WEBセールスプランナーの長嶺圭一郎です。

今回は「リストマーケティングを始めないと集客の99%を逃している理由」についてお話しします。

僕は会社員時代にリストマーケティングを取り入れたことで、営業成績トップを獲得。その経験を活かしてフリーランスとしても最初からこの手法を実践してきました。

僕が営業成績トップを取れたのは、セールスするスキルが高かったと言うよりは、お客様の取りこぼしが少なかったことに起因します。

なぜ取りこぼしが少なかったのか?その秘密をこの記事で知っていただけたら嬉しいです。


集客の落とし穴:新規顧客の1%しか買わない現実

まず質問です。

ブログやSNSで集客しているあなた、その読者が「今すぐ買う」可能性を考えたことはありますか?

驚くかもしれませんが、一般的にはその場で購入に至るのはたった1%と言われています。

99%のユーザーは『その場で買わない』

つまり、アクセスの99%は「買わないお客様」。

SNSやブログで商品の販売をしていても、99%の人が響くことなく、その場を去っていきます。

でも、この99%には将来的にお客様になる可能性を秘め顧客属性も19%ほどいることがわかっています。

ここで無策でいると、彼らは二度と戻ってこない可能性が高いのです。

新規訪問者の8割が戻ってこない理由

事実として僕のブログアクセスの80%以上が新規訪問者です。

つまり、既存のアクセスの多くが戻って来ていないということですね。

これは僕だけじゃなく、これまで何十人もの人のブログ解析を見てきましたが、ほとんどの人が新規、訪問者が8割〜9割のブログ運営をしています。

逆説的に言えば、これは集客メディアとしては当たり前の姿です。

だってリピーターが多いと言う事は、新規のお客様にリーチできていないと言う事でもあります。

なので、新規のお客様が多い集客メディアを持っていること自体は大正解なのですが、問題は先ほど書いたように、そのほとんどの機械損失をしてしまっている状況を生んでしまっていることにあります。


リストマーケティングの必要性

そんな課題を解決する方法、それが「リストマーケティング」です。

僕自身はこの方法を活用して、効率的にお客様との関係を築き、収益を最大化してきました。

リストマーケティングとは?

リストマーケティングとは、お客様の連絡先(主にメールアドレス)を集めて、そのリストに向けて情報を発信する手法です。

リストを使えば、こちらから直接連絡を取れるため、顧客との関係を深めやすくなります。

公式LINEはリストマーケティングではない?

よく「公式LINEもリストマーケティングですよね?」と聞かれますが、僕は公式LINEをリストマーケティングツールとは思っていません。

理由は以下の通りです:

  1. リストの所有権がない
    お客様のリストはLINE側が管理しており、サービス終了やアカウント停止時にはすべての顧客データを失う可能性があります。
  2. リストの移動が禁止されている
    公式LINE内で得た顧客情報を他のプラットフォーム(例えばメルマガ)に移す行為は禁止されています。

公式LINEは便利なコミュニケーションツールではありますが、リストマーケティングツールとしてはリスクが高いのです。

状況としては、SNSのDMを使ってお客様にアプローチしている状況とさほど大きくは変わりません。


リストマーケティングで逃さない20%

販売の観点で考えるとセールスは今すぐ客だけがターゲットになりますが、集客観点で考えると「今すぐ客」だけがターゲットではありません。

集客の場合アクセス全体の約19%を占める「そのうち客」や「お悩み客」と呼ばれる潜在顧客も重要なターゲットとなります。

この層を効率よくリスト化することで、未来の売上につなげることが可能になるのです。

僕はすべてのメディアの役割はお客様のリストを獲得するためであると思っています。

1%の今すぐ客しか拾えないサイトは集客サイトではなく販売サイトです。

あなたは集客サイトを作っているのですか?それとも販売サイトを作ってるのでしょうか?この意識の差は、ビジネスの未来を大きく変えます。

9.5%ずついるの『そのうち客』と『お悩み客』

9.5%の「そのうち客」とは、購入する可能性はあるけれど今はまだ準備が整っていない層。

9.5%の「お悩み客」は悩みを解決できれば購入に至る層です。

合計19%存在するこの2つのグループを意識してアプローチを工夫することで、今すぐ客(1%)を含めた20%にリーチが可能です。

登録を促進する無料プレゼント戦略

では、どうやってリストを増やすのか?

答えは「無料プレゼント」です。

例えば、僕は役立つ資料やテンプレートを用意してプレゼントの受け取りを促しています。

この方法なら「無料で試せるなら登録しよう」という心理を利用できます。


リストマーケティングを導入するべき理由

リストマーケティングを始めれば、これまで逃していた19%のアクセスを効率よく活用できます。

「今すぐ客」だけでなく「そのうち客」「お悩み客」にもリーチすることで、集客効率が20倍にもなるのです。

公式LINEやSNSだけではフォローしきれない部分をカバーするためにも、リストマーケティングは必須の戦略です。

もし「どう始めればいいかわからない」と思ったら、僕が詳しくお手伝いします!まずはお気軽にメルマガ登録から試してみませんか?

それでは、またお会いしましょう!

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