こんにちは、AI×リストで自然体ビジネス設計士の長嶺圭一郎です。
商品やサービスを届けようとするとき、つい「もっと多くの人に見てもらわないと」と考えがちです。
SNSでフォロワーを増やす。
目立つ投稿を作る。
インフルエンサーのような影響力を持つ。
もちろん、それができる人は強いです。
でも、個人で仕事をしている人が全員そこを目指す必要はないと思っています。
むしろこれから大切になるのは、外側に向けた大きな影響力よりも、自分のリストの中で「この人が言うなら」と思ってもらえる関係を育てることです。
お客様は、もう探すことに疲れている
今は、情報が多すぎます。
検索すれば記事が出てきます。
SNSを開けば誰かのおすすめが流れてきます。
AIに聞けば、それなりにまとまった答えも返ってきます。
一見すると、選びやすくなったように見えます。
でも実際には、選択肢が増えすぎて、選ぶこと自体に疲れている人も増えています。
だから、自分で全部比較するよりも、信頼している人が「これいいよ」と言ったものを選ぶ。
この動きが、かなり強くなっているように感じます。
これは怠けているという話ではありません。むしろ、とても合理的な判断です。
全部を自分で調べるには、時間も集中力も足りません。だったら、自分が信頼している人の判断を借りる。そう考えるのは自然です。
大企業がインフルエンサーに頼る理由
海外のマーケティングを見ていても、大手企業ほどインフルエンサー施策を重視しています。
新作発表会にインフルエンサーを招く。
旅費を出して、現地で体験してもらう。
その人の言葉でレポートしてもらう。
かなりお金がかかるはずです。
それでもやるのは、売り手自身が「この商品はいいです」と言い続けるだけでは、越えられない壁があるからです。
お客様からすると、こう感じるんですよね。
そりゃあ、売っている人はいいことを言いますよね。
だから、信頼している第三者の言葉が強くなる。
これは大企業だけの話ではなく、個人で仕事をしている人にも関係があります。
個人はインフルエンサーを目指さなくていい
ここで間違えたくないのが、「じゃあ自分もインフルエンサーにならなきゃ」と考えることです。
なれる人は、もちろん目指してもいいと思います。
でも、多くの人にとって、外向きの巨大な影響力を作るのは現実的ではありません。
そもそもインフルエンサーになるには、新規のお客様やフォロワーを大量に集める必要があります。
でも、新規の人を集めるのが難しいから、企業はインフルエンサーに頼っているわけです。
ここで同じ土俵に乗ろうとすると、かなり苦しくなります。
僕たちが目指すべきなのは、外側の巨大な影響力ではありません。
自分のリストの中にある、小さくて濃い信頼圏です。
メルマガは、自分だけを追いかけてくれる人が集まる場所
だからこそ、僕はずっとメルマガをおすすめしています。
メルマガは、ただ情報を一斉送信する道具ではありません。
自分のことを追いかけてくれている人が集まる場所です。
SNSで外に向けて発信するときは、いろいろな人に配慮します。
こういう人には誤解されるかもしれない。
この言い方だと強すぎるかもしれない。
知らない人にも伝わるように、もう少し丸めた方がいいかもしれない。
それは優しさでもあります。
ただ、発信の濃さは少し薄くなります。
一方でメルマガは、登録してくれた人に向けて届ける媒体です。こちらの考え方や活動に興味がある人が読んでくれている。
だから、外向きのSNSよりも、自分の考えをまっすぐ届けやすいんです。
LPを読む前から「お願いしたい」と言われる関係
理想は、LPが不要になるくらいの関係です。
もちろん、LPは作ります。商品説明も必要です。必要な情報を整理することは大事です。
でも、本当に信頼関係ができていると、細かい説明を読む前から「お願いしたいです」と言ってもらえることがあります。
値段を聞くのが最後になる。
これは、売り込みのテクニックで作るものではありません。
日々の発信、メルマガでの関係づくり、普段の言葉の積み重ねによって生まれるものです。
そして、そういう人が増えるほど、こちらの責任も重くなります。
信頼して動いてくれる人がいるからこそ、変なものは紹介できません。紹介する商品やサービスは、厳しく見ないといけない。
ここまで含めて、リストマーケティングだと思っています。
読者がマイクロインフルエンサーになってくれる
自分のリストの中で信頼関係が育つと、もう一つ面白いことが起きます。
読者さん自身が、小さな紹介者になってくれることがあります。
大きな有名人ではありません。フォロワー何万人のインフルエンサーでもありません。
でも、その人の周りにいる数人、十数人、数十人には影響力があります。
「この人のメルマガ、読んだ方がいいよ」
「このセミナー、面白そうだよ」
「この人が言っているなら、一度見てみたら」
こうやって広がる信頼は、派手ではありません。
でも、個人で仕事をしている人には、とても現実的な広がり方です。
Substackは、リストマーケティングの入口として面白い
最近、僕がかなり注目しているのがSubstackです。
SubstackはSNSとして見られることもありますし、ブログやポッドキャストのプラットフォームとして語られることもあります。
でも僕は、かなりシンプルに見ています。
Substackは、SNS機能付きのメルマガ配信スタンドです。
無料で始められる。
記事を書ける。
読者を集められる。
有料購読も作れる。
そして、メールアドレスをダウンロードできる。
この最後の部分が、リストマーケティング視点ではかなり大きいです。
SNSのフォロワーは、自分のリストではありません。プラットフォーム側の仕様変更や凍結で、連絡手段を失う可能性があります。
でも、メールアドレスを自分の手元に持てるなら、それはリストマーケティングの土台になります。
もちろん、Substackにも限界はあります。本格的なメルマガ配信スタンドと比べると、細かい機能は薄い部分があります。
すでにMyASPなどで運用している人が、無理に乗り換える必要はないと思います。
ただ、これからメルマガを始めたい人。まだ読者が少なく、最初から月額費用をかけるのが重い人。メインメルマガの手前に軽い入口を作りたい人。
そういう人にとって、Substackはかなり面白い選択肢です。
まずは、小さくても自分のリストを持つ
これから新規のお客様へ純粋にアプローチすることは、簡単になるより難しくなる可能性が高いと思っています。
AIも、検索も、SNSも、最初の接点をどんどん変えていきます。
だからこそ、少しずつでも自分の情報だけを頼りにしてくれる人を増やすことが大切です。
何万人もいなくていいです。
最初は数人でもいい。
その人たちに、役立つ情報を届ける。信頼を裏切らない。継続して関係を育てる。
この地味な積み重ねが、最終的に「この人が言うなら」という強い関係を作っていきます。
Substackを実際に見て判断したい方へ
Substackが気になる方に向けて、5月31日に無料セミナーを開催します。
テーマは、Substack徹底検証セミナーです。
僕自身が実際にSubstackを使いながら、リストマーケティング目線で「使えるところ」「弱いところ」「MyASPや公式LINEとどう組み合わせるか」を整理してお話しします。
案内ページはこちらです。
登録の流れそのものも、Substackの読者側体験になります。
これからメルマガを始めたい方、リストマーケティングの入口を軽くしたい方は、まずここで判断材料を持って帰ってください。
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