
こんにちは。リストマーケティングの専門家、長嶺圭一郎(ケイイチ)です。
僕は今でこそリストマーケティングを軸にビジネスを展開していますが、じつは超がつくほどの人見知り。お客様先に行く前、3時間も電柱の陰で息を整えていたほどでした(笑)。
そんな僕が営業の世界に飛び込み、しかもトップセールスとして結果を残せた理由は一体何だったのか? その裏には、大学時代にバイトしていたラーメン屋さんの記憶が大きく関係していました。今回の記事では、営業に苦手意識を持つ方や自然体で成果を出したい方に向けて、僕自身が辿り着いた「常連ラーメン屋」式リストマーケティングのエッセンスをお伝えします。
- 1. 「“売りたい”より“話したい”が先にあった」——僕の原点
- 1.1. ラーメン屋バイトで知った“人と話す楽しさ”
- 1.2. 「営業はラーメン屋の延長」——完全に勘違いでした
- 2. 現実は甘くない!営業の厳しさを痛感
- 2.1. ピンポン→即ガチャ切りの洗礼
- 2.2. 「売り込み」より「関係づくり」だった?
- 3. 一通の手紙が生んだ、驚くほどスムーズな“初対面”
- 3.1. 手紙が生み出す「知っている感」
- 3.2. ラーメン屋の再現? リストマーケティングの萌芽
- 4. 「常連ラーメン屋」式リストマーケティングとは?
- 4.1. 自然と集う“常連客”がカギ
- 4.2. 「営業」を「出会い方」に変えるだけ
- 5. 営業が苦手な人こそ“常連ラーメン屋”式を
- 5.1. 売り込むより「自然体のセールス」が長続きする
- 5.2. あなたのビジネスにも導入してみませんか?
- 6. まとめ:あなたも“常連さんだらけ”の空間を手に入れよう
- 6.1. 公式メルマガのご案内
「“売りたい”より“話したい”が先にあった」——僕の原点
ラーメン屋バイトで知った“人と話す楽しさ”
大学時代、ラーメン屋さんでバイトしていたときのこと。ガリガリだった僕が気づけばぽっちゃりになるほど、おいしいラーメンに囲まれ、常連さんとは「今日も大盛り?」なんて気さくに会話をしていました。
ふだん人見知りな僕でも、ここではなぜか自然体。店長やスタッフもあたたかくて、まるで“ホームグラウンド”のような安心感があったんです。
「営業はラーメン屋の延長」——完全に勘違いでした
就職活動を迎えたとき、「ラーメン屋さんのように人と話す仕事がしたい」と思い立ち、“人と話す仕事=営業”と安易に決めてしまったのが始まり。
しかし、ここで僕は大きな壁にぶつかることになります。
現実は甘くない!営業の厳しさを痛感
ピンポン→即ガチャ切りの洗礼
住宅営業の世界で待っていたのは想像以上の厳しさでした。ピンポンを鳴らした瞬間、「結構です!」とドアがバタン。電話営業でも「興味ありません!」と秒殺。
「あのラーメン屋さんの空気、どこ行ったの…?」と途方に暮れる日々。営業に飛び込んだ自分は間違っていたのかと何度も思いました。
「売り込み」より「関係づくり」だった?
それでも、あきらめきれずに手探りでいろんな施策を試しました。ポスティングやイベント参加、自己紹介動画の配布など、直接売り込む以外の方法です。
そんな試行錯誤の中でたどり着いたのが、*「文章で想いを伝える」という手段。最初に力を入れたのは「手紙」でした。
一通の手紙が生んだ、驚くほどスムーズな“初対面”
手紙が生み出す「知っている感」
お客様に手紙を書いて送ったところ、「読ませてもらいましたよ」という嬉しい声が返ってきました。しかも、初対面なのにいつもよりずっと自然に会話が始まるんです。
ここで僕は気づきました。「初めて会うのに、まるで常連さんとの会話みたいだ」ということに。
ラーメン屋の再現? リストマーケティングの萌芽
あのラーメン屋さんで感じた安心感を、手紙を使うことで営業でも生み出せるようになった。これが、僕が今力を入れているリストマーケティングの原点になったんです。
「常連ラーメン屋」式リストマーケティングとは?
自然と集う“常連客”がカギ
リストマーケティングでは、手紙やメールマガジン(メルマガ)などを使って先にこちらの想いを届けることから始めます。すると、興味を持ってくれた人だけが反応してくれる。
「ラーメン屋さん」でいう常連客のような存在が、営業現場にも自然と集まってくるのです。
「営業」を「出会い方」に変えるだけ
- こちらの情報を先に出す → 相手が安心感を持つ
- 興味を持ってくれた人とだけ会う → ストレスが減る
- その結果、初対面でも常連感覚 → 成約率も上がる
いわゆる“ゴリ押しのセールス”を減らしつつ、「どう出会うか」を設計するだけで、営業活動が驚くほどラクになるんです。
営業が苦手な人こそ“常連ラーメン屋”式を
売り込むより「自然体のセールス」が長続きする
営業が苦手だと感じる人ほど、「無理なく関係を築く仕組み」が必要です。ゴリ押しは相手も自分も疲弊させてしまうから。
手紙やメルマガを使って、先に人柄や価値観を知ってもらう。すると、「話してみよう」と思ってくれる方が自然と集まり、何より自分自身がラクになります。
あなたのビジネスにも導入してみませんか?
リストマーケティングは、業種を問わず活用可能です。コンサル、講師業、クリニックやサロンなど、「お客様との信頼関係」が大切なサービスほど相性がいいと感じています。
「営業はしんどい」「でも結果は出したい」というあなたにこそ、常連ラーメン屋式の関係づくりを試してほしいのです。
まとめ:あなたも“常連さんだらけ”の空間を手に入れよう
僕が営業の世界に飛び込んだ理由は、「売りたい」より先に「話したい」があったから。ラーメン屋さんで味わった居心地の良さを、営業でも再現したいと考えた結果、たどり着いたのがリストマーケティングでした。
- 飛び込みやテレアポに疲れた人
- ゴリゴリのセールスに苦手意識がある人
- 自然体で成果を出したい人
そんな方はぜひ、手紙やメルマガを使って先にあなたの想いを届け、常連さんのようなあたたかいお客様に囲まれてみてください。結果として、営業数字もついてきますよ。
公式メルマガのご案内
もし「ちょっと面白そうだな」と思っていただけたら、僕の公式メルマガも覗いてみてください。
電柱の陰から始まった営業マン人生で培った経験や、リストマーケティングの具体的な手法を、手紙のようにあたたかく配信しています。
最後まで読んでくださって、ありがとうございました!
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