AI×メールで売り込みゼロの「自然体ビジネス」設計士。長嶺圭一郎です。
いやぁ、すごい時代になりましたね。AIの進化が止まりません。
特に最近、僕がワクワクしているのが「動画」の世界です。「Sora 2(ソラツー)」っていうAI、もう触ってみましたか?
「動画でプロモーションしたいけど、難しそうだし高そう…」
もし、あなたがそんな風に感じているなら、今日のお話はちょっとした希望になるかもしれません。
この記事の要約
- かつて数百万かかったCG動画が、AI(Sora 2)の登場で「1本10円」レベルという衝撃的な価格破壊が起きています。
- 「10秒」という短さが、実はセールスプロモーションに最適。情報を小出しにすることで、お客様の興味を引く「きっかけ」を量産できます。
- AI動画を「使える武器」にするには、最新技術をそのまま使うのではなく、「実用レベルに落とし込む」工夫が何より大切です。
「動画で告知したいけど…」その悩み、1本10円で解決できる時代が来たかもしれません
「自分の商品やサービスを、もっと魅力的に伝えたいなぁ…」
「オシャレなプロモーション動画があったら、お客さんも見てくれるかも…」
小規模でビジネスをしていると、一度はこんな風に考えますよね。
でも、いざ動画を作ろうとすると、「外注したら何十万円もかかるし…」「かといって、自分で作るのは専門知識がなくて無理!」…なんて、理想と現実のギャップにがっかりしちゃうこと、ありませんか?
僕もです。
特にフルCGのアニメーションなんて、それこそ大企業がテレビCMでやるようなもので、僕たち個人が手軽に手を出せる領域じゃなかったんですよね。
ところが、です。
今、この「動画制作」の世界で、とんでもない「価格破壊」が起きているんです。
昔は「1分100万円」!?動画制作のありえない価格破壊
ちょっと年寄り臭い昔話で恐縮なんですが… 僕が学生の頃に夢中になった「ファイナルファンタジー7」っていうゲームがあるんです。
あのゲームのムービー(CG動画)って、当時としては革新的だったんですけど、後で聞いた話がすごくて。
プロデューサーさんが、宇宙空間のワンシーンを見て「あ、これちょっとイメージと違うから変えて」って、軽い気持ちで修正指示を出したら、たった数秒の変更だけで「100万円以上」の追加費用がかかったそうなんです。
「100万円!?」って思いません?(笑)
そのプロデューサーさんも「そんなにかかるなら頼まなかった」って言ってたらしいですけど。
他にも、有名なアニメ映画『逆襲のシャア』で、ただ地球が回ってるだけのCGシーンがあるんですが、あれだけでも「数百万」かかってるんですよ。
それが、ほんの20数年で、まずは「10万円」くらいで作れるようになった。これだけでも驚きだったのに…
今、Sora 2の登場でどうなったと思いますか?
なんと、月額3,000円のChatGPTのプランに入っていれば、誰でも使えるんです。
しかも、1日に(制限はあるけど)10本以上作れちゃう。
仮に月300本作ったとしたら…1本あたり10円です。
どうでしょう?
あの100万円かかってた世界が、1本10円です。
近所の10円パンですら今100円くらいしますから、もうバカみたいな数字ですよね。価格破壊もいいところです。
「うまい、はやい、やすい」を実現!Sora 2がプロモーションの救世主になる理由
まさに「うまい、はやい、やすい」のキャッチコピーがぴったりなんですが、このSora 2が、僕たち小規模オーナーのプロモーションにどう役立つんでしょうか?
理由1:はやい(スマホで完結)
これ、僕が一番驚いてるところなんですけど、ほとんどスマホで作れるんです。
僕、今回のイベント告知動画、お風呂に入ってる時とか、近所を散歩してる時にスマホでポチポチ指示出して作ってました。
動画の生成に5分くらいかかるんですけど、ちょうどいい時間なんですよね。
トイレ行く前に「お願い!」って指示して、戻ってきたら出来上がってる(笑)。
出来上がったらスマホに通知も来るので、確認もラクチンです。
移動中のスキマ時間が、まるごと「動画の制作時間」に変わるって、すごくないですか?
理由2:うまい(表現力がすごい)
テキストや写真だけじゃ、なかなか商品の「世界観」って伝わりきらないこと、ありませんか?
