どうも自然派プロモーションセールスコピーライターの長嶺です。
「ケイイチさんほど自身のイメージカラーを定着出来ている方は少ないですね」
と、昨日書いた記事を見たある方からそう褒められました。
フッフッフ・・・良くお気づきになられましたね。笑
これ、けっこうこだわっているのですよ。
前回の記事で、「最初の3秒の印象の大切さ」について書きましたが、その3秒でアピールできる要素の一つが『デザイン』でしたね。
そして、そのデザインがもたらす印象に大きな影響を及ぼす要素が、デザインに使われるメインカラーです。
中には多種多様な色をごちゃごちゃ混ぜ合わせた派手なデザインを用いている人がいますがあーいうのはセンスないのでやめた方がイイですね。
デザインに限らない話ですが、その作品から放つメッセージはシンプルにしまょう。ビジネス用のデザインとアートは違います。
もしもそういうデザインを進めてくるデザイナーがいたら、100%素人なので断ってくださいね。
と、話がそれましたが、今回の記事ではイメージカラーが読者にもたらす印象を紹介しましよう。
僕が何故イメージカラーとして「オレンジ」を選んだのか。その理由もわかると思います。
ちなみに前回の記事はこちら。読んでいない方は先に読んでみると良いかもしれません
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https://nature-sales.net/?p=236
ブログメインカラーが読者に与える印象を大公開!
一言で「カラー」と言っても、恐ろしいほど種類があるので、最も有名(?)な8色に限定してお話ししていきましょう。
赤が読者にもたらすカラーイメージとは?
赤と言えば戦隊ものの主役の色!!子供たちにとってはヒーローの色ですね
そして、エネルギー・炎・血・華やか・行動力・恋・興奮・情熱・やる気を表します
ビジネスで活用しようと思うと、明るめの赤色は「安っぽさ」を出しがちなので、深みのある赤色を僕はお勧めいたします。
赤は熱意が伝わりやすくメッセージをダイレクトに伝えることが出来る色ですが、その一方でキツい印象を与えてしまう色でもあります。
力強くメッセージをブログで打ち出したい方にはおススメの色と言えるでしょう。
オレンジが読者にもたらすカラーイメージとは?
早速僕が使っているオレンジ色の説明ですね。ちなみに僕は個人的に「青」と「オレンジ」が大好きな色なのですが、
かつて僕がブログデザインを依頼したデザイナーに
「ケイイチさんならオレンジだと思いますよ」
と勧めてもらい2人で検討した結果この色になりました。
あの時のデザイナー推薦が僕のスタイルを決めたといっても過言ではないかもしません。
ほんと感謝感謝ですね。
そんなオレンジ色は
陽気・家庭・明るさ・仕事・自由・暖かさ・親しみやすい・推察力を表してくれます。
赤よりも優しい色なので、活動的で親しみやすく元気な印象を与えたいサービス業におススメです。
あと、暖色系は、食べ物をおいしそうに見せる効果もあるので飲食店にもオススメのようですね。
そして、困った事に食欲増進の効果もあるとか・・・僕が日々食べ過ぎてしまう理由が分かったような気がします・・・くそぅ・・・オレンジめ・・・・(違
黄が読者にもたらすカラーイメージとは?
強烈なイメージを与える「赤」とともに警戒色として良くもちいられるのが黄色です。
個人的にはレモンを連想してしまい唾液が止まらなくなるのですが、これは僕だけでしょうか?笑
黄色は楽しい・好奇心・にぎやか・社交的・向上心・幸福・軽快・警戒を表します。
そして、楽しいイメージ・人に喜びを与えるでもあるらしく、明るい社交的な印象を与えます。
心理効果として集中力・判断力・記憶力をも高め、印象にも残りやすいので、特設サイトやキャンペーンサイトにピッタリだとか。
ただ、見ての通りきつめの色ですので、鮮やかな色を使い過ぎるとまぶしくて見づらくなります。
深めの色か、薄い色を使うと良いでしょう。
緑が読者にもたらすカラーイメージとは?
先ほど僕は「青」と「オレンジ」が好きだとデザイナーに伝えたと言いましたが、今思えば僕は緑も好きです。キャンプで良く行く野山が緑ですからね。
緑色は、若々しさ・穏やかさ・寛容・調和・中立・安全・エコ・自然・平和・バランスなどを表します。
鎮静効果・集中力を高め、目の疲れにも効果的。
学校の黒板が緑色なのはこのような理由からだそうです。
目に優しいというのは当然サイトでも有効ですので、そう言う所から「安心感」や「信頼感」を演出する事が出来ます。
あとは「自然」のイメージが強いので自然にまつわるサービスを展開する場合はピッタリな色とも言えます。
青が読者にもたらすカラーイメージとは?
