セールスコピーライターの長嶺です。
ブログが書けん!思考がまとまらん!
もう頭が痛いよぉぉぉぉぉ!
最近こんなご相談が多かったので、今日が僕が実際に行っている方法をご紹介したいと思います。
文章構成を作るのが苦手な人は、
思考の整理が苦手な人であることが多い
僕の経験上、文章をどう書いていいかわからない。という人は、書こうとしている自分の思考を整理することが苦手な人であるケースが多いみたいです。
だから、一度書きたいことをヒアリングして
ん?それならこうやって組み立てたら書けない?
とアドバイスすると、なんかスッキリした声色で「おぉぉ!ありがとうございます!」なんて言われ、その記事に関してはサクサクと書いてもらえるようです。
これは、僕が文章の組み立てに慣れているお陰なんですが、
実は、僕も昔から文章構成や思考整理が得意だったわけではありません。
むしろ大の苦手でした。
古い話を持ち出せば、小学生の時に、クラスメイト同士で文通し合う授業があったんですが、僕の手紙は本気で意味不明だったみたいで途中から手紙の相手が友達から先生に変わったことがありました。
ただ今思えば、その時の先生に「何を書きたいのかまず整理しようか」と言われた事が今の僕につながる転機だったようにも感じます。
だから今でも、文章書く前にはまず何を書くかをある程度考えてから書くようにしています。
そのまとめ方も、紙に書き出してみたり、エクセルにまとめてみたり、色々な方法を試してきたんですが、ここ数年はずっと同じ方法で文章構成や思考整理をするようになっています。
その方法が、本日ご紹介する「フリーマインド」という名のフリーソフトです。
思考の整理しつつ
高い発想力(連想力)を発揮できる
マインドマップって知ってるかい?
フリーマインドをご紹介する前に・・・マインドマップって知ってますか?
フリーマインドはマインドマップを簡単に作成するツールなので、まずは簡単にマインドマップについて解説します。
って、ことでウィキペディアさん!出番ですよ!(フリーザ風)
マインドマップはトニー・ブザン(Tony Buzan)が提唱した思考・発想法の一つ。頭の中で起こっていることを目に見えるようにした思考ツールのこと。
「マインドマップ」という呼称は、英国ThinkBuzan社が商標登録を管理している。
描き方は、表現したい概念の中心となるキーワードやイメージを中央に置き、そこから放射状にキーワードやイメージを広げ、つなげていく。思考を整理し、発想を豊かにし、記憶力を高めるために、想像 (imagination) と連想 (association) を用いて思考を展開する。この方法によって複雑な概念もコンパクトに表現でき、非常に早く理解できるとされ、注目され始めている[要出典]。人間の脳の意味ネットワークと呼ばれる意味記憶の構造(コリンズとキリアンら)によく適合しているので理解や記憶がしやすいと言われている[要出典]。
しばしば「図解表現技法」や「ノート術」などと紹介されることがあるが、適切ではない。開発者のトニー・ブザン(Tony Buzan)は、脳科学や心理学の知見から、マインドマップを通してメンタルリテラシーの重要性を提唱している。メンタルリテラシーとは、簡単に言えば頭の使い方であり、学び方を学ぶ力や、学んだことを活用する力を指す。
本来は紙とペンで描くものだが、コンピュータ上で描くための専用ソフトウェアもいくつかある。
引用 ウィキペディア「マインドマップ」
ほっほっほ・・・ウィキペディアさんお手柄ですよ。。
つまり、発想をさらに広げる手伝いをするだけでなく、その広げた発想を整理整頓して分かり易くまとめることができる。
それがマインドマップです。
僕は5年ほど前に、このマインドマップの使い方を教えている方のセミナーを受けたことがあって、その時に初めてマインドマップを知ったのですが、あまりにも使いやすくてそこからずっと愛用しています。
その時の先生曰く、上手に使えばあのジャンボジェット機の操縦方法ですらも9枚のマインドマップにまとめることができるとか。
元々何百枚ものマニュアルにまとめられていたものを9枚でまとめて、しかもそれを見た第三者がその内容を簡単に理解できるって・・・すごいなマインドマップ。笑
そうは言ってもイメージがつかない人が多いと思いますので、そんな人はGoogleの画像検索で「マインドマップ」と調べてみてください。【その結果がこちら】
めちゃくちゃカラフルですね。笑
本来は、このように色や絵を使ってイメージ的にも分かり易く作るのがマインドマップです。
あらかじめ断っておくと、今日僕が紹介するマインドマップの使い方は本来の使い方とは違うやり方になります。
ただ、ブログに何を書こうか発想しつつ、その発想したものを整理整頓するにも、このマインドマップってとても使いやすい存在なんですよ。
では、次からフリーマインドというフリーソフトのご紹介しますね。
思考の整理・文章の構成作りに便利な
マインドマップソフト、「フリーマインド」
さぁ、いよいよフリーマインドのご紹介です。
少しごちゃごちゃしてますけど、ダウンロードはこちらからできます
このフリーマインドはとにかくシンプル!そして操作が簡単でとても使いやすい!
