どうも、セールスコピーライターの長嶺です。
当ブログはいくつかのワードでGoogle1位になっているのですが、かれこれ1年近く『SNS集客』というワードでもGoogle1位を頂いています。
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この記事は非常に多くの賞賛の声やご感想も頂けていて、そんな皆さんの応援あっての1位だと思っております。ほんっっっとにありがとうございます!
ちなみに、上で紹介した記事が「SNS集客」でSEO1位の記事なんですが、SNSの有効活用術記事というよりは活用する上での注意喚起記事なんですよね。
なのでこちらの記事では各SNSを有効活用する上で抑えなくてはならない、各SNSの長所と短所をご紹介したいと思います。
この記事はこんな人にお勧めです♪
◆SNS集客したいけど、どのSNSから始めればいいかわからない人
◆新しいSNSに手を出したいけど不安な人
◆SNS集客が上手くいっていない人
集客に使えるSNSって何があるんだろう
一言でSNSと言ってもいろいろな種類がありますよね。広義で言えば、僕はブログサービスであるアメブロもSNSだと思っています。
アメブロについてはすでに詳細を書いた記事があるのでこちらをご覧下さい
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では、その他で僕が集客に使えると思っているSNSをいくつか説明しようと思いますが、まずその前に一言だけ忠告があります。
それはSNS集客に万人に「これだけやっとけばいい!」って言えるSNSは無い!ってことです。
ネット検索すればSNS集客について色々なことを書いている人がいます。
最近だとFacebook集客やらInstagram集客。そして集客とは少し外れますがLINE@によるセールスをPRする起業家が多いですね。そして彼らのほとんどは「これだけやっておけば大丈夫!」と豪語している人が多いです。
あれ全部ウソなんで信じないで下さいね。
そりゃもちろん、FacebookもInstagramもLINE@も絶大な力を持ってますけどそれだけってことは絶対ないです。
豪語する裏には必ずその人のエゴが絡む戦略があります。
いいですか?
Facebook、Instagram、そしてTwitter、Mixi、YouTube
それぞれのSNSにはそこにしかいないユーザーがたくさんいます。
僕はこれまでに様々なSNSをビジネス運用してきましたが、Facebookしかやってないクライアント、Twitterしかやっていないクライアント、Mixiしかやっていないクライアント。そんな各SNSでしか出会えなかったクライアントがたくさんいます。(個人的にInstagramとYouTubeだけって人には出会ってませんけど、そういう人も必ずいるはずです)
だから、「〇〇だけでいい」って発想は収益化のチャンスをわざわざ捨て去る愚かな行為です。各SNSにはそれぞれ長所や短所があってそれぞれのスタイルがありますから
少し余談ですが、僕はこのSNSに関してだけでなくて何事においてもフラットに物事を見渡し、広い視野で分析する癖をつけています。だからあまり偏った意見は言いませんし、自分で言うのもなんですが本質に近い発言が多いと思っています。
それは僕の友人であり事業パートナーでもあるに良太氏よる影響がでかいのですが、彼も最近ブログを始めたので「世の中を視透す視座」などに興味ある方は覗いてみるといいでしょう。面白いですよ^^
[blogcard url=”http://barlien.jp/ontlogy/”]
近々色々と面白いこと始めるらしいので乞うご期待です^^
では、少し話題が反れましたが、各SNSの特徴を書いていきましょう。
集客に使えるSNS① Twitter集客
個人的には一番付き合いの長いSNSがこのTwitter。
僕はこのツイッターを使って会社員時代は4000万ほどの住宅を販売してますし、0から起業してわずか9日間で複数のコンサルティングを受注しています(総額53万円)
今でもかなりTwitterからの問い合わせが多いのでかなり優良SNSですが、WEB集客界隈ではBOTによる自動化やプラグインによる安易な自動更新ばかり横行していて、そういう人はみんな集客に失敗しています。
ちなみになぜ僕が「失敗している」と断言するかというと、本当に自動化で成功している人を身近に知っているからです。
だから断言しますがTwitterの自動化で上手く稼いでいる人は、ある意味手動で運営している人よりも頭使って、工夫して、手間隙かけて自動化に成功させています。決してあなたが思っているほど簡単なものではありません。
そりゃ見た目だけの自動化は簡単ですけどね、収益化が出来る自動化は決して簡単ではないです。ただ簡単ではないとはいえ、個人でここまで自動収益化できるSNSはTwitterだけでしょう。
ちなみに僕が知っているTwitter長者さんは、起業して3ヶ月目にTwitterで月収200万突破してます。(しかも僅か2年前の話なんで時代が良かったわけではない)※Twitterで時代が良かったといわれているのは6~4年前です。
その手法も全部教えてもらっているので知ってますが、至極シンプルです。
Twitterで普通に交流して普通に仲良くなって、そしてその人のファンになった人がその人のアフィリエイトリンクから商品買って・・・っとごくごく普通。当時、この人は全く自動化せずに1人1人とコミュニケーションをしっかり積み重ねてシンプルに当たり前のことを当たり前じゃないぐらいクオリティ高く量をこなしていただけです。
そして、今では自動化して月収2000万を超えています。
っと、言うことでTwitterが最近軽視されがちなSNSだけに「そんなことないんだぜ!」って事が言いたくて前置きが長くなりましたが、その特徴をお話ししましょう。
Twitter集客の長所とは?
