全10回に分けて僕の過去話を4コマ漫画形式でお届けするケイイチの半生シリーズ。

今回は第1話です

ん〜〜30年以上経ってもリアルに思い出せるあの虚無感

この時、少年ケイイチは
決死の覚悟で相談したわけで、

だからこそ当時の記憶は
今もバッチシ残っています。

この時はショックだったよばあちゃん…。笑

『獅子は自分の子を深い谷に投げ落として、這い上がってくる者のみ育てる』そんな言葉がありますが

この時の祖母はまさに

孫を崖に蹴落とす獅子(しかも笑顔)

決死の相談をあれだけ
あっけらかんと笑顔で流されたら、
もうポカーンとするしかありません( ゚д゚)

「え僕って死んでも悲しまれない子なの?」
「誰も心配してくれないの??」

自殺を宣言した勢いはどこへやら…感情のぶつけどころがなくなった少年ケイイチは「悲しまれる人間になってから死んでやる!!」と謎の決意をすることになります。

繊細な問題なので一応補足すると、この祖母の行動が正解だと言うつもりはありません。

無論、自殺を軽んじるつもりもありません。

ただ結果として少年ケイイチは、祖母の肩透かしで死ぬ気無くし、なんとここから小学校皆勤賞果たします。

とは言えイジメが無くなったわけではないので、こうして僕は人から嫌われることに過敏な性格に育ちました。

これが僕の人見知りの原因でもあります。

でもそんな人見知りがリストマーケティング習得のきっかけとなり、トップセールス表彰を受ける流れに繋がるわけですが・・・それはここから20年ほど先の話。

ひとまずは祖母に感謝です。
ばあちゃんありがとう。長生きしてね。

では、第二話をお楽しみに〜。

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