
WEBセールスプランナー長嶺圭一郎です。
今日は「売上につながるお客様の声のもらい方・聞き方」という、ちょっと真面目だけど、あなたのビジネスをめちゃくちゃ加速させる、とっておきの話をしようと思います。
「お客様の声が良いのはわかるけど、どうやって集めたらいいの?」とか、「どんな質問をすれば、本当に効果的な声がもらえるんだろう?」って、一度は思ったことありませんか?
この記事を読み終える頃には、お客様の声がただの感想ではなく、最強の営業ツールに変わるはずです。少しだけ僕の裏ワザも交えながら、楽しく解説していきますので、ぜひリラックスしてついてきてくださいね!
なぜ今「お客様の声」が最強の営業ツールなのか?
販売者の言葉は信じられない?高まるお客様の「検索力」
いきなりですが、考えてみてほしいんです。今の時代、売り手が「これ、すっごく良いですよ!」って言っても、100%信じてもらえますか?…なかなか難しいですよね。
なぜなら、お客様は「そりゃ、売る側は自分に都合のいいことしか言わないでしょ」って、ちゃーんと知っているから。 昔は情報を渡すだけで感謝された時代もあったんですけど、今は情報に「偽物」があるのが当たり前。 これからも、この流れはますます加速していくと思うんですよね。
ちょっと面白い話があって、海外の有名な女優さんが「私、Google検索なんてしないわ。だって、対策されてるもの」って言ったのが、すごく話題になったことがあるんです。 これって、多くの人が「そうそう!」って共感した証拠なんですよね。
つまり、僕たち売り手が提供する情報だけでは、お客様はもう判断してくれない。じゃあ、どうすればいいんでしょう?
「社会的証明」があなたのビジネスを救う!
そこで登場するのが「お客様の声」です。これこそが、第三者からの評価、つまり「社会的証明」になるわけです。
僕たちが何かを買う時を思い出してみてください。Amazonで商品のレビューをチェックしたり、Googleマップで飲食店の評価を見てからお店を決めたり…しませんか? まず評価を見て、「お、良さそうじゃん」って思ってから、初めて商品の詳細やお店のメニューを見に行く。この順番、あなたも心当たりありませんか?
お客様が「この商品、本当に大丈夫かな?」って不安に思ったとき、同じように商品を買った他の人の「これ、すごく良かったです!」という一言が、最後のひと押しになるんです。
それだけじゃありません。お客様の声がたくさん集まっていると、「あ、この人はちゃんと実績がある人なんだな」というブランディングにもつながります。 僕も人見知りで対面営業が極度に苦手だったので、この「お客様の声」という武器にどれだけ助けられたことか…(笑)。
売上アップの秘訣!お客様の声、どうやって集める?
「よーし、お客様の声が大事なのはわかった!でも、どうやってもらえばいいの?」って思いますよね。ご安心ください。意外とシンプルなんですよ。
大前提として、もらえるならどんな形であれ、もらった方がいいです。完璧を求めすぎて、結局もらえないのが一番もったいないですからね。
SNS投稿が最強?コスパ抜群の声のもらい方
僕が個人的に一番コスパが良いと思っているのが、SNSでお客様に投稿してもらう方法です。
例えば、あなたの商品やサービスを使った感想を、特定のハッシュタグをつけてTwitterやInstagramでつぶやいてもらう。これって、お客様が普段使っているアカウントで投稿するわけですから、ごまかしが効きづらいですよね。だから、すごく信憑性が高いんです。
お客様にとってもテキストで書くだけなので手軽ですし、僕たちも集めやすい。まさに一石二鳥だと思いませんか?
手書きの手紙や動画も効果的!でも注意点も…
もちろん、直筆の手紙や動画でいただけたら、それはもう最高です。信憑性もグッと高まります。
ただ、ここで一つ注意点が。特に直筆の手紙って、オンラインに出した時に意外と読みづらいことがあるんです。 なので、もし手紙を載せるなら、手紙の写真の横に、ちゃんとテキストで書き起こした文章も載せてあげると、すごく親切ですよ。
僕のクライアントさんで、小売店を営んでいる方がいるんですが、その方はレジでの何気ない会話で「この前買った〇〇、すっごく美味しかったわよ!」なんて言われたら、その言葉をすぐさまインスタのストーリーに「こんな嬉しいお言葉をいただきました!」って投稿してるんです。
そしたら、その投稿を見た別のお客様が「すごく評判がいいって聞いたので来ました」って来店してくれたんですよ。すごくないですか?口頭でもらった言葉だって、立派な「お客様の声」になるんです。
これを聞けば間違いない!売上に直結する魔法の質問リスト6選
さて、いよいよ核心部分です。お客様の声を、ただの感想文で終わらせず、売上に直結させる「魔法の質問」を6つ、特別に教えちゃいます。
実はこれ、前半の5つは「A4一枚アンケート」という有名なマーケティング手法がベースになっているので、効果は折り紙付きですよ。
- 商品を買う前に、どんなことで悩んでいましたか?
