こんばんは。
WEBセールスプランナーの長嶺です。
「文章がなかなか書けません…会話だったらラクなのに・・・。」なんて相談を頂きました。
今日はそんな方に音声入力をおすすめしたいと思い記事を書いています。
実録!音声入力でブログ執筆!
文章を書くのが苦手なら
音声入力を使えばいいじゃない!
・タイピングが遅い。
・うまく文章が出てこない。
そんな人でも、音声入力だとあっさり文章を書けたりもします。
実は僕もそのタイプで最近は文章のほとんどを音声入力で書いています。
ちなみに音声入力はとても簡単にできるので覚えておいて損はないですよ^^
まぁ文章であれこれ音声入力の魅力を語っても伝わりづらいので、早速実演を見てもらいましょう。まさに今この文章を音声入力で入力しています。
動画も収録しているので後ほどご確認下さい!
※この記事は2017年に執筆した記事です。
その後、何度もリライトをしておりますので、収録動画で音声入力している文章とは一部変わっている箇所がございます。予めご了承下さい。
※2021年追伸
今は音声入力の性能はさらに上がり、『改行』も『句読点』も声で入力できるようになっております。
なおこのブログ記事の文章は音声入力ソフトで10分でほとんど書き上げています。
そして、そのあとの文章訂正や、句読点、改行は直接自分で入力し、その作業は20分で完了しました。(この一文は収録後なので、キーボードで追筆しています)
先程チラッと書きましたが、
「口だったら伝えられるけど文章だと伝えられない。。。」
というお悩みには、いろんな原因が考えられます。
①文章だとタイピング速度が遅いから、イライラして書けなくなる人もいらっしゃいます。
②文章にすると妙にかしこまって堅苦しい文章になっちゃう。そんな人もいます。
あとは
③文章の構成がうまくいかない。という方もいらっしゃいますよね。
③の文章構成が苦手な人はこちらの記事で解決できます。
①と②の、タイピングが遅い人や、文章だと堅苦しくなってしまう人は音声入力を早速試してみてもらいたいです。
音声入力でブログを書くにはどうすればいいの?
無料の音声入力ソフトで実践中!
では早速「音声入力ってどうやればいいんですか?」って話になるんですが、今日僕がお勧めするのは無料の音声入力ソフトです。
音声入力ソフトには有料ソフトもあります。
もちろん有料ソフトの方が便利ですし機能も充実してるんですけども、使い勝手が良いかどうか分からない音声入力に、いきなり数万円もかけてソフト導入するのもなかなか勇気がいります。
それに正直、無料でも十分すぎる精度で音声入力できるので、無料でいいんじゃないかなと僕は思っています。
ごおすすめの無料音声入力はGoogleドキュメントの音声入力です。
ちなみにGoogle ドライブはご存知でしょうか?
Google ドライブはあのGoogleが提供している無料のオンラインストレージです。
このGoogle ドライブはGoogleアカウントがあれば誰でも簡単に無料で使うことができます。
インターネットで調べていただければすぐに見つかるので、初めて見たよ。聞いたよ。という方は是非探してみてください。
先ほどのGoogleドキュメントは、このGoogleドライブの中で使える文章入力ソフトです。
Google ドキュメントでの音声入力の使い方
Google ドキュメントは windows のOfficeで言うところの word にあたります。
その Google ドキュメントを起動してツールというメニューバーを開くと、音声入力の項目が見つかります。
そしたら音声入力をクリックし、出てきたマイクのアイコンをもう一度クリックして、マイクのアイコンが赤色になったら音声入力が開始されます。(このあたりは動画を確認してください)
あ、音声入力なのでパソコンにマイクが付いていない場合はマイクが必要になってきます。
200円ぐらいでも売っている程度のマイクで十分です。
この文章はパソコンに標準搭載されているマイクで音声入力しています。
ゆっくり丁寧に話していけばかなりいい感じで文章を書き続けてくれます。
見てのとおり、めちゃくちゃ便利な機能です。
ちなみに僕が知らないだけかもしれませんが、改行や句読点などをこの Google ドライブで音声入力することはできません。
ただ改行や句読点は、後からこの音声入力した文章を推敲訂正するときに、自分の手で書き加えたほうが文章は綺麗になりますし、いちいち音声で句読点を指示するよりも直接入力のほうが効率がいいと思います。
今はできるようになっています。
【読点(とうてん)】で 、
【句点(くてん)】で 。
【新しい行】で 改行
ができます。
ただ言い回しがややこしいので、とりあえず全部文章を言ってしまってから自分で入力したほうが早いかもしれません。その場合はこの後お見せする動画と同じ流れになります。
慣れてしまえば非常に便利ですので、文章がうまく書けないっていう人は、是非この音声入力を一度試してみてはください。
では音声による入力はここまでとします。
ここからは、今たくさん書いてきた文章の整理整頓の作業を始めますが、たぶん文字でも余裕で1,000文字超えてると思います。(※実際は2000文字超えてました)
この先の句読点や改行の作業は、動画の方に残しておきますので参考にしてみてください!
