WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。
この記事では、フリーランスとして案件をどのように獲得し、営業スキルをどう磨いていけば良いのかをお伝えします。
特に案件獲得に悩んでいる方や、これからフリーランスとして独立を考えている方は参考にしてください。
フリーランスが案件を獲得する3つの方法
個人で起業し、案件を獲得して安定した収入を得るために、以下の3つの方法を実践してみてください。
1. クラウドソーシングの活用
クラウドソーシングとは、インターネット上で仕事の受発注を行うプラットフォームのことです。
代表的なサービスには「ココナラ」などがあります。
ちなみに僕は最近「ペライチなんでもマーケット」をよく活用しています。
こちらは、ペライチが2023年にスタートした新しいサービスです。基本的にはココナラと一緒だと思っていただいて間違いは無いですが、ペライチなんでもマーケットにはビジネス属性のユーザが多いのが大きな特徴になっております。
初心者の方や、まだ実績が乏しい方は、まずはこういったクラウドソーシングで小さな案件から実績を積むことをおすすめします。
メリットは、僕たちが集客するだけでなくベライチも集客してくれること。
そして、支払いの安全性が確保されている点です。
しかし注意点として、報酬から手数料が差し引かれるため、報酬額が少し減ってしまいます。
クラウドソーシングは最初のステップとして有効ですが、その一方で、SNSやブログなど自分の媒体を育てていき、そちらで受注が取れる体制を整えていく必要があります。それが次のお話です。
2. ブログやSNSでの情報発信
自分のスキルや経験をブログやSNSで発信することは、先述した通りフリーランスが目指していくべき案件獲得手段です。
クラウドソーシングでは、価格競争に巻き込まれやすいですが、自分のブログやSNSが育ってくると、指名受注をいただけるようになってきます。
僕もブログで情報を発信していたところ、大手企業から依頼が舞い込んだ経験があります。
ブログやSNSで定期的に役立つ情報を発信し続けることで指名受注が増えれば、仕事の単価も上げやすくなってきます。
さらに僕は、ブログやSNSでの発信に加えて、メルマガを始めることを強くおすすめします。
メルマガとは、見込み客の「メールアドレス」を集め、そのリストに定期的に情報を提供し続ける手法です。
こちらも最初は地道な努力が必要ですが、リストは後に大きな財産となり、見込み客との信頼関係を築きやすくなります。
さらに作り込めば、営業をかけずとも案件が舞い込むセールスや、自動化の仕組みを作ることができるのでお勧めです。
リストマーケティングについては、このブログでもたくさん記事ありますので、ぜひご参考ください。
3. 直接営業のスキルを磨く
営業スキルは、フリーランスにとって避けては通れない重要なスキルといえます。
僕も最初は営業が苦手でしたが、少しずつスキルを磨くことで、今では自信を持って提案できるようになりました。
また、スキルアップだけでなく、お客様の声を集めたり、PRできる自分の実績を作ったりすることで、セールスが簡単になったりもします。
セールス術に関しても、このブログにいくつか記事がございますので、ぜひご参考ください。
まとめ
実績が乏しいフリーランスが案件を獲得する事は結構難しいです。
僕も起業した直後は、誰も僕の話を聞いてくれなくて、悔しい思いをしました。
なので、初めはクラウドソーシングを使って実績を積み、そこからブログやSNSで自分を発信し、さらに直接営業スキルを磨くことで、着実に案件を増やしていくことを目指していきましょう。
また、リストマーケティングを取り入れることで、営業活動が楽になり、クライアント側から仕事が舞い込んでくる状態を作ることも目指してください。
リストマーケティングに関しては、無料セミナー動画をプレゼントしているので、こちらもチェックしてくださいね!