こんにちは、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。
「リストマーケティング」と聞くと、少し難しそうに感じるかもしれません。この記事では、そのテーマを地域の事業者さんへお届けした一日のことをご報告します。
2026年7月24日、岩倉市商工会で「リストマーケティングセミナー」の講師を務めました。

連日、全国ニュースになるほどの暑さです。会場まで足を運ぶだけでも大変な日だったと思います。
そんな中でお越しくださった皆さんが、とにかく熱心でした。途中から会場の空気が少しずつ変わり、最後にはたくさんの質問をいただきました。
暑さに負けない熱量で聞いてくださったことが、本当にうれしかったです。
名簿はある。でも、発信には使われていない
今回、特に印象に残ったことがあります。
参加者さんは全員、何かしらの形でお客様の名簿をすでに持っていました。
持ち方はそれぞれです。でも、その名簿を使って、お客様との関係をつなぐための発信を続けている方は、ほとんどいませんでした。
僕は、この状況を見て、正直、ものすごくもったいないと感じました。
すでに一度つながったお客様がいるのに、次のご案内やお役に立てる情報を届ける手段として、その名簿が活かされていなかったからです。
セミナーが進むにつれて、皆さんの目の色が変わっていくように見えました。
皆さんも「これは本当にもったいないことをしていた」と、それぞれの事業に重ねながら感じてくださったように思います。
難しい仕組みよりも、まずは今いるお客様とのつながりから
「リストマーケティング」と聞くと、難しいシステムや複雑な仕組みを思い浮かべる方も多いかもしれません。
でも本来は、とてもシンプルです。
一度つながったお客様へ、役に立つ情報を届ける。そして必要になったときに、もう一度思い出していただける関係を作る。
今回のセミナーでは、僕自身の住宅営業時代の経験や、地域のお店での事例も交えながら、リストマーケティングの全体像をお話ししました。
大がかりな仕組みをいきなり作らなくても、メール、LINE、手紙など、自分のお客様に合う方法から始められます。
参加者さんからたくさんの質問をいただきました。僕は、このテーマが地域の事業者さんにとって、とても身近な課題なのだと改めて感じました。
新規集客が難しくなるほど、リピーターの存在が大きくなる
これから、新しいお客様との最初の接点を作ることは、ますます難しくなっていきます。
だからこそ、すでに出会っているお客様との関係を大切にして、何度も選んでいただける事業を作ることが必要です。
僕は、リピーターを増やせる事業を作ることが、新規のお客様を得るために多大な労力やお金をかけ続けなくても、事業を成長させていく唯一の方法だと思っています。
リストマーケティングは、地域で一人ひとりのお客様と向き合っている事業者さんにこそ、大きな力になるものです。
猛暑の中ご参加くださった皆さん、そして今回の機会を作ってくださった岩倉市商工会の皆さん、本当にありがとうございました。
リストマーケティングの講演・セミナーをご希望の方へ
商工会・商工会議所、支援機関、企業・団体向けの講演やセミナーを承っています。
参加される方の業種や、ITへの慣れ具合に合わせて、難しい言葉をできるだけ使わず、現場へ持ち帰っていただける形でお話しします。
難しそうに見える言葉を、今いるお客様との次のつながりへ変える。
今回のセミナーは、その一つの始まりになりました。これからも、そのきっかけを地域の現場へ届けていきます。
仕事場を動かす前に、仕事の形を動かす。

飛騨の山のVan Officeで収録する無料動画 働く景色を変えて生きるための、手離れのよい仕事の作り方 ── 長嶺圭一郎 実践記 を、Substackへ無料登録いただいた方へお届けします。
AIで作業を速くするだけでは、売れるほど個別対応が増える働き方は変わりません。僕が実際に組み合わせてきたのは、AIによる効率化、リストマーケティングによる自動化、そして仕事が増えすぎない商品・支援の形です。
- AIに任せる仕事と、自分が判断を持つ仕事
- 新規集客を毎回ゼロから始めないリストマーケティング
- 個別対応に追われ続けない商品・支援の組み方
僕のやり方が、そのまま全員の正解になるとは思っていません。それでも、自分の仕事には無理だと決める前に、今の仕事の中から、まず一つの商品か一つの作業を選ぶところから始められます。

