こんにちは、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。

やる気がある日は、仕事が進む。

疲れた日や家庭の事情がある日は、予定どおりに動けない。そして、動けない自分を責め始める。

この繰り返しが起きているなら、仕事を組む時の基準が絶好調の自分に寄っています。必要なのは気合より、普段の自分でも回る基準です。

やる気に頼らない仕事とは、フラットな日にも顧客満足を守り、信頼と売上が積み上がる形で事業を組むことです。

絶好調の自分ではなく普段の自分を仕事の基準にする図解

絶好調の自分を基準にすると、仕事が止まる

事業は、半年や1年で終わりません。

長く続けながら、お客様に満足していただき、収益も伸ばしていく必要があります。

ところが、僕たちは無意識のうちに、絶好調の自分を標準にして仕事を組みがちです。

朝から集中できる。

予定した仕事を全部こなせる。

発信も案内も、毎日続けられる。

そんな自分を基準にすると、普通の日がすべて不調に見えてしまいます。

予定どおりに進まない日が続き、やがて仕事の遅れだけでなく、自己肯定感まで下がっていく。

やる気を上げる方法を探す前に、絶好調でなければ回らない仕事になっていないかを見直したいんです。

フラットな日にも、顧客満足と売上を守る

フラットな状態で仕事を続ける、と言うと、低い目標で満足する話に聞こえるかもしれません。

僕が目指しているのは、その反対です。

こちらのテンションが高くない日でも、お客様には満足していただける。

疲れている日でも、必要な案内や提供が止まらない。

淡々と続けた結果として、信頼と売上が積み上がる。

それが、長く成長できる仕事だと思っています。

気合が入った瞬間だけ勢いよく動き、気持ちが落ちるとお客様の前から消える。

この動き方では、やる気が上がるたびに成果が出るどころか、むしろ信頼を落とします。

僕の周りで、事業を上手に回しながら右肩上がりで伸ばしている人は、基本的に淡々と続けています。

必要なことを、いつ見ても淡々とやっている。

その積み重ねが、強いんです。

僕も、仕組みが壊れたら案内が止まった

僕は最近、AIを使った仕事のシステムが壊れ、その復旧に意識と時間を持っていかれたんです。

やる気はありました。

それでも、復旧作業へ心を奪われ、仕掛ける側の仕事へ戻れなくなりました。

サービスの案内期間なのに、メルマガが3日に1回ほどしか届かない。

我ながら、なかなかの謎動きです。

この出来事で分かったのは、気持ちが元気でも仕事は止まる、ということでした。

自分の疲労だけでなく、家庭の事情や、思いがけないトラブルでも止まります。

だから、いつでも準備万端の自分を前提にしてはいけません。

止まった人が戻れる場所は、事業そのものを強くする

僕が運営するコミュニティのグループコンサルへ、しばらくお休みしていた会員さんが戻ってきてくれました。

ご家庭で不幸があり、マーケティングの取り組みから離れていたそうです。

どこから戻ればいいのか分からないので、まずグループコンサルへ来ました。

そう言って参加してくれたことが、僕は嬉しかったんです。

同時に、前向きに動いていないと、ここに居続けてはいけない、と感じさせていたのなら直さなければいけないと思いました。

お客様や会員さんの状態は、時期によって揺れます。

離れる時期がある。

また動けるようになった時に戻ってくる。

その揺れを受け止める場所は、参加する側と提供する側の両方を助けます。

提供する側も、短期間で相手を動かし切ろうとしなくてよくなります。関係が切れず、長く信頼を積めるからです。

信頼が続くと、仕事は少しずつ軽くなる

やる気に頼らない仕事の仕組みには、タスクの自動化と、お客様との関係が積み上がる設計の両方が必要です。

お客様との関係が、積み上がる形になっているか。

ここが大切です。

リストマーケティングは、続けるほど読者やお客様との接点が増えます。

リピーターさんも増えていきます。