Sora 2はフルCGなので、実写じゃ絶対に無理な演出ができちゃうんです。
例えば、森の中なのにデジタルな光が差し込む近未来的な風景とか、キャラクター(僕のイベントでは「ふたばちゃん」というキャラ)が魔法みたいに植物を育てていく様子とか。
こういう「ありえないけど、なんかイイ!」っていう演出が、簡単な指示文だけで作れるのは本当に強いですね。
理由3:やすい(圧倒的コスパ)
さっき「1本10円」って言いましたけど、もっと言うと、この月額3,000円って、動画のためだけの料金じゃないんですよね。
普段僕たちが使ってる、文章を作ってくれるChat GPTの高性能版を使うための料金に、オマケで動画制作機能がついてきた、みたいな感じです。
そう考えると、実質タダみたいなものじゃないですか?(笑)
今まで動画1本に10万円払ってたとしたら、そのお金で何百本、いや何千本も試行錯誤ができる。
これはもう、使わない手はないと思うんですよね。
なぜ「10秒」が最強なのか?セールスプロモーションにおける「小出し」の魔法
でも、こう思った方もいるかもしれません。
「Sora 2って、10秒くらいの短い動画しか作れないんでしょ? プロモーションには短すぎない?」
実は、逆なんです。
僕たち販売者って、ついつい「1回の告知で、商品の魅力を全部伝えなきゃ!」って気負っちゃうじゃないですか。
でも、その「全部盛り」の長い告知文、正直、お客さんに最後まで読んでもらえてますか?
お客さんって、いきなり長文を渡されても「読む時間ないよ」ってなっちゃうんです。
そうじゃなくて、セールスプロモーションで一番大切なのは、「情報を小出しにする」ことだと僕は思ってます。
いろんな切り口で、情報をこまめに出していく。
そうすると、「あ、その部分、ちょっと気になるかも」っていう“きっかけ”に刺さる確率が上がるんです。
ここで「10秒」という短さが活きてきます。
10秒じゃ、どう頑張ってもワンメッセージしか伝えられないですよね?
Sora 2は、僕たちに「欲張るな、一番伝えたいこと1個に絞れ」と強制してくれる、最高の相棒なんです(笑)。
短いからこそ、毎日でも作って出せる。
短いからこそ、お客さんも気軽に見てくれる。
そして、今まではテキストだけだった「小出しの情報」が、リッチなCG動画になることで、ものすごく魅力的に見えるんです。
告知:Sora 2活用法も公開!明日から「FutureGreen祭り」始まります
ちなみに、僕がSora 2を使って告知動画を量産していたのは、何を隠そう、明日11月9日(日)から始まるチャリティイベント「FutureGreen祭り」のためなんです。
これは、明日から13日までの5日間限定で、僕を含めてなんと56もの商品が出品されるオンラインのお祭りです。
そして、この期間中の売上の10%が「緑の募金」に寄付される、という仕組みになっています。
前回、僕の既存のお客さんから「応援したいけど、圭一郎さんの商品、前買っちゃったから買えないよ!」という、ありがたいやら申し訳ないやら…な声をいただきまして(苦笑)。
今回は、このFutureGreen祭り限定の新しい商品を2つも用意しました!
そのうちの1つが、まさに今日お話しした「Sora 2で作るセールスプロモーション動画戦略」という教材なんです。
僕がどうやってSora 2で告知動画を作っているのか、その考え方や「ちょっとズレた動画」をうまく活用する裏技なんかも含めてお話しする予定です。
もし「Sora 2、面白そう!」「チャリティにも協力したいな」と思っていただけたら、ぜひ明日からのイベントを覗いてみてください。
AI動画を「使える武器」にするために。僕が一番大切にしていること
ここまで聞くと「いいことずくめじゃないか!」って思いますよね。
ただ、一つだけ注意点があります。
それは、AIも完璧じゃない、ということです。
使ったことがある人なら分かると思うんですが、たまに「うーん、惜しい!ちょっとズレたなぁ」っていう動画が出てくるんですよ。
文章なら手打ちで直せますけど、動画はそうもいきません。
だから、最新技術にただ飛びつくだけじゃなくて、それを「どうやって実用レベルに落とし込むか」が、僕は何より重要だと思ってます。
僕もこの1ヶ月、あれこれ試しまくりました。
「どういう指示(プロンプト)を出せばイメージ通りになるか?」
「ちょっとズレた動画を、どう編集すれば“使える”動画に変身させられるか?」
そういう「実用的なノウハウ」を掴むのが、一番楽しかったりするんですよね。
だって、楽しくセールスできるって、最高じゃないですか。 売り手もワクワクしながら作って、お客さんも「次の動画はなんだろう?」って楽しんでくれる。 AIのおかげで、そんなWin-Winな関係が、すごく作りやすくなったなぁと感じています。
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