まず、Twitterはとてもアングラな世界感をもち、ユーザー層は若い年齢の人が多いSNSです。
アングラって言っても分かりにくいかもしれないのですが、人の裏側が反映されやすいSNSと書いたほうが分かりやすいでしょうか?リアルに繋がっている友達には言えない本音や、隠したい趣味、そういったものを力いっぱい表現できるSNSがTwitterなんです。
察しのいい人ならお気づきかもしれませんがTwitterはFacebookとは真逆の性質を持つSNSです。後ほど詳しく書きますがFacebookはリアルに繋がる人と繋がって実名・顔写真が当たり前の世界。そしてFacebookではリア充ほど大人気です。笑
対してTwitterは、ニックネームが当たり前で顔写真を出さないことも当たり前、住んでいる地域も別に出す必要ありませんし、複数アカウントを持つことを公式が認めています。そして、トコトン趣味に走っている人ほど人気者です。
だから、僕の場合だったら熱帯魚専用のアカウントやアウトドア専用のアカウント、そしてコピーライティングやマーケティングについてつぶやいているビジネスアカウントを持っていたりします。
熱帯魚のアカウントでは熱帯魚好きばかりが集まって、僕なんてフグが大好きなんで毎日「フグーフグー♪」なんて言ってますしwアウトドアのアカウントでは日本中のキャンパーとか猟師とつながってナイフの話やら獣肉の話をしていたりしますw(もちろん恥ずかしいのでこのアカウントは絶対に公開しませんw)
Facebookでは、趣味の合う人同士がコミュニティを形成して仲間を作ることがありますが、Twitterではアカウント自体がコミュニティみたいなものだと考えてください。
Twitterは新しい人とつながりやすいSNSである!
さて、ここまでの情報を踏まえた上でここからが重要です。
Twitterはアングラ要素が強くてリアルの友達とは基本繋がらないのが当たり前な世界ですから、逆に言えばTwitter内で仲間を探しやすい仕様になっています。
つまり検索機能がついているのです。
例えばTwitterで「アウトドア」で調べたら、プロフィールに「アウトドア」と入れている人はもちろんのこと、過去に「アウトドア」とつぶやいたつぶやきがすべて検索できます。
↑実際調べるとこんな感じです。
このように、調べたいワードで調べるとプロフィールだけでなくすべてのつぷやきまでもが検索できてしまうのがTwitterの特徴です。そして、基本的に誰でもフォローすればその人のつぶやきが全部見れるようになります。
なお、フォローしたら相手にもその通知が行き、相手がこちらのアカウントを見に来てくれて相手もこちらを気にしてくれたらフォローを返してもらえ、こうやって自分をフォローしてくれる人のことをフォローワーといいます。
ただ、フォローワーになってもらわなくても相手のつぶやきは基本全部見れるので普通は自分からだけフォローした状態でコミュニケーションを重ねて仲良くなったらフォローが帰ってくる流れが一般的です。
ですから、Twitterでは検索で気になる人を見つけてフォローしていくのがまず序盤の基本になります。
※補足※
Twitterには「鍵」という機能があり、アカウントに鍵をつけることで自分のつぶやきを他人から見れなくする機能もあります。このつぶやきに関しては検索できませんし、フォローしても相手から承認されなければつぶやきも見れません。
実は、現在の最新トレンドはこの鍵付きアカウントの中から生まれていたりしていてマーケティング的に非常に重要なポイントだったりもするのですが・・・その話はまたの機会。ということで♪お楽しみに♪
そして、今サラッと「Twitterでは検索で気になる人を見つけてフォローしていくのがまず序盤の基本」なんて書きましたけど、これってめちゃくちゃ集客しやすいって意味でもありますよね。
Twitterは共通の話題があるまだ見ぬ友人と繋がりやすいのSNSなわけです。
ですから、ちゃんとコミュニケーションを図っていけば1日に何十人とも親密な間柄になれます。そして友達(フォローワー)の上限は無制限。1万人でも10万人でも作れるのもツイッターの特徴です。(ただし、スパム的な運用は即効で凍結くらいます)
ただの簡易自動化SNSだと思っている人は損してますよ^^
Twitterからガッツリと集客や受注を取るためのテクニックや自動化テクニックなどはまた別の機会に書いていきますが、まずはしっかりコミュニケーションしていきましょう♪
Twitterには若いユーザーが多く、SEOとは別の検索文化がある!