読者が増えても、メルマガを1通届ける基本的な運用コストは大きく変わりません。

毎回ゼロから新しいお客様を探す仕事から、続けた時間が次の仕事を助けてくれる形へ変わります。

リピーターが増える仕組みを考える時は、満足度だけでなく、関係を切らさないための顧客リストも一緒に見直してください。

リピーターを増やす方法は満足度だけでは足りない|既存顧客リストの作り方

コミュニティや継続サービスは、提供する側と参加する側が無理なく続けられる規模から始められます。その考え方は、こちらに詳しく書いています。

サブスクは5人からでいい|心地よい売上を積み上げる継続課金モデルの作り方

AIは、使いこなすより雑談するくらいでいい

AIも、仕事を軽くする助けになります。

AIは、普段の会話から使い始められます。

僕が大切だと思うのは、

こんなんでいいんだ。こんな適当でいいんだ。

という感覚です。

やろうとしていることを、普段の会話のように話してみる。

疲れた日なら、今日はもう疲れたから、これをやっておいて、と頼んでみる。

AIへきれいな指示を作ることより、頭の中にあることを全部投げる方が、仕事が前へ進む場面があります。

AIを上手に使うコツは「上手に使おうとしない」こと|考えを全部投げる方法

AIは、フラットな自分でも仕事を続けられるように、考えることや手を動かすことの一部を渡す相手です。

仕事の成功だけでなく人生の余白も守る働き方の図解

トップセールスでも、人生を仕事に持っていかれた

僕は住宅営業をしていた頃、若さと気合と根性で走っていました。

当時は出世も早く、同期の中ではトップセールスでした。累積棟数も、常に1位か2位を争っていました。

仕事として見れば、成功していたと思います。

でも、ある日、糸がプツンと切れました。

突然、辞めます、と伝えて会社を辞めています。

診断は受けていません。いま振り返ると、当時の僕には心身がかなり落ちている感覚がありました。

僕は、小学3年生の頃から大学卒業まで、ボーイスカウトのような少年団でキャンプを続けていました。

その後は指導者として、夏休みにほかの少年団のキャンプへ呼ばれるほど、キャンプが好きな人間です。

それなのに、住宅営業の7年半でキャンプへ行った回数は、1回だけでした。

その1回も、退職を決めてからです。

休日も、いつ呼び出されてもいいようにスーツを着ていました。

仕事では結果が出ている。

でも、振り返ると、自分のプライベートは何だったのだろうと思う。

その働き方には感謝していますが、二度と戻りたくはありません。

フラットな日にも回る一つを、今日見直す

僕はいま、仕事もプライベートも、人生で一番楽しい状態を更新し続けています。

ありがたいことに、売上も少しずつ上がっています。

変えたのは、売上のために精神と体力をすべて差し出す働き方です。

リスト、AI、手離れのよいコンテンツ。

通常時にも回るものを持つほど、仕事は少しずつ軽くなります。

今日、最初に見直してほしいのは、絶好調の日にしか回らない仕事が何か という一つです。

それは、本当に毎回、自分が気合を入れて動かなければいけないでしょうか。

誰かとの関係が切れない形にできないか。

AIへ一部を渡せないか。

一度作ったコンテンツが、次の仕事を助ける形にできないか。

やる気に頼らない仕事は、フラットな日にも顧客満足を守る仕事の組み方です。

信頼と売上を積み上げながら、仕事以外の人生も手元に残します。

ゼロリス入会説明会を7月28日に開催します

この働き方を、実際にゼロリスの中でどう形にしているのか。7月28日(火)の入会説明会では、いま動いているゼロリスの中を、オープンキャンパスのようにお見せします。

19:30〜21:00、Zoom開催・参加無料です。今のゼロリスを一度見てみたい方は、こちらからご覧ください。

普段の自分で回るか。

普段の自分で回せる仕事を一つ増やすことが、信頼と売上と、仕事以外の人生を一緒に守る始まりです。

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