こんばんは、WEBセールスプロモーター長嶺です。

先日開催した東京BBQと大阪キャンプは平日開催にもかかわらず多くの人が集まってくれました。

温かい人柄の人ばかりが集まりとても楽しかったです^^

近い将来に収益につながりそうな話もいくつか頂けましたのでこれからの展開が楽しみでなりません!さぁ!頑張るぜ!

※後日追伸
1000万の売り上げ(僕の報酬としては200万程)のお仕事につながりました。

今回のイベントは平日開催だったので起業家の方々が9割を占めていたので必然的にビジネスの話題が多くて色々な質問や相談に対応させてもらいました。

振り返ってみると、今回はコンテンツマーケティングに関するご相談が多かったですね。

コンテンツマーケティングとは?

コンテンツマーケティングってのは、日本ではまだなじみが薄いものの数年前から急激に注目され始めているマーケティング手法です。

ただ、マーケティング最前線国家アメリカでは10年以上前から研究が進んでいる手法でもあります。

そのため、アメリカでは9割以上の企業がコンテンツマーケティングを仕掛けているといわれていますが、それに対して日本ではまだせいぜい4割ほど。

詳細説明はウィキペディア先生にお任せしましょう。

ケイイチ

ウィキペディア先生。お願いします!

Content marketing is an umbrella term encompassing all marketing formats that involve the creation or sharing of content for the purpose of engaging current and potential consumer bases. Content marketing subscribes to the notion that delivering high-quality, relevant and valuable information to prospects and customers drives profitable consumer action. Content marketing has benefits in terms of retaining reader attention and improving brand loyalty.

《和訳》
コンテンツマーケティングとは、既存及び潜在的な顧客と関わり合うために、コンテンツを作成または共有するマーケティング手法全体を表す言葉である。コンテンツマーケティングは、適切で価値ある情報を見込み客や顧客に提供することにより、利益につながる行動を引き起こすことを目的とする。コンテンツマーケティングは、読者の関心を引き寄せ、ブランドロイヤリティを向上させる力がある。

《引用元 ウィキペディア》
http://en.wikipedia.org/wiki/Content_marketing

はい、合ってるけど難しい!(賛辞)

ウィキペディア先生ありがとうございます!

まぁザックリ言ってしまえば、コンテンツマーケティングとは自分の独自商品や独自の情報発信の媒体を作成し、そこで集客やブランディングを行うマーケティングのことです。

ちなみに、フェイスブックやツイッターなどのSNSによる発信はコンテンツマーケティングの媒体とは言えません。
たしかに広義に見ればコンテンツマーケティングに入らなくもないですがSNSではコンテンツマーケティングは難しいと考えたほうがいいでしょう。

コンテンツマーケティングは自分の商品・サービスの情報や、商品に関連する情報などを「コンテンツ」としてサイトやブログに溜めておき、検索によって顧客を自社サイトに集めて売り上げにつなげていく事で成り立ちます

しかし、SNSでの発信は検索にほとんど引っかからない上に、過去の発信はどんどん新しい発信に埋もれて見えなくなってしまいます。それに対してブログは仮に5年前の記事でもSEOによる流入を意識した造りにさえしておけば毎日のように新しいアクセスがきます。

ブログやサイトの発信は資産化できる。これがSNSとブログの大きく違う点です。

実際にインターネットで買い物をする人の多くが検索によって商品を見つけ購入しているというデータもありますから、インターネットでビジネスを展開する上で検索(SEO)は無視できません。

下の表がネットで商品を購入した人がどこから来たかをグラフにしたものです

ORGANIC ⇒ 検索からの流入 24%
SEM/CPC  ⇒ 広告からの流入 20%
EMAIL     ⇒ メルマガからの流入 18%
DIRECT  ⇒ 購入サイトに直接流入 23%

