
AI×メールで売り込みゼロの『自然体ビジネス』設計士。長嶺圭一郎です。
「リストマーケティングって、専門家や実績のある人がやるものでしょ?」 「そもそも、お客さまに売る商品なんて持ってないし…」
小規模でビジネスを頑張っているオーナーさんとお話ししていると、こんな声をよく聞くんですよね。リストマーケティングやメルマガマーケティングに興味はあるけれど、「自分にはまだ早い」なんて諦めかけていませんか?
この記事を読んでほしい人
この記事は、「実績ゼロ、商品なし」という不安を抱えながらも、自分の力でビジネスを切り拓きたいと願うあなたのためのものです。読み終える頃には、「これなら私にもできるかもしれない」という希望が湧いてくるはずです。
- 0.1. この記事を読んでほしい人
- 1. リストマーケティングとは?
- 2. 「実績ゼロ」「商品なし」…それでも、リストマーケティングを諦めますか?
- 2.1. なぜ「すごい実績」がないとダメだと思ってしまうのか?
- 2.2. 僕も同じでした…電柱の陰に隠れた人見知り営業マンの告白
- 3. 凡人でも勝てる!「プロセス共有型マーケティング」という希望の始め方【4ステップ】
- 3.1. ステップ①:あなたの「挑戦」を宣言する
- 3.2. ステップ②:共感者を集めるメルマガの“場”を作る
- 3.3. ステップ③:挑戦のプロセスを発信し、リストを集める
- 3.4. ステップ④:価値提供を続け、最後は商品を届ける
- 4. なぜこの方法なら、うまくいくのか?
- 4.1. 売り込み不要!信頼から始まるビジネス
- 4.2. 「応援」が最強のブランディングになる
- 4.3. あなただけの物語が、誰にも真似できない価値になる
- 5. よくある質問(FAQ)
リストマーケティングとは?
難しい言葉がたくさんあって戸惑いますよね。僕なりに簡単に説明させてください。
リストマーケティングとは、一言でいうと「未来のお客様候補の方々と、お手紙を交換するようにお付き合いを続けていくこと」です。そのお手紙が、現代ではメール(メルマガ)になっただけ。
大切なのは、いきなり商品を売ることではなく、あなたのことを知ってもらい、信頼してもらうこと。そのためのとても人間らしい手法なんです。
「実績ゼロ」「商品なし」…それでも、リストマーケティングを諦めますか?
なぜ「すごい実績」がないとダメだと思ってしまうのか?
「リストマーケティングを始めるには、まず圧倒的な実績が必要だ」 「初心者が情報発信しても、誰も聞いてくれないよ…」
こう思ったこと、ありませんか? まるで、輝かしい実績がなければスタートラインにすら立てないような気がしてしまいますよね。
僕も昔はそうでした。何者でもない自分が何かを語ることへの気恥ずかしさや、心の奥底にある「完璧じゃないとダメだ」という思い込みが、新しい一歩を重くさせていたんです。どうでしょう?あなたにも、そんな気持ちはありませんか?
僕も同じでした…電柱の陰に隠れた人見知り営業マンの告白
少し僕自身の話をさせてください。今でこそAIを活用したマーケティングの設計をお伝えしていますが、もともとは人見知りの落ちこぼれ営業マンでした。
新規顧客への飛び込み営業が本当に苦手で、訪問先の家の近くで緊張のあまり動けなくなり、3時間も電柱の陰に隠れていたこともあるくらいです。
そんな僕がトップセールスになれたのは、手紙やメールを使った「リストマーケティング」のおかげでした。 実績ゼロ、自信ゼロ。そんな僕でも、目の前の一人のお客様と向き合うことから道は開けたんです。だからこそ、実績がないからと諦めてしまうのは、本当にもったいないと思うんですよね。
凡人でも勝てる!「プロセス共有型マーケティング」という希望の始め方【4ステップ】
「でも、長嶺さん。実績がないのは事実だし、売る商品もないんですよ」
そんな声が聞こえてきそうです。ご安心ください。実は、実績や商品がなくても始められる「弱者の戦法」とも言えるリストマーケティング手法があるんです。それが、『プロセス共有型マーケティング』なんです。
この手法の面白いところは、完成されたノウハウや商品を売るのではない、という点です。あなたの「挑戦」や「成長していく過程」そのものをコンテンツにして、そこに共感してくれる仲間(未来のお客様)を集めていくアプローチなんですよね。
「これから僕は、こんな未来を目指して、こんなチャレンジをします!」と宣言することからすべてが始まる。なんだか少し、ワクワクしてきませんか?
