こんにちは、WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です
2025年の年間計画は、しっかり準備を進めていますか?
「どのタイミングでセールを行えば良いのか?」と悩んでいる小規模ビジネスのオーナーの方も多いはず。
そんな方に向けて、この記事では記念日やイベントを活用した「記念日セール」しやすい2025年の記念日を列挙しました。
これらの記念日はリストマーケティングとの組み合わせると、かなり強力な販促機会になるので、ぜひご活用ください。
この記事で学べること
- 2025年に活用したいSALE記念日リスト
- リストマーケティングを使ってセールス効果を最大化する方法
- 小規模ビジネスでもすぐに実践できる、具体的なキャンペーン事例
- 年間計画の立案で、売上アップを実現するヒント
「特別な日」を上手にビジネス計画に組み込むことで、2025年の売上目標をしっかりと達成しましょう。
なぜ記念日セールが効果的なのか?
記念日セールの重要性とそのメリット
記念日やイベントをテーマに行うセールは、特別感を演出して顧客の購買意欲を大きく高める絶好のチャンスです。
- 購買意欲を刺激しやすい
→ イベントや記念日の話題性を活かして商品やサービスを魅力的にアピール - 新規顧客の獲得に繋がる
→ キャンペーン限定のクーポン配布やSNSでの拡散によって、多くの人の目に触れる機会が増大 - リピーターの育成に最適
→ 継続して記念日セールを行うと、既存顧客が「次はいつやるのかな?」と楽しみに待ってくれる
特に小規模ビジネスの場合、大手企業とは異なる「身近さ」や「温かみ」を打ち出しやすく、顧客の記憶に残るキャンペーンが実施できます。
2025年、セールスに最適な記念日リスト
1年を通して売上アップを狙える記念日を、月ごとにまとめました。
各月の行事やイベントと自社の商品・サービスを関連づけることで、自然に購買へと導くキャンペーンを考えてみましょう。
1月のSALE日和
- 初売りセール (年始の恒例イベント)
- 成人の日 (感謝やお祝いギフト向けのキャンペーン)
- 新春セール (新しいスタートに向けた商品やサービスの提案)
- 1月9日:天赦日(最良の吉日)
- 1月13日:成人の日(2025年)
2月のSALE日和
- バレンタインデー (ギフト需要の高まりに合わせたセール)
- 決算セール(2月末~3月初旬) (企業の決算期を利用した割引や在庫一掃)
- 2月3日:節分(福を呼び込む関連商品の販売)
- 2月14日:バレンタインデー(ギフト需要のピーク)
- 2月20日:寅の日 + 一粒万倍日(金運アップキャンペーンに最適)
3月のSALE日和
- ホワイトデー (お返し需要のセール)
- 卒業・新生活準備セール (引越しや新学期準備の需要)
- 春の感謝祭 (春到来を祝うキャンペーン)
- 3月3日:ひな祭り(家族向けイベント)
- 3月12日:天赦日(最良の吉日)
- 3月14日:ホワイトデー(お返しギフト需要)
4月のSALE日和
- 入学・入社お祝いセール (新しい生活に向けた商品やサービス)
- ゴールデンウィーク直前セール (GW用の準備や旅行関連商品)
- 4月1日:エイプリルフール(SNSキャンペーンに最適)
- 4月8日:花まつり(仏教関連のイベント)
- 4月22日:一粒万倍日(縁起の良い日)
5月のSALE日和
- ゴールデンウィークセール (連休中の特別キャンペーン)
- 母の日セール (ギフト需要)
- 初夏の衣替えセール (夏準備の商品やサービス)
- 5月4日:みどりの日(エコや自然に関連するテーマ)
- 5月5日:こどもの日(家族向けセール)
- 5月11日:母の日(2025年)
6月のSALE日和
- 父の日セール (母の日同様にギフト需要)
- ボーナスセール(夏のボーナス支給時期) (高額商品やアップグレード提案)
- 6月15日:父の日(2025年)
- 6月28日:天赦日 + 一粒万倍日(最強の吉日)
7月のSALE日和
- 夏のセール(サマーセール) (夏物や季節商品を中心に)
- 海の日セール (アウトドア・旅行向けの商品)
- 7月7日:七夕(願い事や夢に関連するテーマ)
- 7月21日:海の日(2025年)
8月のSALE日和
- お盆セール (帰省や家庭用商品)
- 夏休みラストセール (夏の締めくくり商品や準備)
- 防災の日(9月1日向け準備) (防災グッズや保険サービス)
- 8月9日:巳の日(財運向上キャンペーン)
- 8月13日~16日:お盆(家庭向け商品や帰省関連の需要)
- 8月19日:一粒万倍日(縁起の良い日)
9月のSALE日和
