こんにちは、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。
仕事でノベルティを渡すとき、お客様の手元に残してもらえるかは気になりませんか。
僕が住宅営業をしていたころ、展示場に来てくださったご家族の写真を、キーホルダーに入れてお渡ししていました。写真を印刷して、カチャンとはめ込む簡単なものです。会社名も入れて、「記念にどうぞ」とお渡ししていました。
家族写真のキーホルダーって、鍵につけなくても、どこかに飾っておこうかなと思えるんですよね。邪魔にもならないし、ポンと捨てにくい。
僕がノベルティを選ぶなら、邪魔にならず手元に残しておきたくなるものを考えます。お客様の関心が少し離れたあとも、ふと思い出してもらうきっかけになるからです。
お客様は、いつもこちらを見ているわけではない
お客様にも、家庭の事情や、ご自身の調子の波があります。ほかにやることもあるので、ずっとこちらに意識を向けてくれているわけではありません。
ふと離れる瞬間をなくすのは、僕は無理だと思います。
それでも、少し離れたあとに「あ、最近そういえば長嶺さん、どうしてるんだろう」と見に来てもらうことはあります。何かのときに思い出してもらえる存在になる。そのきっかけとして、ノベルティを考えたいんです。
デジタルの発信だけではお客様の印象に残りにくくなっていると僕は感じています。だから、長くお客様と信頼関係をつないでいくうえで、手元に残るものも使えないかと考えています。
ポストカードに感じた、残してもらいやすさ
僕は、きれいなイラストが入ったポストカードもプレゼントしていました。手紙も効果的ですが、あとまで残してもらえるかというと、残してもらえないことも多い。僕の感覚では、はがきになると残してもらえる率が上がります。

淹れ方カードのように、見返す用事があるもの
残しやすいノベルティには、使うときに見返したくなるものもあります。
たとえば、カフェや焙煎店のコーヒーの淹れ方カード。AIに業種別のノベルティを考えてもらったときに出てきた案なんですが、これは僕も欲しいと思いました。
仙台に豆坊さんというコーヒーのお店があります。お店で飲んだコーヒーが、めちゃくちゃおいしかったんですよ。僕は豆を買って家でも淹れるんですが、「同じ豆を使ってるんですか」と思うくらい違う。
僕は、淹れ方の違いだなと思ったんです。でも、淹れ方って毎回忘れちゃう。だから、お店の淹れ方を見返せるカードがあったらうれしいんですよね。
パソコン教室やITサポートなら、よく使うショートカットを載せたカードやステッカーも考えられます。僕自身、ショートカットは最低限しか覚えていません。透明なシールなど、目立ちすぎず、おしゃれにパソコンへ貼れると面白そうです。
ほかにも、仕事に合わせて小さなものを考えられます。
- 書店・講師・コーチなら、読書のお供になる、ひと言入りの栞。
- クリーニング店なら、洗濯表示の早見カード。
- ジュエリー店なら、アクセサリーのお手入れカード。
- 税理士なら、領収書を整理するための月別シール。
- 食品店や料理教室なら、冷凍した日を書けるシール。
お酒やお茶のお気に入りを記録するカードも、僕は欲しいですね。その場でおいしいと思っても、あとになると「何のお酒がおいしかったんだっけ」と忘れてしまいますから。
サンコックのステッカーは、かわいくて役に立つ
僕の地元・大垣に、サンコックという中華料理店があります。マーケティングがすごくうまくて、僕がリスペクトしているお店です。
かわいい虎のキャラクターが入った「子供が乗ってます」という車用ステッカーを、一時期配っていたんですよね。僕は大垣を走るたびに、ちょいちょい見かけていました。現在は販売しているのかもしれませんが、今の配布条件までは分かりません。
子育て世代の方は貼りたいし、貼ると便利。そこにかわいいキャラクターもいて、見た人が「何だろう、これ」と気になる。僕は、これは強力な戦略だと思いました。
お店の名前を知ってもらえるうえに、お客様にとっても使いたくなるものになっている。自分の業種のノベルティを考えるときにも、こういう別業種の事例を見てみたいですね。
特別な人に渡すものと、たくさん届けるものを考える
ノベルティには、いろいろなものがありますが、あまりお金をかけられないという事情もありますよね。
僕がゼロリスというコミュニティの合宿参加者にお渡ししている枡は、少し特別なものです。こういう条件でお渡しするものなら、ある程度手間をかけてもいいかなと思います。
一方で、たくさんの方へ渡すなら、僕のステッカーのように、小さくてかさばらず、原価や配送コストを抑えやすいものを考えたい。手元に残りやすさに加えて、誰に、どのくらい届けるものなのかも関わってきます。
こうした小さな接点を作る考え方は、デジタルだけに頼らず、手元に残るものを使う方法にも書いています。

同じお客様を相手にする、別業種からヒントをもらう
僕はAIに「コンパクトで手元に残るノベルティを、いろんな業種別に考えて」と聞いてみました。自分の業種を入れるだけでも、いろいろなアイデアが出てきます。
成功事例を探すときは、同業他社に加えて、自分とターゲット層が重なっている別業種も見てみてください。
同じお客様を相手にしていても、仕事は重ならない業種って、たくさんありますよね。その業種がやっていることを、今の仕事へ持ってこられないか。お客様の層が一緒だから、響くものがあると思うんです。
家族写真のキーホルダーのように、使わなくても飾っておきたくなるものはないか。淹れ方カードのように、見返せるとうれしいものはないか。自分のお客様が手元に残しておきたくなるものを、別業種の事例も見ながら考えてみてください。
何かのときにふと思い出してもらえる存在になると、長いお付き合いやリピートにもつながっていきます。
コンテンツ制作について
この記事は、長嶺圭一郎自身の対話・取材・実体験・調査をもとに制作しています。AIは構成や表現の補助に活用し、最終判断と責任は長嶺圭一郎が担います。
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