あと、序盤にチラッと書きましたがTwitterのユーザーは若い人が多いのも特徴です。
そしてその若い人の中では、SEOとは別の検索文化が生まれています。
これに関しては僕が過去記事で書いているのでそのまま引用しておきます。
「Google検索はしない。だってSEOされているから。」
これはInstagramでフォロワー84万人を誇るマルチクリエーター・タレント・モデル、GENKINGさんが現在の若者のリアルとして発言した言葉なんですが、なかなか衝撃的な言葉ですよね。笑
若者はもうわかっているんですよ。Google検索の順位が情報の質ではなく書き手の技術によって左右することを。
もちろん、Googleもそれを危惧して業者が悪さしにくいようにアップデートを繰り返しているので、ここ数年でかなり良くなったものの、やはり若者にとっては「操作されたランキング」でしかないわけです。
余談ですが、僕は集客コンサルタントの方々が
「集客するならフェイスブックだけでいいです!」とか
「これからはインスタグラムですよ!」とか
「SEOしておけば問題なしです」
と、相手方の業種やターゲットを無視してお勧めしている様子に疑問を感じています。最適な集客方法なんて絶対的な正解があるわけがないからです。・・・まぁ、このネタはまた機会があるときに書くとしましょう。笑
あと、SEOによる検索ランキングには1つ大きな弱点があります。
それは情報の鮮度を無視してしまっている点です。そして、若者は最新の情報をほしがる傾向があります。
だから若者にとって、GoogleよりもSNSの口コミのほうが信頼できる情報源なのですよ。
若者の5割が、検索するときはTwitterを使っているとすら言われています。
【分析編】故意か?偶然か?喫茶マウンテンのマーケティング戦略もエグイほど最先端で神がかっている件。
Twitter集客の短所とは?
しかしもちろんTwitterにも弱点があります。
まず、基本的に趣味や会話が合わないと思われるアカウントはどれだけ交流を図っても無視されます。
アングラ要素が強い分、その世界に雑音が入るのを嫌うのがTwitterユーザーの特徴です。
またアングラ要素が強く発言が本音に近くなる分、攻撃的な言動をする人が多くいますし、そんな言動が集まって炎上することも良くあります。
あと、忘れちゃいけない弱点が言わずと知れた文字数制限!Twitterは文字数制限140文字の世界です。
それでも短文に多くの意味を込められる日本語の場合、英語圏よりはそのデメリットを感じにくかったりもするのですが、ビジネスとして活用とした場合にはTwitterだけでこちらの情報を渡しきることは不可能だと思ったほうがいいでしょう。
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ですから、Twitterでこちらのブランドや信念を充分に伝えるには、他の媒体での情報発信がほぼ必須となります。
僕の場合はワードプレスに情報を載せているのでTwitterで僕のことを気にしてくれる人はみんなこのブログを見に来てくれるようになっています。(ちなみに起業直後はアメブロに来てもらっていました)
Twitterだけで完結は不可能ではないですけど難しいと思っておきましょう。
Twitter集客まとめ
◆アングラ要素の強いSNSである
◆利用ユーザーは若い人が多い
◆アカウントを複数作ることが公式に認められている
◆ニックネーム・顔写真なしが当たり前
◆まだ見ぬ友達と繋がるためのSNSである
◆検索機能がかなり優秀
◆友達の上限数がない
◆若者(30代より前)はツイッターで検索する
◆スパム的に友達を増やすと凍結する
◆よく炎上する。言動が荒い。
◆アカウントの属性が合わないと無視される
◆140文字しか書けないのでほかの媒体の併用が不可欠
って、ことで本当はSNSについて色々書きたかったんですけどTwitterだけでめちゃくちゃな文字数になってしまったので続きは別記事で書きます!!汗
先に予告しておくと、次の記事で紹介するのは、Facebook、Instagram、Mixi、YouTubeです。楽しみに^^
でわでわ!
追伸
ちなみに、僕のTwitterアカウントはこちらです。
ぜひぜひフォローしてくださいなぁ♪