こんにちは、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。
Van Officeで各地を走りながら仕事をしていると、「どうしてそんなに動けるんですか」と聞かれます。
僕のカレンダーも、放っておけば、ありがたいことに一日ずつ仕事で埋まっていきます。
旅しながら仕事を続ける時間は、旅程を先に確保し、仕事を前倒しすることで生まれます。
Van Officeの予定づくりは、車を走らせる日を先に決めるところから始まります。そのうえで、特定の場所へ行く仕事と、オンラインで続けられる仕事を分けて見ます。
自由に動ける人は、予定が空いているわけではない
きっかけは、クライアントさんとの打ち合わせでした。四国一周の計画を話したところ、「忙しそうなのに、なぜそんなに動けるんですか」と聞かれたんです。
たしかに、僕は高山へ行ったり、四国一周を計画したり、Van Officeであちこち動いています。でも、仕事がなくなる時期を見つけて出かけているわけではありません。
予定は、自分で先に空けている。
ここが、僕のVan Officeを動かすスケジュールで大事な出発点です。やれるようになるのを待つ前に、「この日に行く」と決めてカレンダーへ置きます。
四国一周12日間を、10月10日から21日に先に置いた
今回の四国一周は、10月10日に出発し、10月21日に帰る12日間で予定を押さえました。
10月9日には商工会議所のセミナーがあり、10月22日にも商工会のセミナーがあります。動かせない二つの予定の間に、四国を走る時間を入れた形です。

最初にしたのは、「四国一周へ行く」と決めることでした。そのあとで、AIにVan Officeで一周するならどれくらいの期間を確保するとよいか聞き、提示された案から12日間を選びました。
さらにカレンダー全体を見てもらい、12日間を実現できる場所として10月10日から21日を見つけ、その場で予定を確保しました。行ける状態が完成するまで待ったのではなく、日程を先に決めたんです。
カレンダーは「場所固定」と「オンライン」に分けて見る
四国を走る12日間にも、勉強会や講座、グループコンサル、入会説明会といったオンラインの仕事は続きます。
それでも旅程を組めるのは、予定を「特定の場所へ行かなければできない仕事」と「ネット環境があればVan Officeで続けられる仕事」に分けているからです。

僕のAIにも、この予定はネットで完結する、この予定は特定の場所にいる必要がある、と都度伝えてきました。いまは「Van Officeで移動する」と伝えると、オンラインの仕事も旅程に含めたうえで、動かせない現地予定の間を探してくれます。
もちろん、走る時間や少し休む余白も必要です。仕事をゼロにするのではなく、場所に縛られる予定、車内から続けられる予定、移動に使う時間を同じカレンダーの上で見渡します。
旅を先に入れると、仕事の前倒しが始まる
予定を大きく空けると、仕事には少し「歪み」が出ます。僕も高山へ行く一週間を確保したとき、その期間に締め切りが来る資料がいくつかありました。
山の中でも仕事はできます。ただ、せっかく行くなら少しのんびりしたい。そこで「この資料は出発前に終わらせよう」と、仕事を前倒しすることになります。
以前、あるデザイナーさんから「締め切りはデザイナーにとって救済措置だ」と聞いたことがあります。正解のないデザインは、締め切りがなければいつまでも手を入れ続けられる。終える日があるから、そこへ向けて段取りを組めるという話でした。
Van Officeの旅程も同じです。出発日を決めると、仕事をどこまでに終えるかが見えます。僕は、予定を空けたことで生まれる歪みを、前倒しの段取りを始める合図だと考えています。
AIは、行くかどうかではなく「いつ行けるか」を探す役
「四国一周をする」「12日間で行く」と決めるのは僕です。行きたい場所と期間を決めたあと、AIに実現できる日程を探してもらいます。
AIに任せるのは、カレンダーを見渡し、動かせない予定を避けながら、実現できる期間を探す部分です。真面目に仕事をしているほど、「その間に別の依頼が入るかもしれない」と迷います。候補日が見えた瞬間に予定を押さえることで、その迷いを終わらせています。
来年は、北海道を一か月ほどかけて回る予定も先に確保しています。まだ準備が全部できているからではありません。先に日程を置いたから、これから必要な仕事や準備を前へ動かせます。
Van Officeは、カレンダーから始まる
車内で仕事を続けるには、電源や通信などの環境も欠かせません。実際の設備と使い方も別の記事にまとめています。
また、高山で実際に仕事をしながら過ごした様子は、N.A.O.高山すずらん高原キャンプ場でVan Officeをした2泊3日で紹介しています。
Van Officeを走らせる最初の準備は、行きたい場所を一つ決め、出発日と帰る日をカレンダーへ入れることです。細かなルートは、そのあとで組めます。今の仕事を続けたまま、旅の日付を一つ置くところから始められます。
今日カレンダーを開いたら、「いつか行きたい」と思っている場所に、まず日付を置く。そこから、場所固定の仕事とオンラインで続けられる仕事を分けて見てください。
景色を変えて働く時間は、自分で先に決め、カレンダーの中で守る時間です。
コンテンツ制作について
この記事は、長嶺圭一郎自身の対話・取材・実体験・調査をもとに制作しています。AIは構成や表現の補助に活用し、最終判断と責任は長嶺圭一郎が担います。
仕事場を動かす前に、仕事の形を動かす。

飛騨の山のVan Officeで収録する無料動画 働く景色を変えて生きるための、手離れのよい仕事の作り方 ── 長嶺圭一郎 実践記 を、Substackへ無料登録いただいた方へお届けします。
AIで作業を速くするだけでは、売れるほど個別対応が増える働き方は変わりません。僕が実際に組み合わせてきたのは、AIによる効率化、リストマーケティングによる自動化、そして仕事が増えすぎない商品・支援の形です。
- AIに任せる仕事と、自分が判断を持つ仕事
- 新規集客を毎回ゼロから始めないリストマーケティング
- 個別対応に追われ続けない商品・支援の組み方
僕のやり方が、そのまま全員の正解になるとは思っていません。それでも、自分の仕事には無理だと決める前に、今の仕事の中から、まず一つの商品か一つの作業を選ぶところから始められます。

