AI×メールで売り込みゼロの『自然体ビジネス』設計士、長嶺圭一郎です。

カレンダーが20日を過ぎると、なんだかソワソワしてきませんか?僕も昔、営業マンだったので、月末が近づくと「今月の売上、本当に大丈夫だろうか…」とお腹がキリキリしていました。

もしかしたらあなたも、毎月の新規集客に追われ、売上の不安定さに心が疲弊しているのではないでしょうか?この記事では、僕が実践しているメルマガマーケティングを軸にした、リピーター様に支えられることで売上を安定させる具体的な方法をお伝えします。

「今月の売上、大丈夫かな…」月末が近づく “新規集客疲れ” していませんか?

毎月、新しいお客様を探してSNSを更新し、交流会に参加する…。その努力は本当に素晴らしいものです。しかし、心のどこかで「いつまでこれを続ければいいんだろう…」と、ふと空を見上げてしまう瞬間はありませんか?

重要ポイント▶︎ 多くの事業者が直面するコストの課題 実は、ハーバード・ビジネス・レビューの研究によると、新規顧客を獲得するコストは、既存顧客を維持するコストの5倍から25倍もかかると言われています。 つまり、新規集客だけに頼るビジネスモデルは、精神的だけでなく、経営的にも負担が大きい「燃費の悪い」状態と言えるのです。

一人でビジネスをされていると、その負担はさらに重くのしかかります。僕も経験があるので、そのお気持ちは痛いほどわかります。

9割以上がリピーター!数字で見る「疲れないビジネス」のリアル

ここで、少し僕自身の話をさせてください。少し気恥ずかしいのですが、僕のビジネスは売上のほとんどがリピーター様からのご依頼で成り立っています。

具体的な数字:高額講座の購入者26名中24名がリピーター様でした

先日、約30万円の高額プログラム「テコリス」を109名にご案内し、26名の方にご購入いただきました。 その内訳を調べてみたところ、なんと26名中24名(リピート率92.3%)が、過去に僕の何らかの商品をご購入くださった方だったのです。

これには僕自身も驚きましたが、一度ご縁のあった方が、再び僕を信頼してくれた証であり、何より嬉しいことでした。

なぜ「きれいごとだけで食べていける」ストレスフリー経営が理想なのか

僕は常々「きれいごとだけで食べていける人を増やす」というミッションを掲げています。 リピーター様がビジネスの中心にいる状態というのは、まさにこの「きれいごと」を体現したストレスフリー経営だと思うんですよね。

自分のことや商品を好きでいてくれるお客様だけに囲まれて仕事ができる。 これこそ、多くの人が目指すべきサステナブルな収益モデルではないでしょうか。

あなたのビジネスにリピーターが生まれない、たった一つの理由

「長嶺さんだからできるんでしょ」 「私にはそんなリピーターなんていないし…」

もし、そう思われたなら、少しだけ待ってください。あなたの商品を一度でも買ってくれたお客様は、あなたのことを決して嫌いなわけではありません。

では、なぜ二度目の購入に繋がらないのか。その理由は、とてもシンプルです。

お客様との関係が、一度きりで途切れてしまっているからです。

「良い商品だから、また来てくれるはず」という淡い期待

素晴らしいサービスを提供した後、「ありがとうございました!さようなら」で終わっていませんか?

多くの方が、「良いものを提供していれば、お客様はまた必要になった時に自ら声をかけてくれるはずだ」と、どこかで期待してしまっています。 しかし、それはごく少数派だと考えた方が良いかもしれません。

お客様は「またお願いしても良いのかな?」と遠慮しているかも

お客様の心理は、とても繊細です。 「一度サービスを受けただけなのに、また連絡したら迷惑じゃないかな…」 「退会したコミュニティに、また戻るのは失礼なんじゃないか…」

こちらが「そんなこと全然気にしないでください!」と思っていても、お客様はそうやって考え、行動をためらってしまうものなんです。 あなたが思っている以上に、お客様はあなたのことをリスペクトしてくれている。だからこそ、遠慮してしまうのです。

解決策はリストマーケティング!売上を安定させる始め方

では、どうすればいいのか? はい、僕が22年間磨き続けてきた「リストマーケティング」の出番です。

難しく考えず、まずは「購入してくれたお客様のリスト(名簿)をもとに、定期的にコミュニケーションを取り、繋がりを持ち続けること」と捉えてください。

これが全ての土台になります。この考え方が、リストマーケティングがもたらす5つの大きなメリットにも繋がっていきます。

まずは「購入者さま限定メルマガ」から始めてみませんか?