- 敬老の日セール (シニア向けギフトやサービス)
- 秋の行楽セール (紅葉やレジャー向け商品)
- ハロウィン準備セール (イベントやデコレーション需要)
- 9月1日:防災の日(防災グッズや保険サービス)
- 9月15日:敬老の日(2025年)
- 9月23日:秋分の日(季節の変わり目を祝うセール)
10月のSALE日和
- ハロウィンセール (イベント用商品や食品)
- 衣替えセール(秋冬商品) (季節商品の切り替え)
- 運動会シーズン (スポーツ用品や家庭向け食品)
- 10月10日:一粒万倍日(縁起の良い日)
- 10月31日:ハロウィン(イベント関連商品の需要)
11月のSALE日和
- ブラックフライデー (世界的なセール日)
- サイバーマンデー (オンライン限定セール)
- 勤労感謝の日セール (感謝の気持ちを込めたギフト提案)
- 11月3日:文化の日(伝統や手仕事関連商品)
- 11月11日:ポッキーの日(SNSキャンペーンに最適)
- 11月28日:ブラックフライデー(2025年)
- 12月1日:サイバーマンデー(2025年)
12月のSALE日和
- クリスマスセール (最大のギフト需要期)
- 年末大掃除セール (掃除用品や収納商品)
- お歳暮セール (年末の贈答文化)
- 12月1日~24日:アドベントカレンダーキャンペーン(毎日小規模なセールやプレゼント)
- 12月25日:クリスマス(ギフト需要のピーク)
- 12月28日:一粒万倍日(縁起の良い日)
その他の特別なキャンペーン日和
• 季節の変わり目(春夏・秋冬)の切り替えセール
• 新月や満月の日に合わせたスピリチュアル系キャンペーン
• ユーザーの記念日(創立記念、誕生日)に合わせた限定セール
記念日をビジネスにどう組み込むか?
皆さんは、買い物をするためにAmazonとかスーパーとかに行った時に、買うつもりだった商品がたまたまセール中でお値打ちになってラッキー!
なんて経験、したことありませんか?
あれって消費者側からすると嬉しい出来事ですが、販売者からするとただの利益損失になってるような気がしますよね。
もちろんセールだったから最終的に選んでもらえた可能性もありますが、せっかくセールをするならそのセールをきっかけに大きな集客にも繋げたいのが本音のはずです。
つまり、セールは偶然見たときにやっている状態ではなく、セール情報をこちらからアプローチできる状態にするのが望ましいわけです。
記念日SALEはリストマーケティングで最大の効果を発揮する!
ここで登場するのがリストマーケティング(メルマガマーケティング)!
リストマーケティングはこういったセールの情報をこちらからお客様に届けることができるのでセールをきっかけとした集客にとても効果的です。
特に小規模ビジネスにとっては顧客リストの活用が記念日セール成功のカギとなります。
具体的なメリットは以下のとおりです。
- こちらからお客様にセール情報を送れる
- 情報をお客様主導ではなくこちらから送ることで、集客効果を高められます
- セールの予告などを交えると、さらに効果が最大化します。
- ターゲット別の配信が可能
- 過去の購入履歴や興味関心に合わせてメール内容を変えられる
- コストを抑えながら成果を測定
- 開封率やクリック率などを分析できるシステムならセールの反応率から効果的な記念日がわかる
- 特別感を演出しやすい
- メルマガ読者限定セールなどとすることで特別感をより演出し注目度を高めることができる
このように、リストマーケティングを活用した記念日セールは、売り上げを最大化するメリットがたくさんなので、ぜひリストマーケティングを導入して記念日セールを展開していってください!
まとめ
2025年は、記念日やイベントを上手に組み合わせた年間計画で、売上アップを確実なものにしましょう。
メルマガマーケティングなどのリストマーケティング手法を駆使することで、コストを抑えながら大きな成果を得られます。
- 記念日を活かしたセールは「特別感」で顧客の購買意欲を高める
- リストマーケティングを組み合わせることで顧客との関係性を強化
- 小規模ビジネスでも十分実践可能な施策が満載
リストマーケティングについてより深く学んでみたいと思った方は、ぜひ僕のリストマーケティングセミナーをお受け取りください。
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※本記事は、記念日セールやリストマーケティングを実践する際の一般的なヒントを提供するものです。実際の計画策定やキャンペーン実施にあたっては、必ず自社のビジネスモデルや顧客特性に合わせた検討を行ってください。