- どこで、この商品(サービス)を知りましたか?
- この商品をすぐに買いましたか?もし買わなかったとしたら、どんな懸念材料がありましたか?
- 何が決め手で、この商品を選びましたか?
- 実際に使ってみて、いかがでしたか?
- (僕のオリジナル!)この商品を、どんな人におすすめしたいですか?
どうでしょう?一つひとつ見ていきましょうか。
まずは「買う前の悩み」から聞くのが鉄則!
最初の質問「どんなことで悩んでいましたか?」でいただいた答えは、そのままあなたのセールスページの「あなたは、こんなお悩みありませんか?」という部分にズバリ使えます。 リアルな悩みが書かれているからこそ、次のお客様の心に深く刺さるんですよね。
「買わない理由」にこそ、お宝が眠っている?
僕が特に重要視しているのが、3つ目の質問。「買わなかったとしたら、どんな懸念材料がありましたか?」という部分です。
これって、つまり「お客様が買うのをためらう理由」ですよね。ここに、売上アップのヒントがゴロゴロ転がっているんです。 「あ、お客様はこういうことで不安に思うのか。じゃあ、この不安を先に取り除いてあげれば、もっと買いやすくなるかも!」みたいに、改善点が見えてくるんです。これって、まさにお宝だと思いませんか?
お客様にセールスしてもらう?「誰におすすめしたいですか」の威力
そして最後の「どんな人におすすめしたいですか?」という質問。
お客様自身の言葉で「まさに、こういう人にピッタリだと思います!」って言ってもらうんです。 僕たちが言うよりも、実際に使ったお客様が言う方が、何倍も説得力がありますよね。 まるで、お客様があなたの代わりに、次のお客様をクロージングしてくれるようなものです。
お客様の声を「宝の持ち腐れ」にしないための注意点
最後に、せっかくもらった貴重な声を、ムダにしないためのコツを2つだけお伝えしますね。
ポジティブな声だけ集める「ちょっとした工夫」とは?
アンケートを取ると、お客様は良かれと思って「もっとこうだったら良いのに…」という改善点を書いてくれることがあります。 これ、応援したい気持ちの表れで、すごくありがたいことなんです。でも、その言葉がそのまま載っていると、購入を迷っているお客様の足を止めてしまう可能性も…。
そこで、ちょっとした工夫です。アンケート項目の中に「良かった点」とは別に、「もし改善点があれば、こちらにお願いします」という欄を、ちゃんと分けて作っておくんです。 こうするだけで、お褒めの言葉と改善提案を、キレイに分けていただくことができるんですよ。
もらったら即出す!「鮮度」が命の理由
僕、お客様の声には**「鮮度」がある**と思ってるんです。
いつか使おうと思って大事に溜め込んでいても、もったいない! お客様から嬉しい言葉をいただいたら、その熱量が冷めないうちに、すぐにSNSなどでシェアしちゃいましょう。
昨日も、僕のメルマガ読者さんで、セミナーに申し込んでくれた方がいたんです。その方はポイントで無料参加できるのに、「いつももらってばかりなので、お金を払わせてください!」って、わざわざ有料で参加してくださって…。 もう、嬉しくてすぐにツイートしちゃいました(笑)。あれも、僕にとっては最高に嬉しい「お客様の声」なんですよね。
いかがでしたか?
「お客様の声」って、ただ集めるだけじゃなくて、聞き方や見せ方を少し工夫するだけで、本当に強力な武器になります。
今日の話が、あなたのビジネスを前に進める、ほんの少しのきっかけになったら、僕もすごく嬉しいです。まずは一つでもいいので、ぜひ試してみてくださいね。応援しています!
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