さぁ、僕が好きな色としてノミネートされていた青色です。
もしかしたら僕のこのサイトもデザイナーの助言によっては青だったかもしれません。
想像するとだいぶ印象違いますよね。笑
これから説明しますが、実はオレンジとはかなり意味合いが違う印象になってしまいます。
ちなみに僕が青好きなのは熱帯魚が趣味だからです。(オレンジは焚火だし、緑色は自然。何とも我ながら分かりやすい・・・笑)
さて、そんな青は、平和・繊細・知的・安全・誠実・落ち着き・鍛錬・清潔・インテリジェンス・爽やか・若さなどを表します。
知性や冷静さを感じさせるので、赤やオレンジとは対局的な印象となるといっていいでしょう。
そして知性や優れた決断を印象させるのでビジネスとしては最も好まれる色でもあります。
ですからしっかりとプロとしての印象を付けたい場合はおススメです。
もし、僕がこの色を採用していたらもっと知的でスタイリッシュだった事でしょう。
紫が読者にもたらすカラーイメージとは?
我が愛車オデッセイを購入する時、「ブラック」と「パープル」が最終候補で悩んだことがあります。
最後にはブラックを選んだ僕ですがパープルでも良かったかなぁ・・・。
流石にオデッセイで「オレンジ」「緑」を選ぶ勇気はなかったですね。笑
ちなみに車内灯やフロントライトは青が入っています。
っと、そんな僕の愛車情報はどうでもイイですね。
一般的にはなんかおばちゃんの色っぽいイメージかも知れません。
そんな紫は、高貴・芸術的・優雅・個性的・セクシー・霊的・神秘などを表します。
日本では古来より高貴な人が身に付けた色としても有名ですね
その影響もあり、なにか人知を超えた神秘的なイメージをもたらす色でもあります。
個性的に見られることが多い色ですが、おしゃれで洗練されたイメージをつけたいときにはおすすめです
その他、性的な物を感じさせる・催眠効果・想像力の向上など、様々な効果があります。
占い系、セラピスト・夜の飲食店系・そう言ったサイトにはピッタリな色と言えるでしょう
白が読者にもたらすカラーイメージとは?
ウェブ上では扱いが「透明」に近い白色ですが、もちろんこれも「色」です。
白色は清潔・美しさ・純粋・憧れ・神聖などのイメージを表します。
とりわけ清潔という印象が強いので、病院や飲食店の制服として使われることが多いですね。
そして扱いは難しいですが、サイトの構成などを細部までこだわり抜きけば洗練されたイメージを与える事も可能です。
デザイナーの実力が最も現れる色ともいえるでしょう。
黒が読者にもたらすカラーイメージとは?
さて、最後に黒色です。
戦隊もので言う所の謎の助っ人ブラック!
初期ではレッドよりも強いが中盤辺りで血を吐き病気持ちと発覚し、途中から戦線離脱するのがブラックのお約束です。
更にブラックは大概厨二病ですね。フフフフ・・・仲良くなれそうです。
そんな黒は、暗闇・洗練・大人・恐怖・厳か・高級感・敬愛・モダン・男性的などを表します。
言うまでもなく白とは対極の存在であり、「闇」や「無」を連想させる色でもあります。
だから「闇の炎に抱かけて消えろ!」とか「重破斬!」とかそういうフレーズが好きな人が思わずテンションあがる色で間違いないでしょう。
しかし、そんな厨二病なイメージとは裏腹に、高級感も感じる色ですので高級ブランド品などのサイトによく用いられる色でもあります。
写真がシャープに見えるので写真をたくさん見せたいギャラリーサイトなどにもオススメですね。
総括
以上、如何でしたでしょうか。
サイトデザインをしようと思うと数週間時間がかかりますが、色を変えるだけであるならば30分もかからず出来てしまう事が多いですよね。
自分が読者にどういうイメージをもたれたいのかを一度考えて、自分のイメージカラーを決めると良いと思います。
しっかりと考え抜かれたイメージカラーは、サイト訪問者がサイトを開いた瞬間にあなたの印象を力強く伝えてくれるはずです。
だからこだわればかなりの武器になりますよ。
逆に、メインカラーと中身がちぐはぐしている場合は、あなたのキャラクターやメッセージが上手く伝わっていないかもしれません。
楽しく笑わせるサイト作りたいのに青基調にしていたり、
クリーンなイメージを作りたいのに黒基調にしていたり、
意外とこういう人が多いので勿体ないなぁと思っています。
では、今日はこの辺で^^
お読みいただきありがとうございました。
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