「よし、メルマガを始めよう!」…でも、もしあなたが「新規向けのメルマガを書く時間がない!」と感じているなら、僕は「購入者さま通信」を先に始めることを強くお勧めします。

重要ポイント▶︎ 最も大切にすべきお客様 あなたのビジネスで一番大切にすべきなのは、間違いなく、一度あなたにお金を払ってくれたお客様です。 その方たちに向けて、月に一度でもいい。「最近いかがお過ごしですか?」そんな簡単なメールを送るだけでも、関係は途切れずに済みます。

お客様は、「ああ、自分のことを覚えていてくれたんだ」と、きっと温かい気持ちになってくれるはずです。事実、購入者さま限定のメルマガは開封率が非常に高く、9割を超えることも珍しくありません。

「時間がない」はAIで解決!メルマガマーケティングの新常識

「わかっちゃいるけど、やっぱりそんな時間も余裕もない…」 その気持ち、本当によくわかります。

でも、安心してください。時代は変わりました。かつてリストマーケティングは「導入が面倒」というデメリットがありましたが、今はAIという強力な相棒がいます。

【図解イメージ】AIツール「瞬筆MAIL」の活用法

  1. AIへの指示: 「過去に〇〇を購入してくれたお客様へ、最近の活動報告と、夏バテを気遣う内容のメールを書いて」と入力。
  2. AIが生成: たった5分で、あなたの口調を真似た、心のこもった温かいメール文案が完成。
  3. あなたは確認・送信するだけ!

面倒な作業はAIに任せ、あなたはお客様との関係構築という、一番大切なことに時間を使う。

そんなAI×リストマーケティングの働き方が、現実になっています。

リストマーケティングに関するよくある質問(FAQ)

Q1. リストマーケティングとは、具体的に何をすればいいですか?

A1. まずは見込み客のメールアドレスなどを集め(リスト収集)、そのリストに対してメルマガなどで定期的に有益な情報を提供し信頼関係を築きます。そして、最終的にあなたの商品やサービスをご案内する、という流れが基本です。より詳しい**リストマーケティングの始め方|初心者がメルマガで失敗しないための選択肢**については、別の記事で詳しく解説しています。

Q2. メルマガの最適な配信頻度は?

A2. 扱う商材やターゲットによって最適解は異なりますが、まずは週に1回から始めてみるのがお勧めです。大切なのは頻度よりも「継続すること」と「読者にとって価値ある情報を提供し続けること」です。関係性ができれば、毎日配信しても喜ばれるようになります。

Q3. 始めるのに、どんなツールが必要ですか?

A3. メルマガ配信スタンド(MyASP:マイスピーなど)が必要です。一斉配信やステップメール(自動配信)、開封率の計測など、リストマーケティングに必要な機能が揃っています。
おすすめのメルマガ配信スタンド:ペライチとマイスピー徹底比較も参考にしてみてください。

ファンと共に歩む「サステナブルな収益モデル」を築こう

リピーターさんがいるという事実は、それだけで強力な「社会的証明」になります。

「この人のサービスは、たくさんの人がリピートしているんだ」という安心感が、新しいリピーターさんを呼んでくれるのです。 まさに、幸せの好循環ですよね。

いきなり完璧を目指す必要はありません。まずは、たった一人のお客様との関係を、途切れさせないことから始めてみませんか?

その小さな一歩が、いずれあなたを新規集客の悩みから解放し、ストレスフリーで「自然体」なビジネスへと導いてくれるはずです。

僕の公式メルマガでは、今日お話ししたようなリストマーケティングの具体的なノウハウや、それを助けてくれるAIツールの最新情報を、もっと詳しくお伝えしています。

もしご興味があれば、下記のフォームからご登録ください。あなたのビジネスを、もっと楽しく、もっと楽にするヒントがきっと見つかると思います。

Follow me!

無料セミナーでリストマーケティングを学ぼう!!