では、入力はこれでおしまいですありがとうございました。
この記事を音声入力で書き上げた
実践動画がこちらです。
途中で、ぐだぐだになった部分も含めて完全ノーカットで動画にしました!
文字入力に10分!文章推敲に20分!おそらく実況しながらでなければもう少し早くいけたと思いますが合計30分です。
この時点でブログとしてほとんど完成されています。
この動画のあとにキーワード選定したり、画像を探して編集したり、今書いている文章を加筆したりと20分ぐらいの作業を追加しているんで、、、それ含めるとまぁ50分以内に書けている感じです。※30分ちゃうやん!って話ですね^^;
文字数も加筆分を入れると2900文字超えています。
まぁ、この30分の記載を訂正するとまた10分かかって、トータル1時間とかキリがないのでアイキャッチなどは30分のまま行かせてください。笑
ただ、50分で画像編集やら訂正やら含めて2900文字なら凄いんじゃないでしょーか?分速58文字です。
ある程度のクオリティに仕上げたかったので、音声入力だけで完結!ってわけには行きませんでしたけど、参考になったら嬉しいです^^
では、動画をご覧ください!
検証!
iPhoneのGoogieドキュメントでも
音声入力でブログはかけるのか?
この記事を更新したら早速質問を貰いました!
「これはiPhoneでも出来るんでしょうか?」
・・・ほぅ!考えてなかった!iPhoneか!確かにできたらめっちゃ便利ですよねーーーー!ロマンあるやん!
なので早速検証しました!
結果がこちらです。うん、できてますね!
ただこの時は、わざわざグーグルドキュメントのアプリをダウンロードして入力しましたが、この機能はそもそもiPhoneの標準機能なので、メモなどでも同じことができます。
入力ボタンの左下にあるマイクボタンをクリックするだけで音声入力がスタートします。
注意点があるとすれば連続入力時間は40秒ほどだったことぐらいですね。
僕がパソコンでやったような永遠と話し続ける収録はできませんが、スグに再開できるのでその点だけ気にしていればOKです。
パソコンの音声入力と同じスピードで文字入力できるのは大きな利点ですね、特にスマートフォンの場合はパソコンに比べたら入力スピードが落ちるのが当たり前なので、かなり重宝するはずです。
と、いうことで追加報告でした!
《更に追加報告》
Macbookの場合も
標準機能で音声入力できます
2020年から、僕のパソコン環境がWindowsからAppleのMacBook Proに変わりました。
実はMacの場合、iPhoneと同じように標準で音声入力機能がついています。なので現在の僕はGoogleドキュメントをわざわざ起動しなくても音声入力ができています。
(ちなみにこの文章もMacの音声入力で書いてます)
Controlキーをダブルタップするだけで音声入力が可能ですので、Macユーザの方はこちらの機能をお使いください。
ちなみにこの記事は非常に人気だったので何度もリライトをしている間にいつの間にか3500文字を超える記事になっています。笑
動画内容とは違う記事になってきてしまっていますがその点ご了承いただけると幸いです。