ちなみにウィンドウズでもマックでも使えます^^
その使い方は実物見てもらった方が早いので動画にしました!説明を交えながらでも8分ほどでこの記事の構成を作ることができていますので参考になったらうれしいです。
うわー、久々にブログで生音声だすわぁ(照)
って、キモ!
34歳のおっさんが照れてもキモッ!
途中、1分半ほど無言で作業しているシーンだけ早送り処理しましたが、完全ノーカットでお見せしていますので、僕がブログの構成を考えている裏作業シーンをご堪能ください。笑
動画の中で、実際に今回の記事のネタ出しから文章構成までも考えていますが、時折解説しながらでも8分ほどの作業でこのブログの構成はあらかた決めることができています。
先ほどのマインドマップの解説はあとから追加してますが
今もこの動画で作ったマインドマップを見ながら記事書いています^^
記事の内容を考えながら書いていると、途中で何書いているかわからなくなったり、書いているうちにまとまらなくなったりしちゃうので文章を書くこと自体にも時間が無駄にかかってしまうもんなんですが、
こうやって事前にまとめておくと筋道がしっかり決まっているので書く時にもストレスを感じません^^
長嶺流!
思考整理と文章構成が一瞬ででできる
フリーマインドの使い方
もう動画の中でも解説してますけど、フリーマインドを使った思考整理&文章構成のやり方は以下の通り。
①まず書くテーマを決めて中心部部分に書く
まずはテーマを決めます。今回は「マインドマップの使い方」と僕は書いてます。
厳密にいえば、今回の記事って別にマインドマップの使い方について書いているわけじゃないんですけど、このフリーマインドは別に他人に見せるものではないので自分でわかるならどんな書き方でも問題ありません。
②テーマに関して書きたいことや
書けることをただひたすら書き出していく
まずは、テーマに対する自分の知識や意見をガンガン書き出していきます。
順番も不要・必要も考える必要ないです。とにかく無心に書き出しましょう。
動画では早送りしてますが、今回は約2分ほどで書き出しています。
③書きだしたものを、書きやすい順番に並び替えていく
さぁ、ここが重要なところですね。
僕は慣れているのでサクサクいきますけど、最初はいろいろ手間取るかもしれません。
動画のように、このフリーマインドは書き出した単語を簡単に並び替えできますから、この機能を使って自分が出した知識を説明しやすいように並べ替えていってください。
慣れるまでは実際に自分の言葉に出しながら並び替えていくと自然な構成になると思います。
その途中で新しい発想が出てきたら追加して、まとめきれないと思ったら別の記事のネタとしてストックしておきましょう。
1つの記事に詰め込むのは1つのテーマに絞る事が、読まれやすい記事のポイントです。
無理には詰め込まない方がいいですよ。
途中で解説挟みながらではありましたが、今回の動画では約8分ほどでアイデア出しから文章構成作りまで完成させています。
一度使ってみると驚くほど簡単だと気付くと思うので、どんどん活用し倒してくださいねぇ!
文章の構成テクニックを学ぶならこの本がおすすめ!
この記事では、フリーマインドを使った構成術・整理術を書きましたが、読まれやすい文章の書き方にもテクニックが存在します。
そのテクニックを学べる本として、お勧めの本があるのでご紹介しますね。
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短時間で、読まれる文章構成を作るための本です。
かなり簡単に読める本ですので、サクサクっと読んでサクサクっと読みやすい文章を書けるようになっちゃってください!
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