画面の向こうに、日本庭園が広がっていました。
かなさんとのインタビューは、その美しい背景に一瞬見とれるところから始まりました。外国の方に英語で日本の観光案内をしながら、日本人向けにも日本文化を伝える講座や体験を企画・運営している。聞いただけで「それ、一人でやってるんですか?」と聞き返したくなる。
実際、一人でやっています。全部。
インバウンド需要が爆発的に伸びている今、かなさんのもとには問い合わせが絶えない。春も秋も夏も、家族連れで日本に来る海外のお客様をご案内する日々。その合間に、日本文化の講座を企画して、集客して、メルマガを書いて、Instagramを更新して。しかもそのほとんどを、移動中のiPhoneの小さな画面でこなしている。
聞いているだけで息苦しくなってきたのを覚えています。
▼ 実際の対談動画はこちら(かなさんの生の声、ぜひ聞いてください)
「寝てください」と言われ続けた日々
かなさんの当時の悩みを一言で言えば、「シンプルに忙しい」。ご本人もそう言い切っていました。
でもこの「シンプルに忙しい」の中身が、ちょっと尋常じゃなかった。
インバウンドの仕事は二週間まるまる家を離れることもある。パソコンなんて開けない。だから隙間時間にスマホで対応する。講座のローンチ準備も、メルマガの執筆も、体験イベントの企画も、集客も宣伝も、全部一人で。それをインバウンドの繁忙期の真っ只中でやっている。
かなさん:「企画もこう宣伝とか集客とか全部一人でやってる。しかもそれをインバウンドのめちゃめちゃ忙しい中でやってるから、本当に時間がなくて睡眠……」
この言葉の後、一瞬だけ間があったんです。「睡眠」の後に続くはずの言葉を、かなさん自身が飲み込んだような。
その先にあったのは、こういう現実でした。
かなさん:「定期的に体のケアしてくださってる方が、もういつも『かなさん、もう全ての根本はもう寝てないから』って。『内臓疲れてる』みたいな」
体のケアをしてくれている専門家の方に、毎回言われる。「寝てください」と。全ての不調の根本は、睡眠が足りていないこと。内臓が疲弊していること。
でも寝る時間なんかない。やることが山積みだから。
これ、笑い話じゃないですよね。僕は「それはあかんです」と思わず言ってしまったんですけど、本当にそう思ったんです。どんなに素晴らしい事業をしていても、体を壊したら全部止まる。
かなさんだって分かっている。分かっているけど、止められない。なぜなら、自分の代わりがいないから。
「マーケティングは私の仕事じゃない」という気づき
じゃあ、人を雇えばいいんじゃないか。外注すればいいじゃないか。そう思う人もいるかもしれません。
でもかなさんの場合、それが簡単じゃなかった。
かなさん:「日本文化のことよく分かってるとか、私が大事にしたいことを分かってくださるっていうのがそこまでないと頼めない」
日本文化を外国の方に伝える仕事。日本語の美しさや、季節の機微や、おもてなしの奥行き。そこに込めている想いやこだわりを理解してくれる人でなければ、仕事を任せられない。かなさんがそう感じるのは当然だと思います。
しかも、打ち合わせに時間を割くこと自体がもう難しい。人に仕事を渡すための説明をしている暇があったら、自分でやったほうが早い。結果、また自分で全部やる。また睡眠が削られる。
この悪循環を、かなさんは分かっていました。分かっていたから、テコリスの話を聞いたときに迷わなかった。
かなさん:「先生のライフスタイル見ながら、ああ、なんか大事にしてることは大事にして、それは失わずに、マーケティングの部分はもうちょっと効率化できるっていう。そういうシステムを教えてくださるっていうことで、迷わずもうすぐ入りました」
僕がいつも言っていることがあります。ほとんどの専門家にとって、マーケティングは本業じゃない。かなさんの本業は日本文化を伝えること。メルマガを書くことでも、Instagramを更新することでもない。でも、それをやらなきゃ事業が回らない。
だったら、そこをAIに任せて、本業に全力を注げる状態を作ろう。かなさんはその考え方にピンときてくれたんです。
「寝てもいい働き方」は、こうやって手に入る
ここからが一番大事な話です。
かなさんがテコリスで手に入れたのは、「体を壊さなくても事業を回せる状態」。もう少し踏み込んで言うと、睡眠時間も家族の時間も犠牲にしなくていい働き方です。
どうやってそれが可能になったのか。
テコリスでは最初に「マスタープロファイル」というものを作ります。これは、あなた自身の事業や想い、経歴、お客様への約束、あなたの言葉づかいのクセや大切にしている価値観まで、全部をAIに読み込ませるためのデータです。
かなさんの場合、このマスタープロファイルの作成過程で面白いことが起きました。
かなさん:「自分自身のことをいっぱいリサーチしてもらった時に、自分でも知らなかった人の評価とか……」
ケイイチ:「おっしゃってましたね」
かなさん:「アメリカの大学の人がすごい私のことを高く評価する言葉を書いてくださって、私知らなかったんですよ。三年前のもので、えっ、そんなこと書いてくれてたんだって」
三年前に、海外の大学関係者がかなさんの活動を高く評価してくれていた。でもかなさん本人は忙しすぎて、その存在にすら気づいていなかった。AIがリサーチする過程で、埋もれていた評価が掘り起こされた。
これ、ただの嬉しいエピソードじゃないんです。自分の強みや評価を客観的に把握できるということは、発信の軸がブレなくなるということ。何をどう伝えればいいか迷う時間が、ごっそり減る。
