どうも、セールスコピーライターの長嶺です。
1.まず読まれるために、
記事タイトルには簡易性と意外性を含めている
コピーライティングがスマホゲームで学べる!!
スマホゲームが好きなら今すぐチェックだ!
このブログ記事タイトルは、簡易性と意外性を利用したタイトルです。
スマホゲームでコピーライティングが学べる。
と、その意外な組み合わせと、
「ゲームで学べるのは簡単そうだ!」という簡易性に騙さ・・・
・・・もとい、興味を持った人たちが、
ブログタイトルをクリックしてくれているわけですね。
簡易性はわかりやすいと思いますが、
こういった意外性に飛んだタイトルはなかなか造れず悩む人が多いです。
ただ、コントラストの原理を用いたテクニックで生み出しやすいので覚えておきましょう。
コントラストの原理について書いた過去記事もあるので
興味があれば読んでみてください。
読者を惹き込む文章テクニック講座!最強ガンダルフ先生、お願いします!
2.アイキャッチ画像を工夫する。
ちなみにあの記事のアイキャッチはこちら
はい、可愛くて巨乳の女の子です。男たちよ、素直に気になったと認めなさい(* ̄∇ ̄*)
アイキャッチ画像ってのは、ブログがシェアされたときやブログの上のほうに表示される画像のことです。
文字通り、アイキャッチ。すなわち読者の視線を奪う画像ですね。
情報の伝達方法は、音声・文字・画像・動画と色々あってそれぞれ色々な特徴がありますが、「伝達するスピード」に関しては画像がダントツNO1です。
アイキャッチの役割は、ブログのシェアが見られる瞬間やブログの記事が見られた瞬間にパッっと読者の視点を奪うことですから、このアイキャッチは見事に男性諸君の目をわしづかみにしてくれました。笑
実は建築にも似た技術があって、そちらは「アイポジション」と呼ぶのですが、玄関の正面に目を引くインテリアを配置することで足元の生活観溢れる靴にお客様の意識がいかないようにする。そんな方法があるんです。
そんな馬鹿な!と思われるかもですが、人間の目は、視野の広さよりも距離感を掴むことに特化して進化してますから一点に集中すると信じられないほど周りが見えなくなるようになります。単純なんですね人の視野ってのは。笑
ですから、こうやって、周りを見えなくすれば、そのまま記事の続きを読んでくれる率も高くなるわけです。
あ、ちなみにコピーライター業界では素材に迷ったときに頼るアイキャッチ3種の神器があるのをご存知ですか?
それはズバリ・・・赤ちゃん・美少女・小動物!
この3つです。笑
アイキャッチ素材に困ったらぜひご活用ください。
※でも、今日のアイキャッチのネコは怖いので魅力あまりないかもしれませんねw
3.データをより身近な数字に置き換える
記事の途中で僕はよく補足を挿入しています。今回議題にしているブログ記事でも使っていましたね。
↑これのことね。
そもそも、この補足自体が注目を引く演出だったりもするわけですが、今回お話したいのはその中身です。
**
現代人は1日5000もの広告を見ている。
**
ただ、このデータ・・・僕が昔読んだ本に書いてあった数字なんですけど、5000って数字は正直大きすぎてイメージがわかないんですよね。
だから僕はそれを細かくして身近な数字として表現しました。
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睡眠時間が6時間として、
その時間を省いたとして実にその数13秒に1個!!
**
13秒に1個の広告!
こう書くと1日5000個よりはイメージつくと思います。
これはケースバイケースな部分もありますが、大きい数字で圧倒するより、細分化した数字のほうがリアリティがあってイメージに残りやすくなることが多々あります。
数字を使うときは、いろいろな角度から数字を見る癖をつけると、同じ数字を用いた演出でもかなり読者の印象が変わりますよ^^
1日に5000個
13秒に1個
1時間で277個
カップラーメンの待ち時間に14個
むぅ・・・今思えば、
1時間で277個も捨てがたいな・・・笑
4.キミはもう…すでに仕掛けられている。
くぅ・・・・この画像を張りたい衝動を抑え切れなかった。。。!
実はここまで書いた文章の中に、
ある漫画を参考にした言い回しを使っています。
結構わかりやすく強調しておいたのですが・・・
どこか分かりましたか?( ̄▽+ ̄*)
この手の言い回しはよくマジシャンが使う演出ですね。
こういう言い回しをすると、読者は「え!?どの部分だろう??」と自分が仕掛けられていた「仕掛け」に興味深々になります。
人間って自衛本能が強いので自分が知らないうちに何かを仕掛けられていたことを聞くとその内容を知らずに入られなくなる心理を持っています。
それを利用した演出ですね。
それともうひとつ、この演出には大きな目的があります。
それは「謎を作る」という目的です。
かつて、ジョジョの奇妙な冒険の作者である荒木飛呂彦さんは、エンターテイメントの基本を「サスペンス」だと言っていました。
サスペンスといえば「ミステリーや謎」ですよね。確かにジョジョの奇妙な冒険にはそれがあります。
謎があるから、サスペンスは一度見たら見続けてしまうんですね。
これは文章でも一緒なので覚えておきましょう。
文章に、読者が思わず気になる「謎」を含めておくと、読者はその謎を解明せずにいられなくなります。
この欲求はかなり強力ですから使いこなせば強力な武器になります。
ぜひ使ってみてください^^
まとめ
なんやら仰々しく色々書きましたが、僕は別に「ここでこのテクニックを使ってやろう」とか「ここをこうすると反応率が上がるぞ!」とか、いちいちそんなことを考えていません。
常に僕が考えているのは読者が楽しめるように文章を書くことだけです。
おかげで昨日もツイッターのメッセージで、こんな一言をもらいました。
こんな一言が貰えるのがうれしくて、こうやって文章書いているようなものですね^^
ただ役に立つだけの記事であればバズ部さんとかウィキペディアに任せておけばいいんですが、僕はあの記事をいつも頑張って読んでいます。
しかし、どうせなら読みたいと思わせる文章を書いていきたいじゃないですか!文章のプロとしてそこはこだわり続けたいと思っております。
では、今日はこの辺で^^
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