ど~も、セールスコピーライターのケイイチです。

ここ数年で一気に増えてきた全額返金保証付きの商品たち、
特にWEB販売されている商品には必ずと言っていいほど返金保証がついてきますね。

まぁ、セールスコピーライティング書籍や、マーケティング書籍を読んでも

返金保証は必ずつけましょう!

お客様が安心するのでもっと商品が売れるようになりますよ!

なんて、必ず書いていますから、これからもどんどん返金保証付き商品は増えていくことになるでしょうし、僕もクライアントには「返金保証は必ずつけてください」とアドバイスしていますし、別に返金保証を悪く言うつもりはありません。

ただねぇ・・・この返金保証の使い方を間違っている人がちょくちょくいるんですよ・・・。あれじゃ~せっかく付けた返金保証が勿体ない!!

今日は、商品がさらに売れて尚且つクレームが少なくなる、返金保証の正しい使い方をレクチャーしたいと思います!

返金保証が付いているから万が一も安心ですよ!

返金保証付き商品を売るときに

「買ってから気に入らなくても返金保証付きだからあなたにリスクはありません!」

なんて売り文句を展開している人がいますよね?

・・・これ、間違った返金保証のPRです。

ケイイチ

これ、どこが間違っているかわかる?

う~ん。。。
なんか言い訳している感じのところですか?

ケイイチ

おぉ、なるほど!
じゃー、どのあたりが言い訳っぽかったですか?

最初っから「気にいらなくても…」とか書いているところです。
言っていることは正しいような気がするんですが、なんか釈然としません。

ケイイチ

いいですねー。その「違和感」こそが正解です!
この人の説明は、売っている商品がお客様にとって失敗した買い物であった時を想定して話してますよね。

でも、本来その想定はお客様にとって絶対にあっちゃいけないことなんです!だから違和感があるのですね。

何のための返金保証なの?

ケイイチ

ところでさ、一体、何のためにみんな返金保証を付けるのか知ってる?

え?そりゃぁ商品を売るためですよね?違うんですか?

ケイイチ

いや、それであってますよ!
でもね・・・・

返金保証で『挽回策』を売るのか、それとも『自信』を売るのか・・・。

僕は前回の記事で、セールスでは『自信』を打ち出すことがお客様への最低限のマナーだ!と書きましたね。
自信が無さげな発信者はめっちゃ損してる!自信なく見える最悪な言動を5つ紹介するよ!

記事に書いてあるとおり、自信を打ち出さないセールスは、商品を売れないばかりかお客様に対して失礼な行為でしかないと僕は思っています。

そしてそれは、この返金保障の取り扱い方も例外ではありません。

返金保証って、決して商品がお客様にとって無害であることをPRしたくてつけるものではないのですよ!返金保証は、商品に絶対的な自信があることをPRするためにつけるものです。

気に入らなくても返金保証付きだからあなたにリスクはありません!じゃないんですよ。
自信があるから、なんだったら返金保証もつけますよ!使う機会はきっとないですけどね!笑と、これぐらい言い放つほどでなくてはならないのです。

だから返金保障の細かい条件も、決めておかねばなりませんが仰々しく説明する必要はありません。重要なのは返金条件ではなく、返金すらも身構えずにお約束できるほどに漲る販売者の自信です

これが本来の流れですので勘違いしないように!!

補足説明
返金保証を謳う販売者が増えてきていることを逆手にとって、敢えて返金保証がない事をPRしているプロモーションもちょくちょく見かけるようになってきていますね。
これも「返金保証」を利用した自信アピールですので本質的には同じです。
「私はこの商品に絶対の自信があるので返金保障なんて付けません!不要です!」
と、まぁそんな感じですね

まとめ

僕は、毎日のようにクライアントのセールスレターを書いたり、添削したりして活動していますが、とにかくこの自信に陰りがある表現をなくすように徹底し、セールスレターを読む読者に対して、

心から商品をお勧めできる自信その自信を裏付ける確かな根拠

この2つを兼ね備えたセールスになるように心がけております。

結局のところ、セールスに必要なのはその2つです。なんなら「圧倒的な自信」は根拠すらも不要にするほど強烈です。

お客にとっても自分にとっても気持ちのいいセールスをしていきましょう^^

では、今日はこの辺で^^
ここまでお読みいただき、ありがとうございました!

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