そしてもう一つ。かなさんが特に助かったと言っていたのが、文章の執筆サポートです。
かなさん:「自分が伝えたいことはしっかりあるんだけど、その言い回し、細かい表現とか、なんかそこをどうするかで結構意外にそこで時間かかってた」
日本文化を伝える人だからこそ、日本語の美しさへのこだわりがある。「言いたいことをそのまま言えば簡単なんだけど、響きを良くするために時間がかかる」。これ、僕はインタビュー中にすごく納得しました。
マスタープロファイルにかなさんの言葉づかいやスタンスがデータとして入っているから、AIが出す文章はすでに「かなさんらしい」土台ができている。そこからかなさんが手直しするだけでいい。
かなさん:「手直しするだけなのと、自分で全部考えると、やっぱり時間が全然違う」
ゼロから書くのと、8割できた状態から仕上げるのでは、かかる時間もエネルギーもまったく違います。
さらに、かなさんはデータ分析までAIに任せていました。施策を打ってみたけど想定通りにお客様が動かなかった。じゃあなぜだろう。以前なら、その分析に頭を悩ませるエネルギーも時間もなかった。でも今は、状況をAIにフィードバックすればレポートが返ってくる。
かなさん:「バタバタしてる間にこれなんか考えておいてくれてレポートくれるみたいな」
忙しくて走り回っている間に、AIが考えてくれている。帰ってきたらレポートができている。
これが「頑張らなくていい」の正体です。
サボるとか、手を抜くとか、そういうことじゃない。自分がやらなくていいことをAIに渡して、自分にしかできないことに集中する。その結果、睡眠時間が確保できる。家族との時間が戻ってくる。体が元気になる。元気だから、本業でもっと良いパフォーマンスが出せる。
これは根性論の真逆にある解決策です。「もっと頑張れ」じゃなくて、「頑張らなくていい部分を見極めて、そこはAIに任せよう」。かなさんが手に入れたのは、そういう働き方そのものでした。
「体もちゃんと寝れて、家族の時間も大事にできて」
インタビュー中、かなさんはテコリスの4ヶ月間を振り返ってこう言ってくれました。
かなさん:「一人でやってる身としてはありがたいなあと思って、ほんと入ってよかったなって思ってます」
この「ありがたい」という言葉の重み。忙しさの渦中にいて、睡眠を削って、体の不調を指摘されながらも走り続けていた人の「ありがたい」は、社交辞令じゃない。
僕はこの言葉を聞いたとき、正直ホッとしました。かなさんの忙しさをずっと知っていたから。テコリスで本当に楽になれたのかな、ちゃんと使いこなせているのかな、って実は少し心配していたんです。でも、インタビューで話を聞いていたら、マスタープロファイルの作成から、文章の執筆サポート、データ分析まで、見事に三つの柱を使いこなしていた。しかもそれを、自分の仕事のスタイルに自然に溶け込ませる形で。
「テコリス使いこなしてるじゃないですか」と僕が思わず言ったのは、本心です。
こんな人にこそ、テコリスを届けたい
「どんな方におすすめですか?」と聞いたとき、かなさんはこう答えてくれました。
かなさん:「一人でやってる方は本当にもう全ての方におすすめしたい」
そして、こう続けたんです。
かなさん:「体もちゃんと寝れて、いつも元気でいれて、でも自分のやりたいことも全力で頑張れて、家族の時間も大事にっていう。そのための相棒を手に入れたいって思う人は全員に勧めたい」
僕はこの言葉を聞いて、テコリスを作った原点を思い出しました。
マーケティングの仕組みを構築するために、専門家の貴重な時間が奪われる。本来は自分の専門分野に没頭していたい人たちが、集客やら発信やらに追われて疲弊していく。その矛盾をずっと感じていたんです。
かなさんの場合は、その矛盾が「健康」という形で限界に達していた。寝てない。内臓が疲れてる。それでも止まれない。
もしあなたが今、同じような状況にいるなら。睡眠を削ることが当たり前になっていて、体の不調にうすうす気づいているのに見て見ぬふりをしているなら。
同じように「本来やりたいことに時間を使えなくなっていた」のが、結婚相談所を営むなおみさんです。集客に時間を奪われて、本当にやりたかったお客様サポートに手が回らなくなっていた。かなさんの「健康」となおみさんの「本業」、奪われているものは違っても、根っこにある問題は同じなんです。
「頑張り方を変える」という選択肢が、テコリスにはあります。
かなさん、ありがとうございました
美しい日本庭園を背景にしたインタビュー、本当にありがとうございました。
インタビュー中、かなさんが話し出すともう止まらなくて、僕がどこで質問を挟もうかタイミングを見計らっていたあの時間。あれは、テコリスへの信頼がそのまま言葉になって溢れ出していたんだと思います。
日本文化の美しさを、世界中の人に届けてください。メルマガの文章も、講座の企画書も、データ分析も、かなさんの相棒がちゃんとサポートしてくれますから。今度は、ちゃんと寝てくださいね。
かなさんのように、AIをまったくの初心者から自分だけの専属パートナーに育てるための裏側や最新情報は、僕の公式メルマガでお届けしています。テコリスの募集についてもメルマガで一番最初にご案内しますので、気になる方はこちらからどうぞ。
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