意味での共鳴は起こりません。

また、一貫性のない行動も厳禁です。 時と場合によって立場がコロコロ変わるようでは、せっかく集まったファンを裏切ることになります。この型は使えば使うほどファンが増えていく強みがありますが、その土台には、前言を翻さない誠実さが必要なんです。

自分にぴったりの型をAIと一緒に見つける

この3つの型のうち、どれを使うのが正解か。それは、その人のこれまでの経験や歩みによって変わります。

今のあなたにとって、どのストーリーがもっとも説得力を持つのか。それを自分一人で悩むのではなく、ぜひAIをパートナーにして考えてみてください。

具体的には、AIに対してこのように伝えてみてほしいんです。

僕のこれまでの経歴や経験を話すので、共感・秘密・プロパガンダの3つのストーリー型のうち、どれが今の僕にもっともフィットするかヒアリングしてください。

このようにAIにお願いして、対話を重ねることで、自分では気づかなかった強力な軸が見つかることがよくあります。

自分の軸を見つけるヒント

もし自分で軸を探してみたいなら、自分が普段 何にイラッとするか に注目してみてください。

先ほどの公式LINEの話もそうです。僕は、大切な名簿を人質に取られているような今の状況に、強い違和感とイラ立ちを感じています。

そのイラ立ちの正体は、あなたの正義感です。自分が大切にしている価値観が脅かされているから、イラッとするんです。 そこにこそ、あなただけのストーリーの種が隠されています。

最後に:ストーリーは持ち家で語ろう

強力なストーリーを見つけたら、それを語る場所も大切です。 SNSや公式LINEという借り物の土地で、運営の顔色を伺いながら語るのではなく、メルマガという自分の持ち家で、じっくりとお客様と共鳴していく。

公式LINEは便利ですが、そこにリストを頼り切ってはいけません。必ず自分で管理できるメルマガなどを併用して、リストを確保しながら運用しないと、いつか必ず痛い目を見ます。

このストーリー(型)とリスト(場所)の組み合わせこそが、自然体でビジネスを続けていくための最適解だと、僕は確信しています。

僕のメルマガでは、このストーリーをどう具体的にリストマーケティングに落とし込んでいくのか、さらに深掘りしてお伝えしています。興味がある方は、ぜひ覗いてみてくださいね。

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「きれいごとだけで食べていける人を増やす」をミッションに掲げて活動しています。NATURE SALES 長嶺圭一郎です。 今でこそ、こうして人前で話すことを仕事にしていま…

それでは、今日も最後まで読んでいただきありがとうございました。

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