WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。

「サードプレイス」という言葉、聞いたことはありますか?

サードプレイスとは会社でも家庭でもない“第三の場”を指すもので、スターバックスが提唱し続けていることでも有名な言葉です。

この「ちょうどいい距離感の場」こそ、僕たちのような個人で活動するフリーランスビジネスに必要な場なのではないかと僕は考えています。

あなたも好きなことや、得意なことで人とつながる「ビジネス以外の場」を作ってみませんか?


サードプレイス集客とは?自然な関係づくりから始まるビジネス

サードプレイス集客とは、僕が作った言葉…と言うほど大層なものでもないですが、僕が得意としている『第三の空間で集客する集客術』の名前です。

言い出してもう7年以上経ってますが僕以外でサードプレイス集客という言葉を使っている人を見かけないので、意外とまだ新しい概念なのかもしれません。

まず、このサードプレイス集客の魅力について考えてみましょう。

みなさんも経験があると思いますが、関係値ができていない状態で「いきなり営業」されると身構えてしまいますよね?

かと言って、ビジネスの場で関係地を築くのは意外と難しいものです。

時間が限られた中での本音の探り合いみたいな空気になっている人がほとんどではないでしょうか?

だからこそ、リラックスして話せるサードプレイスで距離を縮めることが必要なんです。

僕の得意としているサードプレイス集客はBBQ。

僕のBBQは参加者から「ケイイチさんのBBQいつか来たいと思ってました!」といつも言ってもらえます。


個性を活かしたサードプレイスの作り方

BBQ以外にも、自分の趣味や好きなことがサードプレイスに活用できます。

無理に作り込むのではなく、あなたが自然体で楽しめることがサードプレイスにはぴったりです。

たとえば、読書が好きなら読書会を開いたり、お茶会が得意なら週末のカフェでお客様を招いてみたり、オンライン飲み会を企画するのも良いですね。

大事なのは「自分が楽しんでいる」ということ。それが相手に伝わり、集客が売り込み臭くならないで済むんです。

僕もこのBBQを始めた頃は「こんなことで集客できるのか?」と不安もありました。

でも、続けていると「長嶺さんのBBQは楽しそうだから行きたい!」という声も増えてきて、自分の好きなことだから自然な集客につながっているんだな、と実感しています。


具体例で見る「サードプレイス」~BBQ、お茶会、オンライン飲み会など

月1以上開催!BBQで作る「リラックスの場」

僕は2023年2024年も、月1回以上のペースでBBQを続けています。

BBQには、何も難しいルールもマナーもありません。ただ、お肉を焼いて、集まった人と楽しく話すだけ。

特段ビジネスの話をしようと思ってはいませんが、リラックスした空気の中で、結果的に自然にビジネスの話が始まることも少なくありません。

その中でいただいた契約もありますし、錯覚資産による評価で後日契約になったこともあります。

錯覚資産についてはこちらの記事をご覧ください

錯覚資産を活用してセールス力とマーケティング力を大幅に底上げする方法

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このように、僕にとってこのBBQは最も自然な「サードプレイス」になっています。

オンライン飲み会やお茶会も!自分に合った場の見つけ方

また、オンライン飲み会やカジュアルなお茶会も、サードプレイスとして非常に有効です。

お茶会なら顔を合わせて話ができ、オンライン飲み会なら遠方のお客様とも気軽に会話ができますね。

中には「趣味のツーリング」「神社仏閣巡り」で集まっている知人もいます。

オンラインであれオフラインであれ、「仕事モード」から少し離れた場を作ることで、自然と距離が縮まります。

人の価値が運命を左右するAI時代にこそサードプレイス集客を!

今、AIの進化が凄まじいです。

かつて、蒸気機関が発明されて起こった産業革命が肉体労働の世界を一変させたのと同じく、このAIの誕生は知的労働の世界を間違いなく一変させる革命です。

僕AIは毎日のように使って仕事を進めていますが、とても便利でかけがえのないパートナーであると同時に、もうこのAIがあれば、僕なんて必要ないんじゃないかな?とふと不安に思う時もあります。

これからどんどん我々の生活の中に飛び込んでいくAIサービスに対して、僕たちは何を持って差別化すれば、集客を押し続けることができるでしょうか?

僕は、その答えが「僕たちの人間としての魅力」だと思っています。

知識や情報でははっきり言って、AIにはかないません。

でも、「教わるならケイイチさんから教わりたい」と知識や情報の価値ではなく、情報権としての人間性での価値でお客様に選ばれ続けていれば、AI時代になっても我々はお客様に困る事はなくなります。

この人間性を伝えることこそが、サードプレスが最も得意としている部分です。

お互いに気兼ねなく会話できる場だからこそ、信頼関係が生まれ、結果的にビジネスの成功にもつながっていきます。

AIが急速進化しているからこそ、大切なサードプレイス集客。

ろみなさんもぜひ自分らしいサードプレイスを見つけてみてくださいね。

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