
こんにちは、長嶺圭一郎です。
突然ですが、あなたは今、自分自身の会社の「ブラック上司」になっていませんか?
「経理も、集客も、商品作りも、全部自分がやらなきゃ」 「体調が悪くても、自分が休んだら売上が止まる」 「相談したいけど、同業者には弱みを見せられない」
フリーランスや一人社長は「自由」だと言われます。でも、その実態は「自分という厳しい上司に、自分という部下が24時間こき使われている」状態になりがちです。
僕もそうです。元々、重度の人見知りで、人の輪に入るのが苦手で独立しました。だからこそ、「一人で全部背負い込む」辛さが痛いほどわかります。
今日は、そんな責任感の強いあなたが、誰かを雇うストレスを抱えることなく、「孤独なソロビジネス」から脱却する方法についてお話しします。
キーワードは「AI」。 でも、難しいプログラミングの話は一切しません。AIを「最高の相棒」として迎え入れる、ちょっと不思議で温かい働き方のお話です。
この記事でわかること
- 「ワンオペで限界」を感じている個人事業主が、人を雇わずに楽になる方法
- AIを「難しい技術」ではなく「新人の田中くん」として扱うマインドセット
- 内向的で人見知りな性格こそが、AI時代に最強の武器になる理由
「人を雇う」のが怖い、僕たち内向型人間
事業が忙しくなってくると、周りのコンサルタントや先輩経営者はこう言います。 「そろそろ外注したら?」「スタッフを雇って組織化しようよ」
頭ではわかっています。でも、僕のような内向的な人間にとって、「人を雇う」というのは、作業以上のストレスなんです。
- マニュアルを作って教えるのが面倒。
- 「これ修正して」と頼むのに気を使う。
- せっかく育てたのに、急に辞められてしまう。
実際、僕のクライアントさん(パン教室の先生)も、過去にスタッフ育成で大きな挫折を経験されていました。「一生懸命育てたスタッフに突然辞められ、また一から教え直し...」という徒労感から、結局すべて自分で抱え込むようになってしまったんです。
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「人間関係のストレスなく、でも一人ではない」 そんな都合のいい働き方はできないものでしょうか?
実は、できるんです。それが、AIを「スタッフ」として雇用するという考え方です。
AIは「難しい技術」ではなく「新人の田中くん」
多くの人は、AI(ChatGPTなど)を「魔法の杖」か「複雑なプログラム」だと思っています。だから「難しそう」「プロンプトを勉強しなきゃ」と身構えてしまう。
でも、僕はAIをそんなふうに見ていません。 僕はAIを、「超優秀だけど、ちょっと指示待ち気味な新入社員の田中くん」だと思って接しています。
「田中くん(AI)」のすごいところ
- 絶対に文句を言わない 夜中の3時に「ねえ、不安で眠れないんだけど、この企画どう思う?」と話しかけても、彼は嫌な顔ひとつせず、即座に相談に乗ってくれます。
- 何度でも修正してくれる 人間相手だと「ごめん、ここ直して」と3回言うのは気が引けますよね。でもAIなら、「もっと明るく!」「やっぱり短くして!」と100回頼んでも、「喜んで!」と秒速で対応してくれます。
- 辞めない、裏切らない 彼らは独立もしなければ、ライバル店に引き抜かれることもありません。育てれば育てるほど、あなただけの専属パートナーになってくれます。
こう考えると、AIってなんだか愛おしく思えてきませんか? 専門用語なんていりません。「ねえ、田中くん」と話しかけるようにチャットを送るだけでいいんです。
「スーパー・ソロプレナー」という新しい生き方
今、世界中で「スーパー・ソロプレナー(Super Solopreneur)」と呼ばれる人たちが増えています。
これは、たった一人(ソロ)でありながら、AIやITツールを駆使して、大企業並みの成果を出す起業家のことです。彼らは「チームを雇う」代わりに、「AIという無数の部下を指揮する」ことで、自由と収益の両立を実現しています。
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僕たち内向的な人間こそ、この働き方に一番向いています。 なぜなら、「対人ストレスのない環境」でこそ、僕たちの集中力と創造性は最大化されるからです。
僕自身、メールの返信文案からブログのネタ出し、セミナーの構成案まで、あらゆる場面でAIと「壁打ち」をしています。 「一人で考えている」のではなく、「AIと会議している」感覚です。これでもう、PCの前で一人、頭を抱える孤独な時間はなくなりました。
あなたの「きれいごと」を守るために、AIを使う
僕がAI活用を勧める最大の理由は、単なる効率化ではありません。 あなたが大切にしている「こだわり」や「想い(きれいごと)」を守るためです。
日々の雑務や、苦手な集客文章の作成に追われて、あなたが本来やりたかった「お客様への価値提供」がおろそかになっては本末転倒です。
僕が開発した「瞬筆シリーズ」などのAIツールも、そんな想いから生まれました。「書くのが苦手」な時間をAIに肩代わりしてもらうことで、あなたはあなたにしかできない仕事に没頭してほしいのです。
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最初の「右腕」を採用しませんか?
一人で歯を食いしばる時代は終わりました。これからは「AIと二人三脚」の時代です。
もしあなたが、「AIを相棒にしてみたいけれど、具体的にどう話しかければいいかわからない」「自分のビジネスにどう組み込めばいいの?」と感じているなら、ぜひ僕のメルマガを読んでみてください。
難しい技術の話は抜きにして、「まるで人間に頼むようにAIを動かす会話術」や、それを使って「自動で集客する仕組み(リストマーケティング)」を作る方法を、裏話も交えてお話ししています。
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