SOCIAL  ⇒ SNSからの流入 1%

その差は歴然です。

補足ですが、SNSによるビジネスは効果薄いと僕が言いたい訳ではありません。あくまで今回はコンテンツマーケティングの視点で「SNSでは不向き」と解説させて頂きました。
そもそも、SNSは情報をストックしたり発信する場ではなく『交流する場』だと僕は認識しています。
ですから、交流を密に取りお客様と人間関係を深めていけば高確率でビジネスが成立することでしょう。カウンセラーやコンサルタントといった「人格」を商品価値の一部とするサービスを展開しているならばSNSのビジネスはありです。(ただ、交流を密にするということはそれだけ多くのお客様を追えないということでもありますから、ネット全体で見れば僅か1%のシェアとなるわけです)
時々、SNSでひたすら広告をばら撒いている方なんかもいますが、こういう人は例外なくビジネス失敗している上に嫌われ者です。

と、ちょっと前置きが長くなりましたね。

このコンテンツマーケティングをするとなるとブログなどで情報発信をしていく必要があるわけですが、今回僕に相談してきた方の多くはこんなことを口にしていました。

ケイイチさん…
実績のない僕がコンテンツ発信しても
ショボイと思われるだけですよ。。

今回ご相談いただいた方々は各々の分野でプロを名乗れるの実力者ばかりです。僕から見て雲の上のような存在の人もいました。

それにもかかわらず「僕程度が情報発信してもショボイだけ」と嘆いてしまうばかりなんです。

こういう人たちは「実績さえあれば・・・」と言い訳にして自分の劣等感を正当化しますけど、それは間違っていると僕は思っています。

なぜなら、14億売ってトップセールスと言う実績を持つ僕も起業してしばらくはこの劣等感に悩まされてきたからです。

起業した時、僕はセールスを教えるコンサルタントとしてスタートして、セールスに関する書物やサイトを読み漁り自分のスキルレベルアップに貪欲な毎日を過ごしていました。

でも、こうして知識を深めれば深めるほど、今まで見えていなかったものが見えてくるようになって「自分ってこの分野についてまだまだ知らないことばっかだなぁ・・・」と思い知るハメになります。

そして、この劣等感が「僕程度が情報発信してもショボイだけです」という一言につながってしまいます。

有名なアインシュタインの言葉でこういうものがあります。

学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。

自分の無知に気づけば気づくほど、より一層学びたくなる。

-アインシュタイン-

あの大天才アインシュタインですらも「学べば学ぶほど、自分がどれだけ無知であるか思い知らされる。」なんて言っているのですよ。

言い換えれば、博識だからこそアインシュタインは無知であることに誰よりも深く気づけたのです。

博識になればなるほど無知さを思い知る。
なんか一見矛盾しているように見えますね。笑
でもこれが真実なのです。

だから、自分の内で無知を嘆くのは悪いことではありません。

しかし、外へ向けた情報発信にまでその劣等感を持ち出していてはプロとして失格です。そもそも実力をつければつけるほどその劣等感は増していくことになりますからキリがありません。

そして、この劣等感は仮に実績を高く積み上げたとしても払拭できるものでもありません。むしろ下手につけた実績はプレッシャーとなり更なる劣等感を呼び起こします。

今日はこの劣等感を払拭して堂々と情報発信できる様になる「考え方」と「テクニック」を1つずつ教えていこうと思います。

発信力を高める前に覚えておきたい
劣等感」を払拭する考えた方

まず、劣等感を消す考え方からお話しましょう。

そもそもこの劣等感を感じている人たちに共通しているのは「目上の人たちを意識して情報発信しようとしている」という事です。

僕程度の知識では笑われるんじゃないか・・・

私よりもっとすごい実績の人がいるのに私が自信満々に書いていいんだろうか・・・

これらの感情は、自分よりも高みにいる専門家を意識しすぎてしまっているから起こるものなのですよ。

しかし、あなたが行う情報発信の本当の受信者は誰なのでしょうか?

