AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎(ケイイチ)です。

せっかく自分の知識や経験を詰め込んで作った商品が、思うように売れない。 そんなとき、多くの人はこう考えてしまいます。

「僕の商品には、魅力がないんじゃないか」 「もっと内容を豪華にして、作り直さないとダメなんじゃないか」

そうやって自分を責めて、暗いトンネルに入ってしまう方を僕はたくさん見てきました。 でも、そんな方にこそ、僕が最初にお伝えしたいことがあります。

商品の中身は、そのままで大丈夫ですよ。

中身を変えずに売れるようになるなんて、もしかしたら「そんな都合のいい話があるはずない」と感じるかもしれません。 でも、これは単なる思いつきや偶然ではなく、れっきとした「伝え方の技術」の話なんです。

専門用語ではリフレーミングと言いますが、要は商品の「見せ方(切り口)」を少し変えるだけ。

なぜ、中身を変えずに売れるようになるのか。 そして、今の時代になぜその技術が必要なのか。 僕が長年大切にしてきた、商品の価値を正しく届けるための考え方を順を追って説明しますね。

(記事のポイントまとめ)

  • 売れない原因は「中身」ではなく、お客様が自分事だと思える「切り口」がないこと
  • お客様は商品が欲しいのではなく、その先にある「変化」を求めている
  • X(旧Twitter)やAIを使って、お客様が頭の中でつぶやいている「生の声」を拾う
  • 特定の悩みに絞って案内することで、売り込まなくても自然と売れる仕組みが作れる

自分の強みを捨ててはいけない理由

商品が売れないからといって、すぐに中身を作り直すのは、実はすごくリスクが高いことなんです。

なぜなら、その商品はあなたのこれまでの経験や情熱が形になった「あなたの分身」だからです。 もし、そこにあなたらしさが備わっているのなら、売れないからといって中身をすり替えてしまうのは、自分の最大の武器を捨ててしまうようなもの。

今の時代、AIを使えば誰でも「それっぽい商品」を短時間で作れてしまいます。 そんな中身の薄い商品が溢れているからこそ、あなたの実体験に基づいた本物の商品には大きな価値があるんです。

必要なのは、中身をいじることではなく、その商品の「どこに光を当てれば、困っている人に気づいてもらえるか」を考えることなんです。

お客様が本当に買っているものは何か?

ここで一つ、僕が大切にしている考え方を紹介します。 有名なマーケティングの話に、ドリルを売るな、売るなら穴を売れという言葉があります。

ホームセンターにドリルを買いに来た人は、ドリルという機械が大好きで買っているわけではありませんよね。 本当の目的は、壁にきれいな穴を開けたいだけなんです。

これを僕たちのビジネスに当てはめると、どうなるでしょうか。 「このドリルは最新式で、馬力がすごくて……」と中身の説明ばかりしていても、お客様には響きません。 それよりも「このドリルなら、女性の力でも3秒できれいな穴が開きますよ」と言われたほうが、自分のことだと思えますよね。

僕のゼロリスというサービスも同じです。 「AIを学べます」「リストマーケティングがわかります」という中身の説明だけでは、なかなか伝わりません。 だから僕は、相手によって切り口を変えています。

「AIを使って書く苦労を減らしたい」と思っている方。 「売り込みが苦手で、自然に売れる仕組みを作りたい」と思っている方。

お客様が求めている「穴(解決したい悩み)」に合わせて、商品の見せ方を変える。 これが、中身を変えずに売れるに変えるリフレーミングの核心です。

お客様の「頭の中のつぶやき」を拾う方法

では、具体的にどんな切り口を作ればいいのでしょうか。 自分一人で考えていても、なかなか答えは出ません。 大切なのは、お客様が普段どんな言葉で悩んでいるかを知ることです。

僕はよく、X(旧Twitter)を活用します。 Xは他のSNSと違って、飾らない本音がつぶやかれやすい場所です。 「もう書くのが嫌だ」「どうやって売ればいいかわからない」といった、生々しい心の叫びがそこら中に転がっています。

その「生の声」をそのまま拾って、キャッチコピーに使ってみてください。 「あ、それ私のことだ!」と思ってもらえたら、もう半分は売れたようなものです。

さらに最近では、AIを使ってこのリサーチを加速させることもできます。 「この悩みを持っている人に、僕の商品はどう役立つかな?」とAIに問いかけると、自分では気づけなかった意外な切り口を提案してくれます。 自分の思い込みを外して、客観的な視点で商品を見つめ直す。 この作業こそが、売れない商品を売れるに変えるための大きな鍵になります。

岐阜の駄菓子に学ぶ、売れるの作り方

僕の地元である岐阜県に、ヤングドーナッツというお菓子があります。 今では全国で愛されている4個入りのパックですが、もともとは大きな袋にたくさん入った状態で売られていたそうです。

でも、当時は今ほど売れていなかった。 そこで、中身はそのままに、子供たちが駄菓子屋で買いやすい「4個入り」というサイズに変えて打ち出したところ、一気に大ヒットしたんです。

中身は同じドーナッツでも、見せ方(サイズやパッケージ)を変えるだけで、手に取る人が激増した。 これも立派なリフレーミングです。

僕たちのサービスも、いきなり大きなパッケージで売ろうとしていませんか? 「まずこの小さな悩みだけ、3日間で解決しましょう」という切り口に変えるだけで、お客様の心理的なハードルはぐっと下がります。

売り込みをゼロにする仕組み作り

見せ方を変えて、お客様に「これは私のための商品だ」と気づいてもらえたら、もう強引な売り込みは必要ありません。

僕はメルマガなどのリストマーケティングを通じて、必要な人にだけ案内を届ける手法をとっています。 特定の悩みに興味を持った人だけに詳しい話を送る「ダブルオプトイン」という仕組みを使えば、興味がない人を不快にさせることもありません。

人見知りで、営業の電話一本かけるのにも震えていた僕が、ストレスなく価値を届けられるようになったのは、この「切り口」を丁寧に整え、必要としている人にだけ届けたからです。

売れないからといって、自分を否定しないでください。 あなたの商品を待っている人は必ずいます。 ただ、その人が自分のことだと気づけるような「切り口」で伝えられていないだけ。 少しだけ見せ方の角度を変えて、あなたの想いを届けてみませんか。

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「きれいごとだけで食べていける人を増やす」をミッションに掲げて活動しています。NATURE SALES 長嶺圭一郎です。 今でこそ、こうして人前で話すことを仕事にしていま…

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