こんにちは、長嶺圭一郎(ケイイチ)です。

今回は、テコリス第1期に参加された鈴木さんにお話を伺いました。

鈴木さんのインタビュー中、僕は何度も胸が熱くなり、そして何度も深く頷いてしまいました。 なぜなら、鈴木さんの言葉の一つひとつに、「新しいことに挑戦する怖さ」と、それを乗り越えた先にある「安堵」が、あまりにもリアルに詰まっていたからです。

「AIなんて、私に使えるのかしら?」

「若い人たちのスピードについていけるだろうか?」

もし、あなたがそんな不安を少しでも抱えているなら、今日の鈴木さんのお話は、きっとあなたの背中を優しく、でも力強く押してくれるはずです。

▼実際の対談動画はこちら(※鈴木さんの等身大の言葉、ぜひ聞いてください)

チラシを断られる日々…「いいサービスなのに、届かない」もどかしさ

鈴木さんは、横浜で小学生から中高生を対象とした海外留学・サマーキャンプを斡旋するエージェントをされています。 子供たちの未来を広げる、本当に素晴らしいお仕事です。

しかし、テコリスに参加される前、鈴木さんは「情報の届け方」という大きな壁にぶつかっていました。

これまでは、チラシやポスターを作って配るという、いわゆるアナログな手法が中心でした。 でも、地域センターなどの公共施設ではボランティア団体しか掲示を許されなかったり、企業に持って行っても「貼れません」と断られたり…。

鈴木さん

苦労してチラシやポスターを配っても、反応もすごく少ないんです

インタビューでそう語る鈴木さんの表情には、長年の苦労が滲んでいました。 どんなに素晴らしい留学プログラムを持っていても、その中身を知ってもらわなければ、存在しないのと同じになってしまう。

「紙媒体では、もう限界がある」

「でも今さら新しいことを始められるのか…」

当時、そんな鈴木さんの葛藤を感じていたそうです。

「中身は読んでません(笑)」AIを使いこなすのに、理解はいらなかった

そんな鈴木さんが、意を決して飛び込んだテコリスの世界。 そこには、僕がこの講座に込めた「ある意図」を証明する、象徴的なエピソードがありました。

インタビューのやり取りをご紹介します。

鈴木さん

ケイイチ先生が『これを貼り付けてください』っておっしゃるプロンプト(命令書)。私、あの中身をきっちり読み込んでないんです

鈴木さん

貼り付けて、動かすっていうことしかやっていないので。どういう記号で、どういう構成で…みたいなところは読み込んでないんです。手のひらでちょっと遊ばせていただいた、という感じです

ケイイチ

鈴木さん。その立ち回りは『大正解』なんですよ!

ここ、本当に重要なんです。

多くの人は「AIを使いこなすには、プロンプトの仕組みや構造を勉強しなきゃいけない」と思い込んでいます。

でも、テコリスの設計思想は逆です。 「中身なんて理解しなくていい。ただ渡されたものを貼り付ければ、プロ並みの成果物が出る」 これが、僕が目指した形でした。

そもそも、テコリスとは何をする場所なのか?

読者の皆さんは、「じゃあ、鈴木さんは一体何をコピペして、何を作っていたの?」と疑問に思うかもしれません。

テコリスは、単にAIの使い方を学ぶ教室ではありません。 「あなたの分身(専属AIプロデューサー)」を育て上げ、集客や執筆といったマーケティング業務を“丸投げ”する仕組みを作る場所です。

鈴木さんが「中身は読んでない」と言いながらコピペしていたもの。 それは、鈴木さんの「留学にかける想い」「子供たちへの愛情」、そして「プロとしての経験」を、AIに憑依させるための「設計図」の一部だったのです。

この設計図を作るのに、難しいプログラミングや設定は一切必要ありません。AIからの質問に、チャットで答えていくだけ。 そうして出来上がった設計図さえAIに渡してしまえば、あとは簡単です。

「ブログを書いて」「案内文を作って」と一言お願いするだけで、鈴木さんの想いが乗った文章が自動的に出来上がります。

これまで断られ続けていたチラシ配りの時間は不要になりました。 代わりに、Web上で24時間働き続ける「ブログ」「集客ページ(LP)」を、鈴木さんはご自身の手(とAIの力)で作り上げることができるようになったのです。

「私にもできた」という自信が、次の扉を開く

理解することと使いこなすことは全く別物です。

我々が普段使いこなしている家電の数々。その仕組みを全て理解して使っているものがどれだけありますか? この切り替えが大切です。

鈴木さんはインタビューの中で正直に「追いつくのが大変でした」とも仰っていました。たしかにテコリスは情報量が膨大です。 それらを理解しようとしてたら、確実に鈴木さんはパンクしていたでしょう。

でも理解するのではなく、「AIに私の分身になってもらう」という発想で4ヶ月を走り切っていただけた。

AIに必要な情報(設計図)さえ与えてしまえば、その後は簡単な問いを投げかけるだけでAIは必ず必要な情報を返してくれます。

だからこそ、テコリスには「成果保証(返金保証)」をつけているんです。 あなたの能力や年齢に関係なく、「やるべき行動(コピペ)」さえしてくれれば、システムが結果を出してくれる。鈴木さんの事例は、まさに「行動すれば結果が伴なう」であることの証明そのものでした。

「若くない方でも大丈夫」

インタビューの最後、鈴木さんは未来の受講生に向けて、こんな力強いメッセージをくれました。

鈴木さん

頑張ってやった甲斐はあったかなと思います。成果として残っていますので」 「若い方じゃなくてもできると思います。 私にできたので、お若くない方でも大丈夫です

もし、あなたが今、 「自分はもう若くないから…」 「ITとかマーケティングとか、難しそう…」 そんな風に思って、一歩を踏み出せずにいるなら。

鈴木さんのこの言葉を、そのまま受け取ってください。 必要なのは、専門知識でも、若さでもありません。「現状を変えたい」という思いと、ほんの少しの勇気だけです。

鈴木さん、今回は貴重なお話を本当にありがとうございました! 留学という「人生を変える体験」を子供たちに届ける鈴木さんのお仕事は、これからの時代、ますます重要になっていくはずです。テコリスで構築した仕組みが、鈴木さんの想いをより多くの子供たちに届ける翼になることを、僕も心から応援しています。

P.S. 鈴木さんのように、「AIなんて全くの初心者」という方こそ、テコリスが起こす「奇跡」を体験してほしいと思っています。 AIをあなたの専属パートナーにするための「裏側」や、最新情報は以下のページで案内しています。ぜひ覗いてみてください。

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