ステップ①:あなたの「挑戦」を宣言する
まずは、あなたがこれから挑戦したいことを高らかに宣言します。 例えば、「3ヶ月以内にブログで1000PVを目指します!」「半年でWebサイトから初めての受注を獲得します!」といった具体的な目標でOKです。
【宣言テンプレ】 「3ヶ月で〇〇を達成します!その進捗や失敗談も含めて、毎週〇曜日にメルマガで限定公開していきますので、応援よろしくお願いします!」
「もしかしたら失敗するかも…」なんて不安は一旦横に置いて、まずは旗を立てることが重要なんです。あなたのその一歩が、誰かの希望になるかもしれませんよ。
ステップ②:共感者を集めるメルマガの“場”を作る
次に、あなたの挑戦に「おぉ!」と共感してくれた人たちと繋がるための場所、つまりメルマガを用意します。ここが、あなたと未来のファンとの大切なコミュニケーションの舞台になるわけですね。
この時、読者の方に安心して登録してもらうために、「いつでも配信解除できますよ」と一言添えるのが、信頼関係を築くための小さなお約束事です。これは法律(特定電子メール法)でも定められている大切なルールですが、それ以上に、相手を尊重するマナーだと僕は考えています。
ステップ③:挑戦のプロセスを発信し、リストを集める
SNSやブログなどで、あなたの挑戦の過程をリアルタイムで発信していきます。うまくいったことも、失敗したことも、すべてが価値あるコンテンツです。そして、「この挑戦の裏側や、もっと詳しい話はメルマガで限定公開します!」と伝え、リスト(メルマガ読者)を集めていきます。
ステップ④:価値提供を続け、最後は商品を届ける
メルマガの中では、読者さんとコミュニケーションを取りながら、あなたの気づきや学びをどんどんシェアしていきましょう。そうして信頼関係が深まった先に、あなたの挑戦の記録そのものを、一つのコンテンツ(商品)として販売するんです。
どうでしょう?これなら、最初に完璧な商品がなくても始められる気がしませんか?
なぜこの方法なら、うまくいくのか?
売り込み不要!信頼から始まるビジネス
この手法の最大の強みは、売り込み感が全くないことです。 一方的に商品を売るのではなく、「一緒に頑張ろう!」「この挑戦を応援してほしい!」というスタンスだからこそ、読者との間に強い信頼関係が生まれます。
人は完成された商品よりも、未完成なものが成長していく物語に心を動かされる生き物なのかもしれませんね。僕もそんな人間らしいビジネスが大好きです。
「応援」が最強のブランディングになる
ところで、今の時代、本当に影響力を持つのはどんな人だと思いますか?
単にフォロワーが多い人でしょうか。僕は少し違うと思うんですよね。大切なのは、「自分がどれだけ拡散力を持つか」よりも「周りが自然と拡散したくなる存在になること」。そして、その最も強力な要素の一つが「応援されること」なんです。
考えてみてください。完璧で隙のない人よりも、目標に向かってひたむきに努力し、時には失敗しながらも前に進もうとする人の方が、思わず応援したくなりませんか?この「プロセス共有型マーケティング」は、まさにその「応援したくなる」状況を自然に作り出すんです。
あなたの挑戦を共有することは、あなたの弱さを見せることかもしれません。でも、だからこそ人は共感し、ファンになり、「この人を応援したい!」と感じてくれる。これは、ある種、現代で最強の影響力を持つブランディング手法とも言えるかもしれませんね。
あなただけの物語が、誰にも真似できない価値になる
そして最終的に出来上がる商品は、単なるノウハウ集ではありません。あなたの汗と涙の結晶であり、あなただけのオリジナルストーリーが詰まった、世界でたった一つの商品になります。
実績やノウハウは誰かに真似されるかもしれませんが、あなたの物語は誰にも真似できません。これこそが、小規模事業オーナーが大手にはない価値を生み出す源泉だと、僕は信じています。
あなたの物語が、いつか誰かの希望になる。そんなリストマーケティングを、今日から一緒に始めてみませんか?僕の公式メルマガでは、こうした売り込みゼロでファンと繋がるビジネスの作り方について、さらに詳しくお話ししています。ご興味があれば、ぜひご登録ください。
よくある質問(FAQ)
Q1: 実績ゼロ・商品なしでも、本当に何を“売る”のですか?
A1: あなたが挑戦した「プロセス(過程)そのもの」と、そこから得た「学びや気づき」をまとめたレポートや動画コンテンツが商品になります。つまり、あなたの物語そのものが商品になるんです。
Q2: 最初の読者さん(リスト)はどうやって集めるのですか?
A2: まずは身近な友人やSNSで繋がっている方に「こんな挑戦を始めるので、応援してくれたら嬉しいです!」と声をかけることからで大丈夫です。最初の数人が集まれば、その応援が次の応援を呼んでくれます。
Q3: 途中で挑戦に失敗したら、どうすればいいですか?
A3: 素晴らしい質問です!失敗こそが、最高のコンテンツになります。「こうやったら失敗した」という学びは、他の誰かにとって非常に価値のある情報です。正直に共有することで、むしろ信頼は深まります。
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