どうも、セールスコピーライターの長嶺です。
Twitterで、ある起業家がサラリーマンに対してこんなつぶやきをしていたので盛大に批判したいと思います。
ええ怒ってますよ。最高におこてますよ。ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスターですよ!ぷんすかぷんすか。
みんなで覚えて活用しよう♪怒りの14段階解説^^
1.おこ
↓
2.激おこ
↓
3.激おこプンプン丸
↓
4.ムカ着火ファイヤー
↓
5.カム着火インフェルノォォォオウ
↓
6.激おこスティックファイナリアリティプンプンドリーム
↓
7.憤怒バーニングファッキンストリーム
↓
8.大噴火レジャントサイクロンフレアァァッ
↓
9.魔人・大噴火レジャントサイクロンフレアァァァ
↓
10.神魔人・大噴火レジャントサイクロンフレアぁぁぁぁぁ!!!!!!
↓
11.超新星・エンシェントジェノサイドブレイバァァァ
↓
12.超新星・ムカおこエンドオブエンシェントジェノサイドブレイバァァァ
↓
13.スーパーノヴァギャラクシーエンジェルフレイムシンセサイザァァァァァ
↓
14.ビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスター
※参照Yahoo!知恵袋 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q12109276352
では改めて、Twitterである起業家がサラリーマンに対してつぶやいたあるつぶやきをご紹介します。
サラリーマンなんてダサい!
サッサと起業したほうがいいよwww
なるほどなるほど。
とりあえずそこに座ってもらっていいかな?
うんうん、いいね。そして歯を食いしばれ^^
・・・
サラリーマン人生はかっこ悪い?何言ってんの?
ネットで発信している起業家ってサラリーマンを一方的にバカにする人が多いよね。
だから直接ではないものの、Twitterですぐに反論しました。
ちょっと興奮しすぎて一部日本語がおかしいのは許して頂戴。それほどまでにビッグバンテラおこサンシャインヴィーナスバベルキレキレマスターだったわけです。はい。
で、まぁ言いたかったことはほとんどTwitterで完結しているんですけど、実際あ~やってサラリーマンを馬鹿にする起業家って多いんですよね。
で、その影響もあって「ネットで起業して脱サラするのが夢です」という感じのサラリーマンの方々からのお問い合わせがけっこう僕のところにも届くんですけど「その発想ではうまくいかないですよー」と警鐘を鳴らしたくて、もう少し記事を書き続けたいと思います。
誇りを持って働くサラリーマンはかっこいい
「誇りをもって働くサラリーマンはかっこいい」
僕がこのことに気づいたのは退職する直前でした。皮肉ですね。
僕がサラリーマンを辞めた理由には、けっこう深い思いがあるのでここで簡単に語ることを避けますけど、「辞めます」と会社に伝えたときには、20人ぐらいの上司から個別で席を設けて引き止めの御言葉を頂きました。
これには自分も驚きました。ほとんど話したことのないお偉方とも2人っきりで話すこともあってかなり緊張した覚えがあります。
ただ。。。。申し訳ないのですが、これらの引き留めが僕の退職決意をさらに固めることになったのです。
僕を引き留めた20人中18人は
「俺も我慢してるんだからお前も我慢してくれ」
「あと3年頑張れば分かる時が来るから今は耐えたほうがいい」
「退職してもどこも一緒だぞ・・・?」
と、まぁ後ろ向きな説得が多いこと多いこと・・・orz
「またそのパターンかーーー!」と毎回頭を悩ませました。汗
特に最悪だったのは当時の所長で、僕に契約を押し付けて「契約したからには責任もってやり遂げろ」と心理的に僕が逃げられないように仕向けてもきました。この所長はハナッから部下の悩みに向き合う気がない最低な人でしたね。このときは本当にビッグバンテラおこサンシャイン・・・(以下略)
だから、引き止められるほどにどんどんと嫌気が増していっていたんです。苦笑
ただ、その中でも「この人はかっこいいなぁ」と思える人が2人いました。
「うちの会社は素晴らしいじゃないか!もっともっと大きくするために君の力が必要なんだ!」
「長嶺君の気持ちはよくわかるよ。
僕は必ず近い将来この会社を変えてやるつもりだ。この会社はもっとよくなれる!」
この2人は普段も大きな誇りをもって仕事しているんだろうなぁとは感じていたんですが、引き留めて頂いた時にはここぞとばかりにその思いを爆発してくださいました。
僕がもしこの2人と話していなかったら、僕も「サラリーマンなんてダセェ!」と言う起業家になっていたかもしれません。でもかっこいい生き方にはサラリーマンも起業家も関係ないんですよ。
信念をもって活動しているサラリーマンは十分にかっこいいです。
ただ、そんな熱い言葉をもらったころには僕の退職は全社に知れわたり、変な説得してきた上司とも喧嘩した後だったので今更退職を撤回できる雰囲気では(個人的に)なくなっていたことが、僕が退職を辞めなかった理由です。
ただ、今でも思うのは、僕を引き留めてくれたかっこいい先輩2人よりもかっこよく生きている起業家はほんのわずかです。起業家の世界もかっこ悪い人はめちゃくちゃいますよ。
起業を目的にした起業は絶対にうまくいかない
つぶやきに書いたことの繰り返しだけど、起業を目的とした起業はうまくいきません。
大体結果が出せる前に「俺のやりたかったことはこんな事じゃない」と気づき頑張れなくなるケースがほとんどです。
大切なのは、何を成し遂げたいかです。
そのために起業が必要なら起業すべきですし、起業しなくていいならやらなくていいと僕は思います。
そして、成し遂げたいものが明確になれば起業のスタイルもおのずと絞られるはずです。
今は「ネットビジネスで起業したいです!」っていう人が多いけど、あなたがやりたいネットビジネスってどんなビジネスですか?って聞くとほとんどの人が「分かりません教えてください!」と言います。
なんだそりゃって話ですよ。苦笑
そのパターンで成功している人はほとんどいません。ごく稀にできちゃう人もいますが、そういう人は天才です。
だから、もしあなたが天才なら僕は止めませんけど、天才でないならしっかりと考えて行動しましょう。
まとめ
僕は、結果的に起業家として生きています。
お陰様で最近では多くの人から「長嶺さんみたいになりたい」だなんて言われる人生が送れていますが、あなたにとって起業が正解かどうかはわかりません。
こういう話をすると「会社は自由に選べない!だからだめなんだ!」なんていう人がいますど、冷たく言えばそれはその人の実力不足でしかありません。
それに、起業方法こそ会社以上に選べません。
起業して稼ぐためにも「実力」が必要です。むしろ起業の世界は転職よりもシビアだと僕は思っていますので、自分にとってどの選択が最適かしっかりと考えて行動するべきなんだと思います。
Twitterにも書いた通り、起業さえすれば自由に生きられる!と安直に考えるのは失敗しやすいのでやめておきましょう!
では、今日はこの辺で。
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