少し聞こえが悪い言い方をしますが、
情報発信とは必ず自分よりも情報弱者に対して行うものです。

常にあなたが知っている知識を知らない人がサイトを見に来て勉強していくのですよ。

あなたがどのような情報を発信するかは知りませんが、発信するからにはその分野で一般人以上の知識や経験を持っているのだと思います。

それならばもう問題無し!並み以上の知識があるなら並み以下の人に向けて情報発信していけばいいのです。

発信の質を高めていくのは発信しながら経験や学習を繰り返して行えばOKです。

このブログだって、その手の専門家から見ればショボイ事を書いていると思います。そもそも起業して6年目の若造が発信する情報ですから、20年・30年と経験を積み重ねた先輩には敵わない部分ばかりです。

しかし、そんな僕の情報発信でも、

「ケイイチさんの文章は誰よりも読みやすいから大好きです!」
「毎回毎回とても勉強になります!」
「そんな考えがあるなんて想像すらしていませんでした!」

と、発信するたびに何かしらの嬉しいお返事を頂けています。

見る人が見ればショボイであろう僕の発信でも、こんなに感動してもらえるなら僕の発信も捨てたもんではありません。

そして、十分な収益化ができています。

実績・経験が乏しい人でも
今すぐに発信力を高めることができるテクニック

いやいやケイイチさん。
考え方は理解したけどやっぱり不安だよ。

そういう人も多いでしょう。

確かにいくら考え方を学んでも、そう簡単に意識は変えられませんね。

こういうマインド的な部分っていうのは行動によって培われるものであって、教えられて治るものではありません。

余談ですが、僕はマインドコンサルを全否定してます。マインドは教えられるものではなく行動から自然と身につくものです。
よって、マインドを学べば行動が変わると思っている人はまずそのマインドがズレています。
まずは行動ですよ。行動すればマインドが変わります。

※なおマインドブロックについてはこちらの記事が参考になるはずです。

[blogcard url=”https://nature-sales.net/?p=680″] [/blogcard]

ただ、そうは言っても

「行動じゃー!とにかくやれ!そらやれ!無心になってやれ!」

なんてただの根性論に置き換えるのも間違っていますので

スマートに等身大のあなたが発信しても説得力と威厳を醸し出す発信テクニックを教えましょう^^

実はそのテクニック、既にこのブログ記事で僕が実践していたりします。

それは・・・『引用』です。

今回の記事で僕はアインシュタインの言葉を引用したり、ウィキペディアやアメリカの調査会社の情報を引用しましたよね?

こうすることで、僕の発信がアインシュタインやほかの信用あるサイトからの『お墨付き』であったり『発展型』であるように演出ができるわけです。
すると発信の質や信用度がグンッとあがります^^

ですから、自分の発信に自信が持てない人は、まずこの「引用」を活用してください。

なお、引用の発言したときには引用元を明記する必要がありますが、そのルールに対して役立つ情報をブログマーケッターJUNICHIさんが調べてくれていたのでシェアします。

ただ、この引用を活用する上で1点だけ注意点があります。

それは、引用したら必ずそれを踏まえたあなたの意見を書かなくてはならないという点です。

あくまで「引用」はあなたの情報発信信頼度を底上げするツール(道具)に過ぎません。

引用文だけで説明が終わったら、読者は今後あなたの発信を読む必要がなくなってしまいます。

先ほど僕はウィキペディアを引用しましたが、
「コンテンツマーケティングを学ぶならウィキペディアで十分です!」
なんて発言していたら、僕からコンテンツマーケティングを学ぼうとする人は1人もいなくなります。

「引用」はあくまで道具です。

ゴルフに例えると、どれだけ優れたドライバー(道具)を手に入れてもナイスショットを量産できるかどうかはゴルフ選手次第ということです。

情報発信も同じで、あなたの発信は別に引用がなくても成り立ちますが、引用があればより一層引き締まります。

それに、引用があるとそれだけで発信に自信がみなぎります。

自分の意見を肯定してくれる『引用元』があなたの見方になってくれるわけです。

引用資料なんて少し検索すれば大量に見つかりますので、力強く情報発信できなくて迷っているなら是非今日から「引用」を心がけましょう。

では、本日はこの辺で^^

また近いうちに更新しますね。

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