どうも、てんぷら研究家、長嶺です。

・・・はい、もちろん嘘です。

てんぷらはどんな食材も美味しく食べられる最強の調理法

脈略なく料理の話題をぶっこみました、いやー、イイですよてんぷら!

いやね。僕はてんぷらさんを誤解していた!彼の事をずっとめんどくさい料理だと思っていましたのですよ。だがしかし、一度作ってみたら意外と簡単だしどんな食材にも合うではないか(*・ω・*)

そんな事実に気づいてしまった僕はてんぷらにより合う究極の『神の食材』を求めて、探究の日々を過ごしているわけでございます。いやー面白い。そしておいしい。

僕って料理好きですけど、手の込んだ料理はあまりしない人なんですよね。僕のアウトドアイベント参加者は御存じだと思いますが僕の料理ってピーマン丸ごと焼いたり魚丸ごと焼いたりとそんなワイルド系のばっかなのです。

そして、それは家の料理でも例外でなく、僕の料理は常にシンプルイズベスト!

ここ最近家で作った料理は…

てんぷら
冷やし茶漬け
カツオのたたき
てんぷら
野菜炒め(ホイコーロ風)
豚キムチ
てんぷら
冷しゃぶサラダ

こんな所でしょうかね。野菜炒めも中華鍋で炒めるだけですし、まーどれもこれも10分あればできます。

そんな僕にとって、ど~もてんぷらはめんどくさそうなイメージがあったので今までスルーしてきた料理なのです。

でも、一ヶ月ほど前に「てんぷらは超簡単!」なんて情報に出会い、半信半疑で試してみたら・・・

・・・なにこれ!?超簡単ですやん!( ̄∀ ̄)♪

となり、今まで作ってこなかった遅れ(?)を取り返すかのようにてんぷら作りまくっている訳です。

いやぁ。お恥ずかしい話、勝手なイメージで今まで損してましたね。てんぷらさん・・・すまなかった。。。許しておくれ・・・。

人はイメージだけで物事を誤解する

僕は情報発信を日常的にしている人なので普段から「誤った認識」をしない様に気を付けているつもりですが、そんな僕でもこのてんぷらさんのようにイメージに支配されて事実を歪めている事が多々あります。

まぁ。。。このイメージによるフィルターを完全に外せている人はまず存在しないでしょう。

とりわけ、自分とって未知なる領域、

すなわち

◆新しいチャレンジ₍起業とか₎
◆新しい買い物₍家とか₎

そういうモノに抱くイメージは結構いい加減なものが多かったりするのですよ。だから知っている人からしたらトンデモナイ行動でも、知らない人はイメージを信じて前に進んでしまうのです。

僕はよくセールスやライティングについて、

「相手にイメージさせよ」
「人はイメージで物を買う」

ということを言いますが、逆もまた然り…ということです。

相手にイメージして貰うのが僕の仕事ですが、自分が変なイメージに流されていたら話になりません。

しかし、このようなイメージによって捻じ曲げられた真実を正しく理解していれば、セールスの時などにイメージが矛盾をあえて論理的に打ち崩すことでお客さんを自分のファンにしていくアプローチなども可能です。

例えば僕が以前勤めていたハウスメーカーの場合、全てのハウスメーカーが「我が社こそが一番地震に強い家です!」と謳っているのですが必ずどこかに嘘があるはずです。

僕の務めていたハウスメーカーは、本当に一番地震に強い家を作っている会社だったので、僕は真っ向から他社がお客さんに与えたイメージを払拭し続けていました。

例えば、

お客様

A社がブルトーザー載せても大丈夫なぐらい強い家だから地震も平気だ!当社がNO1です!と言っていました!

ケイイチ

上からの重さにいくら強くても地震は横揺れですよ。ですから必要なのは横からの力に強いことです。ちなみに直下型地震は跳ね上げる地震なので、上からの強さは関係ありません。基礎の引き抜き強度の問題になります

とか、

お客様

B社が当社は制振装置を付けているから大丈夫!地震による建物の歪みを1/2にさせます!当社の地震対策はNO1です!と言ってました!

ケイイチ

制振装置は我が社でもつけていますし、そもそもB社の資料によると震度7の地震で16mm程歪んでますよね?それに比べて当社は制振装置なしで2mmの歪みです。制振装置があろうがなかろうがそもそも8倍の差があります

とかね

地震に関しては他社が何を言ってきても覆せる自信がありましたし、僕はあらかじめ手紙やメールでお客様にこのような知識をお知らせしていたので他社の営業は勝手に自滅していきました。

お客様

ケイイチさん!A社さんがでたらめなこと言ってきたよ!ケイイチさんの言うとおりだった

と報告をお客様からもらうたびに、「A社の営業さんお疲れ様ー♪」と内心お礼を言っていたものです( ̄∀ ̄)ウシシシシ♪

・・・あぁ、黒いな僕。笑

…ただ、すべての面において僕の取り扱う商品が勝っているわけではありませんので、逆に僕はそういうところで他社と勝負しないようにしていました。

地震対策を重視するお客様のみにセールスしたり、

地震対策の重要性を理解してくれた人だけにセールスしたり

そうすることによって、他社が植えつけて来るイメージ戦略を真っ向から払拭し、負けない部分を武器にする事を僕が徹底できたわけです。これは僕がトップセールスになれた大きな要因の一つですね。

このように自分が扱う商品の他社に勝っている点を利用すれば、他社が仕掛けてくるイメージを逆手にとってこちらのペースに引っ張り込むことができます。(当然これは情報発信でも有効です)

そして、こういう話をすると

「自分の商品にはそういう強みがないです。。」

と嘆く人がいますが、本当にそう思っているなら商品を練り直すべきですね。

いくらイメージで売るとはいえ、お客様に選ぶ理由を与えられない商品では売れないとは言わないまでもかなり売りにくいのは確かです。

強みがないなら作ればいいのです。

そりゃ簡単なことではありませんが、その努力は販売成功者の誰しもがしていることですし、この努力を惜しんでいる成功者を僕は今までに見た事ないですね。

苦労はしますが、自分だけの強みを観つけられた後は面白いように売れるようになりますよ^^

お困りならば気軽にご相談頂ければお応えしますよ。

では、今日はこの辺で。

Follow me!

無料セミナーでリストマーケティングを学ぼう!!

他社のイメージ戦略を逆手にとって、セールスを有利に運ぶ方法とは” に対して2件のコメントがあります。

  1. けんじ より:

    天ぷら研究家、面白いですねさすがです

    1. ケイイチ より:

      ありがとうございます^^
      てんぷらは本当に今ハマっているので
      最近はアウトドアでも天ぷらを作ってしまっています。笑

コメントは受け付けていません。